こんにちわ。バカイチです。

今日はちょっと変わったお店を発見しましたので、地方ぶらり紀行の途中ですが、予定を変更してご紹介させていただきます。

昨日、日課の風俗サイトチェックしていたら見慣れぬ店名に目が留まりました。

『ランチｄｅピンサロ 赤坂店』

聞いたことのない店名です。ランチ感覚で抜けるという意味合いでしょうか？それともピンサロはランチ程度の料金で遊べるという意味合いでしょうか？

店名に疑問を感じつつも詳しく調べてみると…

初の赤坂見附・溜池山王エリアとあります。正式には赤坂見附徒歩２分と…。

（えっ！？あんなところにピンサロが？めっちゃ丸の内やん。家賃くそ高いんじゃ。そもそも店舗型風俗店なんて許可が下りるのか？）

なんて思っていたのも束の間…「レンタルルーム使用」の文字。

なるほど。これで全てが解決しました。例のあの仕様です。現存するお店で言えば、渋谷『バニーズ』。池袋『ぴゅあｘ２ Ｌｉｐｓ』こちらは受付があるので厳密には少し異なりますが…

いわゆるハイブリッドサロン。派遣型とピンサロの融合。

メイン形態は無店舗型＝デリヘル。派遣先はレンタルルーム＝店舗型。これらを上手く活用することで“派遣型のピンサロ”を生成。

ではここでいうピンサロの意味合いとは？

考えられる線は二つあります。プレイ内容か？プレイ料金か？

『ランチｄｅピンサロ 赤坂店』

公式ＨＰにあるプレイ料金は、２０分４９８０円～１０分ごとに６０分１３０００円まで幅広く用意されていますが、最低価格を見るに「２０分４９８０円」ということですから、価格だけみればピンサロと言えなくもありません。

ではプレイ内容はどうか。

公式ＨＰには、フェラ、トップレス、おっぱいおさわりＯＫ、全身リップ、ローションプレイ、時間内無制限発射。そして別途１０００円にて生フェラとあります。

シャワーの有無。素股の有無には触れられておりません。また想像するにレンタルルーム内にはベッドがあるでしょうから、基本プレイ次第では内容はピンサロの比ではなくなる可能性も大。

そもそもレンタルルームへ移動。つまりルーム代が上乗せされることを考えれば、やはり値段的にもプレイ的にも「ピンサロ」と呼ぶには無理があるのではないでしょうか。

さらに公式ＨＰには、姉妹店であろう思われる（本体であろうと思われる）デリヘル店のバナーが掲載されています。それに女の子も異常なぐらいに可愛い。

このことから考えてもこの『ランチｄｅピンサロ 赤坂店』あくまでもデリバリーヘルスの赤坂部署兼客寄せ広告。要はデフレ風俗の代表であるピンサロにてお客の目を引き、そこから女の子の可愛さで興味を沸かせ、いざ利用するとなれば４０分以上を勧めてくる。

といった手法にて利益を出そうとする狙いがあると推測されます。

ピンサロを謳うことで安いと錯覚させる。それ自体は間違ったことではありませんが、大本が明らかにデリヘルになります。であれば価格帯がピンサロに近いからといって「ピンサロ」を集客の売り文句に使うことはさすがにどうなのだろう…と疑問をなげかけたところで…

今日はこの辺にてさようなら。

オサムシ氏の「ぶらり地方紀行・京都編最後の夜」は明晩お届け予定です。お楽しみに。