地殻変動が起きています。短いスパンで揺れ動いています。
移転に合併。元サヤによるリニューアル、名前が変わっただけのグランドオープン。
いつもと同じような動きに見えますが、どうもキナ臭い。。
ご存知のように業界最大手のフラ系、その中核団体である「レモン系」に変動がありました。
遡ること約2か月半前、上野『リズム』が新橋に移転。旧『ラブ&ピース』の箱にて名称そのままに営業再開。
時を同じくして新宿。目黒『ハニプリ』が休業に入り、新宿『ノア』にて合同営業がスタート。合体祭という名の激安イベントが今なお好評を博しています。
そして時が明けて、2019年2月18日(月)この両店が再び動きます。
新橋から上野へ。新宿は目黒へ
新橋『ラブ&ピース』は元サヤ、上野『リズム』へカムバック&リニューアルオープン。
一方の新宿では、『ノア』が休業に入るとほぼ同時に営業を再開した目黒『ハニプリ』にて合同営業開始。スーパー合体祭と称し、激安イベントを継続すると発表されました。
合併に休業、再開に移転。そして行政指導が明けるや否やの本拠地帰還。
これだけ見たら普段通りの動きにも思えるのですが、今回ばかりは少々事情が異なります。
まず『ラブピ』から上野『リズム』への帰還。これについては何をいわんや、、あれだけ目の敵にされていた場所に戻るのです。
当該店舗だけでなく広告という糧道を絶たれるほどの徹底的指導。完全マンマークで上野御徒町から違法風俗店をなくそうといまなお動いているのに、営業停止が明けたからといってそこに戻る必要があるでしょうか。
関連記事⇒「【実録】いま上野で何が起こっているのか?我が身に降りかかる圧力という名の通達」
いくら『ラブピ』が狭く古いといっても、火事場よりはマシです。平和で安全な土地を捨てて、危険の最前線に戻る必要があるのでしょうか。
上野はそんなにもおいしい地域なのでしょうか。
それよりもなによりも、この話がキナ臭いのは、新橋に移転した当初から上野に戻ることがほぼほぼ決まっていたこと。しかも所轄の警察にも話が通っていたという噂すらあります。
条例を変えるほどの厳しい規制を強硬しておきながら、摘発したと同時に将来の帰還も認める。
これって、、、癒着??それとも忖度??
我々一般市民からすればあらぬ疑いを抱くのも当然でしょう。
以前わたしはこんな記事を書きました。
関連記事⇒「首都圏ピンサロ動静2019新年 & 五輪特例措法が鍵となる??」
まさにこれこそ忖度ではないでしょうか。
とりあえず外面もあるのでやっちゃうけど、互いに大人の付き合いでやっていきましょう。だから何かあってときは融通つけてね。
といった具合の。。
でなければ、街を挙げて規制に取り組む上野に戻らないでしょうし、ふつう戻れないでしょう。
上野『イブ』グランドオープン!
移転カムバックについては、これこの通り。
予定調和を示すように割チケも配布されています。
ところが、さらにここへきてもう一枚動きがありました。
先日『ラブピ』の体験談をご紹介したのですが、その投稿者である「ポケモン」さんから衝撃の知らせが届きました。
場所は上野『リズム』の2階。旧『ピュアハート』跡地。「ポケモン」さんによると、HP記載の在籍嬢は短期休業中である『マジックバナナ』の女の子たちとのことで、『リズム』帰還により単独営業が濃厚とみられていた上野が、わずか数カ月で新店『イブ』&『リズム』の2店体制に戻るとの情報です。
繰り返しになりますが、一昨年より上野御徒町は行政を挙げて違法風俗店や客引き行為を誘致する飲食店、悪質なキャッチの排除に取り組んできました。
あらたに条例を制定し、予算を割いて街の至るところに客引き防止員を設置。と同時に所轄のケツを叩きに叩き、マスコミ関係に圧力をかけるという今までにはない本気モードで規制を断行してきました。
その甲斐あってか、上野御徒町からはボッタクリや不当なキャッチ、ポン引き、大陸系の飲み屋にピンサロが激減しましたが、、結果これです。
帰還を認め、単独営業ならまだしも、帰還を認めた上に、名称だけを変えた新規店を加えて2店体制を黙認するなんて、、、
なにかを勘ぐられても仕方ないお話です。
そもそも「イブ」とは、人類の始祖アダムの妻であり、蛇にそそのかされ、神の教えに背いて夫とともに禁断の木の実を食べ、エデンの園から追放されたとされる曰くつきの人物名。
その名を店名に冠すということは、禁断の果実である甘い汁を吸ったという比喩なのでしょうか。。
と言いつつも、我々ユーザーからすれば有難い話。選択肢が増えるに越したことはないのですから。
ですが、動きだけ見たらなんともキナ臭い。敢えて上野に戻るという線も怪しければ、短期移転もなんだか解せない。
同じく短期移転と言えば、、新宿です。
目黒『ハニープリンセス』営業再開!目黒『ハニプリ』休業により新宿『ノア』の合同営業。しかし、お次はその『ノア』が営業停止。それを待っていたかのように目黒の営業再開⇒合同営業。
この目黒から新宿。新宿から目黒という動きも当初から噂されていました。既定路線だと。
キナ臭いですよね~。
両店舗間の移転は以前からありましたので、動きだけみたら普通なんですが、なぜこんなにもタイミングよく、休業と再開時期が被るのでしょう。確かに1週間ほど『キララ』での日程調整はありましたが、相関関係のある直系姉妹店が都合よく休業と再開を繰り返すでしょうか。
昨年秋ごろに池袋で起きた慣例を変えざるを得ない短期移転とは、少々中身が違って、今回の移転に関しては全て事前に絵図が描かれていたような動きです。
もしかしたら、現場レベルを超えた話し合いの上で決められているのでは?
あそこが休業に入ると少々やっかいなので、こちらでお願いします。時期はこれで、もちろんその時はしっかり対応しますので、うんぬんかんぬん。
大枠で考えると、五輪を見据えた忖度関係が浮かんではこないでしょうか。。
さすがに妄想をなぶらせすぎるかもしれませんが、この両地域の動きや、昨年あった池袋の短期移転などをみるにどうも繋がりを求めてやみません。
五輪まであと1年半。いまさら法改正はできません。ただでさえ時間がないのに、ゼロから取り組むには時間がない。やらねばならぬ身に余計な動きは酷です。
であるならば、今時分から話をつけて、戦略的互恵関係を結んでおこうではないか…
というシナリオ、、考えられなくはないでしょうか。
地殻変動の恵みは激安祭へ
そして、この動きによる反発が市場に恵みを与えています。そうです、例の合体祭。レモン系人気店舗が在籍2倍で値段は約半額。
こんな美味しい話があっていいのでしょうか。
現に合体祭や新橋への移転が決定後、同店絡みの体験談が急増しています。それも内容が充実したものばかり。
あの値段で水準以上のプレイが楽しめるのですから、流行らないわけがないでしょう。そしてそれは今後、上野と目黒で加速していくでしょう。
休業や移転と聞くと、マイナスイメージが先行してしまいがちです。交通への問題、移転に伴う嬢の移籍や退店、割チケや電話予約券の反故など、確かにマイナス面は大きいですが、それを差し置いても、結果的に安く遊べることに繋がっている。
そう考えると、業界の地殻変動は市場を動かす起爆剤になっているとさえ思えてきます。
2019年2月18日(月)上野と目黒に要注目さて、色々と妄想を語らせていただきましたが、整理しておきましょう。今回伝えたかったことは結局たったの2つです。
新橋から上野『リズム』への帰還。そして、上野『イブ』オープン。共に2月18日(月)営業開始。
目黒『ハニープリンセス』営業再開。休業入りした『ノア』と合同営業。2月18日(月)より、スーパー合体祭 2980円~にて再始動。
異常、もとい以上です。
色々なしがらみはございますが、営業許可を受けています。利用する我々に害は及びませんので、数あるピンサロ店の中からより安く、よりお得に、より満足できるお店を選んで楽しんでいきましょう。
では今日はこれにて失礼いたします。