こんばんわ。山田です。
今日は病床のバカイチから一通の指令が届きましたので、その内容に沿って僭越ながらも私、山田が記事を進めさせていただきます。
バカイチの指令。
それは私も関与している『ピンサロ探検隊』についてです。既に見聞き及びの方も多いと思われますが、本日『ピンサロ探検隊』にてお店突撃(風)企画「教えて!店長さん」が遂に公開されました。
まぁ~簡単に言えば、だから見てね♪ってことで話が終わるのですが、それだけだとちょっとあれなんで、企画が誕生した背景でもお話してみます。
■『第1回・絶対的エースを教えて!店長さん By ピンサロ探検隊』
この企画は…
「リアルな現場の声をお届けしたい。出勤率や勤務時間、また経営者の好みなどが反映されるランキングなどではなく、ただただ直感で尚且つ現場関係者のみが知りえる情報。そんなレアであり且つ信頼度の高い現場の声を、広くユーザーにお届け出来ないものだろうか?」
とのバカイチ発案のもと始まりました。
これを聞いた時、「いいアイデアだな」と思いこそすれ、業界での勤務経験のある私からすれば一抹の不安もありました。それは…
天下りや癒着ではありませんが、この業界はお店が依頼主=掲載主であり、サイト運営側は広告を頂戴している弱者…という図式が昔からあります。一言で言えば債権者と債務者の関係。本来これは立場を変えて双方にあるもの、互いが50対50の関係であるはずなのに…
古来より風俗業界は、広告主(店側)とサイト運営側(広告代理店など)の力関係は、完全に「店>>サイト」という均等ではない状況です。
最近はこの力関係も少しは改善されてきたふうなところはありますが、まだまだ店側の力が強く、継続して契約を更新してもらう必要のあるサイト側は、何とかして依頼主の期待に応えるべくあの手この手で、当該店を必要以上にアピールし、その結果、現実には存在しない盛れなく優良店と言ったお店がサイト上で次々に誕生して行きます。
昨今続くパネマジや妄想を想像以上に抱かせる煽り文章など、言葉は悪いですがユーザーを“騙す”という行為は、決してお店主導で始まったものではありません。各種風俗サイトもその手伝いをしてきた事は間違いのない事実です。
少し本題から逸れましたが…
このような力関係ですから、今回のようなお店突撃企画、現場の声を届けるというような企画を意図しても、結局はサイト側が勝手に有象無象の情報を並べて、「はい!現場の声」でした…となるのが関の山。
仮にバカイチ本人が、それはやらない!それをやると本来の目的を見失う!と言い出せば(この時点でそう言うであろうことは明白でしたが…)閉鎖的な業界ですから数が集まらない。
つまりどっちに転んでも企画としてはいまひとつ盛り上がりに欠ける。という不安がありました。
が、バカイチ曰く…
「数が集まらないのも見込みの上。始めは数件だけでもいいから、出来うる限り信頼度の高い真実味のある情報、つまり『真の現場の声』が欲しい。結局、作られた情報がいくつあっても、リアリティのある一つの情報には勝てない」
との持論を述べ、更には…
「これは単発の企画ではなく定期的に連載していく企画。ならばこそ回数を重ねる内に協力店も増えてくるであろう」
と、数が少なくともあくまでも“やらせ無し”を貫き通すという強い決意を見せました。
友人の私から見ても普段はうだつのあがらないただの腐れオヤヂが、ことピンサロの話題になるとこうも人が変わるのか?この頭の切れと決断力を仕事や恋愛に生かせたら、一体どれだけ違った人生になっていただろう…
とそんなことも思いました。
おっと失言です。
これが今回の企画誕生の背景です。ご覧いただければ分かりますが、予想通り数は少ないです。が、記事にもあるように一切の“やらせ”はありません。全て当該お店の関係者から直に回答いただいた「新の現場の声」です。
とはいえ、信じるも信じないのもご本人次第。ですが、この情報はお店関係者からすれば「お店の実力を示す」もの。もしこれが虚偽の情報であれば、それはそれで今後に何らかしらのダメージを帯びるはずでしょうから、お店側もさすがにそんなことはしてこないでしょう。
今後も定期的にこのような「現場の声」をテーマ別にお届け致しますので、ぜひぜひ期待してお楽しみください。
それでは今日も山田でした。
■『第1回・絶対的エースを教えて!店長さん Byピンサロ探検隊』
-追伸-
バカイチが多数の応援コメントに感激しておりました。早期の復活を目指し、現在、鋭意安静中との意味不明?な伝言をもらったので、ここに記しておきます。