愛車に乗ってぶらり1人旅、コトのついでに性欲も解消。健康と欲望を兼ね備えたハイブリッド企画、題して…
「世界の射窓から」
三回目の今日は北区赤羽にイッて、赤羽ピンサロの「いま」を調査してきました。
環七に沿って練馬区から北区赤羽へ
暦のうえでは春でも、まだまだ寒い冬の昼下がり。防寒に防風を兼ねたチャリ専用ウェアに身を包み、練馬区環七からスタート。
大規模幹線道路を北へ北へと進みます。豊玉陸橋を超えたら見えてきました。西武池袋線、ここはちょうど桜台の陸橋あたりですね。
まだまだ北上します。
乗車10分後、いい感じで汗を掻いてきました。風もなく天気は晴天、北区が近づいてきます。
長命寺。板橋陸橋の交差点にあります。う~ん晴天、実に気持ちのいいライドです。
中山道にぶつかりました。いよいよ北区までもう一歩です。
ついに北区インサート。赤羽の街へは最強線の陸橋が見えたら西へ左折する予定です。本来であれば小さな路地を曲がれば近道できるのですが、実は私は方向音痴。
「射窓」の旅は、迷わないのが基本。ゆえに大きな道を走ります。
そうこうしている内に埼京線が見えてきました。
埼京線だけじゃないですね。京浜東北に、湘南新宿ラインかな。。うっすら右手に新幹線もみえるような気が…
赤羽へはこの左手に見える線路沿いを進みインサートします。
ここから走ること約10分、スタートから約45分、北区赤羽に到着しました。
赤羽に到着
ちょうど歓楽街側から入ることができました。駅前の飲み屋通りとは異なり、休日の昼間というのに閑散としています。。
最近人気の街のはずなのですが…
とはいえ、ピンサロ調査に雑踏は少ないほうがいい!早速、赤羽のピンサロの「いま」の調査にはいります。
まず向かったのはこちら。
『キューティーン』(休業中)
赤羽『アイドルコレクション』の姉妹店。『アイコレ』何かあったときに復活します。ここ1年半近く休業していますね。
あっそういえば、この手の保険物件って、休業中は本店の衣裳部屋や店泊(寮?)に使われていたりするらしいですよ。
赤羽歓楽街の入り口
この看板を目印にしている方も多いと思います。この脇道から赤羽サロン街へと進んでいくのですが、よーくみてください、よーく。。「とらふぐ亭」の右隣。
「タレント倶楽部」
絶賛営業中の場末サロン。店頭にスタッフが常駐していたので、遠巻きでの撮影になりました。看板にでていた料金は4000円でしたね。どんな女性がいるのでしょう。。
この後、周辺をウロウロしていたら、店頭のおっちゃんと目が会ったので、「若い子いますか?」と聞いてみたら、「いますよ(ぶっきらぼー)」との返事。
話のついでに気になっていたことも聞いてみました。
「本サロってあるんですか?」
「・・・しらね」
怪しい。。
おそらく(もう)ないと思いますが、オヤヂの反応、怪しいです。そりゃ、チャリを抱えたヘンな男がいきなりそんなことを聞いてきたら、私でも身構えるでしょう。
NK流に端を発した、AK流=本サロの生存確認、この件はまた後日、夜の赤羽にぶらり途中下車して来チェックしてみましょう。
怪しい情報もあるのかな?
赤羽初の無料案内所、「アカバネ図鑑」ここならAK流の生き残りを知っていると予想されますが、あいにく閉まっていました。営業は夕方からでしょうか。それとも閉店?
これが本当のAK流
『アイドルコレクション』本家AKが源流、王者フラ系の赤羽旗艦店。振り返れば、場末と裏風俗の噂が残る赤羽に正統派サロンが誕生したのが約5年前。
ピンサロ人気の盛り上がりを受け、また赤羽という未開の地への参入とあって、初日の開店には名だたる猛者(エロブロガー)が終結するという最高の盛り上がりをみせました。
関連記事⇒「フラ系新店舗!赤羽ピンサロ『アイドルコレクション』神速体験報告-序章-」
関連記事⇒「フラ系新店舗!赤羽ピンサロ『アイドルコレクション』神速体験報告-本編-」
その後、めでたく赤羽に定着。
☆赤羽-池袋-新宿
☆大宮-赤羽-上野
赤羽を経由する新たなるフラ系ホットラインがここに誕生しました。そして、この『アイコレ』の誕生を経て、赤羽に土着する新興勢力が誕生しました。
『アイコレ』の角を曲がったところにあるこちらのお店です!
虹系列、ただいま拡大中
『レインボー』2014年1月、バーの空き物件を改築した一軒家風の珍しい形でオープン。創業時は、1部と2部の2交代制で、2部はなんと裏家業。
関連記事⇒「営業は20時迄!赤羽ピンサロ『レインボー』神速体験報告の巻」
赤羽すげぇ(やべぇ)を知った初日突撃でした。。
もちろんいまは1部のみの健全営業。空出勤疑惑やランキングの不信など営業姿勢を問われることはしばしばですが、独自の求人スタイルなど素晴らしい点も多々あるのも事実。割引もお得感がありますし、なんだかんだで北区で遊ぶなら見逃せないお店です。
伊賀だ?甲賀だ?くのいちだ?
ちょっと余談になりますが、見えますでしょうか、、『忍者パブドン』見るからに怪しい看板です。
えぇそうなんです。語るにも恐ろしいお店のようなんです。シャッターが半開きなのは、営業準備中なのでしょうか。
ってかまだやってんのか!?
これぞ、ザ赤羽、おおらかな時代の名残です。。。
参考文献⇒「清野のブログー潜入!謎の「赤羽くのいち屋敷」5」
これぞピンサロの前身、昭和のキャバレー「ハリウッド」
都内を席巻した『ハリウッド』もいまは数点を残すのみ。数年前には横浜店で本番行為が繰り広げられていたなんて話もありましたねぇ~。
あぁーそれは『ロンドン』だっけ。。。
おおらかな時代の名残が残るといえば…
『ピクシィ』以前の名前はなんでしたっけ。あぁ思い出せません。色んな噂があったのですが、いまはもう経営者も変わって、名前も変わって、、、普通のお店になんでしょうね。。。
たぶん。いやきっと。。
大衆酒場の聖地
駅前に出て、大通りを超えて銀河へと向かいます。ここら一帯は、昼日中から飲む、飲む、飲む!もうのんべぇ憧れの居酒屋街です。
どのお店も安くておいしい。せんべろではしご酒とか超最高でしょうね。
そういえば、「まるます屋」なんて、人気ピンサロ店かと間違えそうなぐらい行列ができてました(笑)。
凄いですよね。ピンサロでいえば場末の雰囲気丸出しなのに若い男女が待ってまで飲みたいだなんて。
ピンサロとは異なり、大衆ブームが間違いなく来ていますね。せんべろブームおそるべし!吉田類さまさまでしょうね。
そうこうして辿り着いた赤羽銀河の最果て。
ここが銀河の最果て、ブラックホールを見極めて
『ギャラクシー』(2018年2月中旬時点で休業中)
虹系列の2店舗目。虹が消えれば銀河が広がり、銀河が消えれば虹が見える。そんな関係です。営業方針はほぼほぼ同じです。おそらく3月あたりに営業を再開するのではないでしょうか。
赤羽まとめ
赤羽といえば昔は一部のマニア以外は敬遠すべき土地でした。しかし、近年は再開発の影響と、アクセスの良さに反比例して安い地価、そして昭和と平成が融合した独特の景観も相まって、都内でも指折り数える人気タウンへと成長しました。
待ち行く人々や景観を見比べても…
学生にファミリー、労働者
若者から青年に初老の老人
大衆居酒屋にお洒落なカフェ
表と裏、いかなる面においても相反する文化が混在し、しかしそれらがぶつかり合わず、赤羽という街の雰囲気に溶け込んでいい意味で共存共栄しているように思えます。
ピンサロにおいても数こそ少ないですが、場末サロンに学園サロンが等しく共存。ここにAK流の名残でもあればなお完璧なのですが、このあたりは後々の再調査、宿題としておきましょう。
指名待ちの時間潰しには、のんべぇならせんべろ横丁へ。エロべぇならセクキャバが面白いかもしれません。
赤羽には面白いセクキャバがそこそこあって、噂では何かしらの特別サービスがあるなんて噂も。なかにはAK流の残党は、セクキャバにこそ隠れているなんて都市伝説もあるぐらいです。
ワンセット5000円前後、課金があったとして、プラス5~10Kでしょうか。
ピンサロの合間にドキドキの時間を楽しむのもいいでしょう。
あとちょっとした待ちなら北区赤羽という待ちを散歩するのも面白いと思います。再開発されたとはいえ、すべての臭いものに蓋はできませんから。
歩く度に新しい発見があるかもしれませんよ。それぐらいこの街は古き良き魅力に溢れています。昭和の名残であるキャバレー「ハリウッド」で時間をつぶすのもひとつの手ではありますが…
以上、今宵は赤羽の「いま」を旅してきました。次はどこへ行きましょうか。。
またご一緒ください。