中央線は魅力的なピンサロが多い。
新宿を飛び出し、高円寺、荻窪、吉祥寺と有力ピンサロ地域が20分圏内に密集している。その先も続く。国分寺、立川、八王子と魅力的なピンサロが多数存在する。
そんな中央線のピンサロを巡る旅。今日は吉祥寺のおすすめのピンサロを紹介しよう。
いまから遡ること10年以上前、吉祥寺は都内でも有数のピンサロ地域でした。
いまで言うところの、フラ&レモン、ナックに上々系など大手&中堅の旗艦店が軒を連ね、陣容もグループの主力部隊がメイン。ライバル店との過当競争に負けぬよう各店常に人材を入れ替え、割引&イベントで集客を煽り、狙い通りの目標を達成する。
狭い地域に列強が居並ぶ様は、まさに「ピンサロ銀座」グループの威信をかけた見本市のような賑わいを見せていました。
そもそもなぜ、吉祥寺は都内でも有数のピンサロ激戦区になったのでしょうか。
その背景には吉祥寺の街が持つ特性が関係していると言われています。
まずひとつにアクセスの利便性。次に辺地域に点在する専門及び短大に4年生大学が多いこと、つまりは学生街であること。
このふたつが正の相関関係として吉祥寺の夜を盛り上げたと言います。
周辺に住む女学生が夜の街へ流れ、それを求めてオヤヂたちがアクセス抜群の吉祥寺へ夜毎やって来る。
迎え撃つピンサロも準備万端。人気嬢を揃え、過激イベントに割引、全裸サービスの常態化など、あらゆる手段で集客を募った結果、競争が競争を生み、吉祥寺は都内でも指折り数える人気ピンサロ地域へと成長していったというわけです。
都市計画マスタープラン
ところが数年後、、、吉祥寺は風俗を、もといピンサロの受け入れを拒否し始めました。
懸念されていた吉祥寺の再開発計画がスタートしたのです。自治体が策定した都市計画マスタープランが、ついに始まってしまったのです。
再開発した結果は、、ご周知のとおり。
お洒落タウンとして注目され、住みたい街ランキングの常連になり、最終的に住みたい街ランキングのエースにまで成長。しかし吉祥寺の発展とは裏腹に夜の街からピンサロ店がひとつ、またひとつと消えていきました。
なぜピンサロ店が消えていったのか、区画整理にあったのか、それとも…そうです、例のアレです。俗に言う「お上の鉄槌」=「摘発」です。それも地域ぐるみの。。
ブランド化した「吉祥寺」を守るべく、地域社会が街の景観と治安を乱す風俗店の排除を決定、行政と結託し、度重なる摘発を強行。
その標的となったのが、吉祥寺の恩恵を最大限受けていたピンサロ店たち。
当然、ピンサロ側も対抗しますが、公権力に逆らうことは何人たりとてできません。
別店舗を用意し、指導されるたびに移転を繰り返すも、法律が許す最短日数にて再摘発、、嫌気がさしたお店は吉祥寺から撤退していきました。
そうして現在に至ります。
2018年現在、吉祥寺にあるピンサロは2グループ・3店舗のみ。ですが、生き残ったお店は吉祥寺が持つ特権の全てを享受しています。
学生街という優位性も、交通アクセスの良さも、街のブランド力もすべて、、ヒト・モノ・カネを独占し、超人気サロンへと成り上がりました。
ただでさえ芳醇な土地なのに、ライバル店が少ない現状、、、お店さえ開けておれば利益は約束されたも同然。もちろん摘発という最大のリスクは常にありますが…
吉祥寺ピンサロの伝統を受け継ぐお店、ハイリスク&ハイリターンの吉祥寺で営業を続けるピンサロ店は以下のとおりです。
全店オススメできる素敵なピンサロです、どうぞご参考ください。
吉祥寺の歴史をつむぐ人気店『SGR』=『キャンディキャンディ』
ご存知「ナック系」の人気ピンサロ『SGR』
今現在の正式名称は「スーパーギャラクシーリラクゼーション」略して『SGR』と呼称されておりますが、その時々で正式名称は若干異なります。(「スーパー(スペシャル)ゴールドラッシュ」など)
街の恩恵を活かし、若く可愛い女の子を揃え、毎月の恒例イベントに常設のイベントを組み合わせ、マンネリしないピンサロ運営が身上。いつ遊んでも安心のパフォーマンスはさすが「ナック系」の人気店です。
店内改装による休業時は同じビル3Fの『キャンディキャンディ』で移転し、即時営業開始。当然逆バージョンの場合もあります。
吉祥寺に新しい風を 南国バリ風サロン『ムンバリ』
高円寺で営業していた『キラキラ』が度重なる摘発を逃れ、吉祥寺へ移転。名前を『ムンバリ』と改称して、かつて上々系の店舗であった『G3』跡地に2017年6月開店。
南国バリをコンセプトに露出の高いパレオ衣装で接客。生肌露出とパネマジの少ない在籍写真&激安メルマガが集客の柱。
関連記事⇒「ムンムンバリバリ体験談一覧」
グループ店のサポートと女子レベルの高さ、そして吉祥寺が持つ集客力も影響して、開店1年で都内でも有数の人気店へと成長。
最近は過激な露出系コスプレ(限定イベント)が人気を博しています。
店内改装による非常時には同エリアの『SGR(キャンディキャンディ)』もしくは立川『キャンディーガール』との合同営業になる模様。
レモン王国 最後の砦『みるくしぇいく』=『○○パラダイス』
吉祥寺レモン系・最後の生き残り、それが『みるくしぇいく』。西東京最強と名高い八王子『マジ』&『ギャグ』と並び中央線のレモン市場を牛耳る旗艦店。
学園系のイメージを強く、さらに吉祥寺らしい「cawaii」を前面に打ち出した新しいスタイルを生み出す。
事実、働く女の子はみな若く、しかしながら池袋や渋谷とは異なる、素人系の学生らしい女の子が多い。
各種割引も充実しており、学割や団体割だけでなく地域割など色々選べるのも素敵なポイント。
非常時には同ビル2Fの『フルーツ(ワイワイ)パラダイス』にて移転、即時営業。逆も然り。
吉祥寺ピンサロ まとめ
かつて隆盛を誇った吉祥寺のピンサロですが、ご覧のように今では3店舗を残すだけになりました。それまであった店舗は、ハイペースで繰り返される行政指導に嫌気がさし、廃業もしくは他地域へ移転。
そうして残ったのが今の3店舗ですが、行政の手はいまなお止まることがなく、定期的に移転を繰り返しながら営業しているのが現状です。
ただ、大手グループが規模を縮小する現実を前に、もはや吉祥寺のピンサロは終わったと思われた時もありましたが、2018年夏時点では摘発の手は少し緩んだようにも見られます。
ですが、このまま安泰ということはないでしょう。
吉祥寺という街が「住みたい街」として人気を維持し続ける以上、ココで営業していくのは厳しいと言わざるを得ず、当然新規参入もなし。
いまある3店舗がどこまで頑張って営業を続けていけるか…レモン&ナックの粘りが、吉祥寺ピンサロ最後の希望と言えるかもしれません。