大塚OMO5とピンサロのあぶない関係

大塚OMO5とピンサロとの関係

大塚に星野リゾートができた!!

高級リゾートと地域観光を組み合わせた日本最高峰のリゾート施設でおなじみの、あの「星のや」だ。

北海道トマムや京都嵐山、軽井沢など実に素晴らしい。わたしもお金に余裕があればぜひ利用してみたいものである。

そんな星野リゾートが、なぜいま大塚へ?? 東京には大手町にすばらしい施設があるのに、なぜ都心から離れ、失礼ながら何もない大塚へ宿泊施設をオープンさせるのだろうか??

気になる下町の新感覚リゾートと世界遺産・大塚ピンサロの今後を探ってみました。

OMO5は新感覚の格安ホテル

今回、星野リゾートが手掛けたのは、高級路線ではなく、ビジネス利用やロングステイにも便利な格安料金が魅力のカジュアルホテル、題して「OMO(おも)」という新コンセプト。

「街を楽しむ視点」をテーマに掲げ、これまでの知識と経験から「星野リゾート」ならではの目線と仕掛けで「旅のテンションをあげる」ことを目的にしている。

部屋はもちろんのこと施設全体のデザインや設備など、これまでにはないスタイルで宿泊客の心を掴み、さらに新感覚のおもてなしでさらにテンションをガチアゲ!!

テンションアップの一環としては、地域と連携し周辺の商店街や青年会と一緒になって行われるイベントやご当地ならではの食や文化の再発見、引いては地域活性化という狙いもあるようだ。

そのなかでも注目なのが、地域レンジャーと行くガイドツアー。

これは大塚の魅力を再発見してもらうため、大塚周辺に詳しい方をレンジャーとして講師に招き、それぞれの目的に添った格安ツアーとして提供される地域活性化の肝いりプランだ。

山手線のラピュタ 大塚の魅力を再発見

大塚のピンサロ店をハシゴするピンサロツアー

「OMO5」公式HPによると…

☆日本酒の聖地である大塚の酒場をハシゴするハシゴ酒専門ツアー

☆レトロなグルメを食べ歩く大塚グルメツアー

☆ガイドブックに載っていないご近所さんの夜を知るナイトツアー

☆大塚のレトロスポットを独自視点でめぐる裏大塚ツアー

などなど、、、下町大塚の魅力を発見できる短時間小人数格安ツアーが宿泊プランとは別に用意されている。

応募も1名から対応可能なものばかりなので、「ぼっち旅」でも安心だし、出張の際の飲み仲間的な感じで気軽に利用もできるだろう。

さすが星野リゾート、目の付け所が素晴らしい。地域活性化、おおいにあっぱれである、、、が、個人的には残念なことがひとつ。

それは、ピンサロツアーがないこと!!

花びら回転 再興委員会発足

レンジャーバカイチと行く大塚場末サロンはしごツアー

大塚といえばご存知、場末ピンサロのメッカだ。

「OMO5」周辺を見渡してみても20店以上ものバラエティ豊かなピンクサロンが存在する。しかもいまそれらの場末サロンは学園サロンの勢いに圧され、昭和から続くピンク文化が下火になってきている。

これを活性化せずしてなんの再開発か!!

☆レンジャーバカイチと行く大塚場末サロンはしごツアー

こんな近隣ツアーがあれば外国人絶賛、仕事で疲れたビジネスマンもこぞって参加してくるに違いない。

5000円あれば店のチョイス次第では3店もの場末サロンを体験できる。回転サロンも含めれば、たった1時間の間に5名以上もの女を抱くことも夢ではない。しかも抜いた後は大衆酒場で反省会、、、

大塚においてこれ以上の地域活性化はないのではないだろうか。

お代官さま お目こぼしを~

「大塚のピンサロ」が邪魔になってくるのは火を見るよりも明らか

というのは冗談で、わたしが心配しているのは今後大塚ピンサロへの締め付けが厳しくならないかということだ。

この「OMO5」が周辺地域と提携し、街の文化や魅力を伝えていくということは、当然のように地域のサポートが必要になってくる。さらに今後東京五輪を控え、外国人の宿泊客も増加するのは明白。

そのとき地域観光で問題となるのが、ピンサロ店の怪しげな看板、「ゲンダイデー」「ぽっきり明朗会計」「ピンクサロン」という和製英語たち。

「アソコノオミセハナニヤサンデスカ??」

こんなことを尋ねられたらレンジャーたちはなんと答えるのだろうか。よもや「イッツア セックススペース」とは回答できないだろう。

地域社会との共存共栄、文化の再発見、街の魅力の伝達、、、これを掲げたときに「大塚のピンサロ」が邪魔になってくるのは火を見るよりも明らか。

ピンサロ店は地域地図からも排除されている

現に「ONO5」のご近所マップでは、どこにもピンサロの文字はない。当然のようにツアーもなく、地域地図からも排除されている。

地域再生、商店街参加の一大プロジェクトなのに、、だ。

大塚ネオン街を見下ろすOMO5 ▲大塚ネオン街を見下ろすOMO5

わたしが心配するのは地域と連携してというところにある。オープンセレモニーには同社代表はもちろん、ホテル支配人に並び大塚区長までが列席したという。

地域観光のたんこぶである「ピンクな違法風俗店」これらをどうするべきか、当然議題に上がっていることだろう。

旅のテンションをあげる都市観光ホテル の 「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」 ぷろとじぇくと。

さて、地域に根付いた文化として「ピンサロ」が認められるのか?? 今後に注目してみたい。

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