どうも、「バゲット」です。
今回は私の体験談を交えた性病についてのコラムを投稿します。一応それなりに風俗歴も長いので被爆したこともあるんですよ…
まずピンサロにおける性病といえば「クラミジア」でしょう。他の性病は普通のピンサロだとあまり感染することはないと思われます。
ただ、自覚症状が出ない方も多い上に、女性は男性より自覚症状が出ないそうなので感染してるのに気付いていない方も多いと思います。
さらにクラミジアは喉に感染することもありますが、ほとんど自覚症状が出ないそうです。なので、同じパートナー同士でも男性から女性へキスで感染させて、その後フェラで男性器に感染するということもありえるようです。
性病感染がパートナーに発覚すると大変ですので、くれぐれもお気をつけください。
続いて私がクラミジアに感染し、発症したケースを紹介したいと思います。
私の性病経験とその予防法
実は昔、2度ほどクラミジアに感染した経験があるのです…
私は症状が出るタイプのようで、主な症状は股間が熱を持ったように熱くなり、何もしてないのに先端から膿が少量出ていました。
排尿時は症状が顕著にわかり、熱を持ってるのがはっきりして、排尿後に透明な粘液状の膿が少し先端から出て違和感も残りました。
この時は泌尿器科に行って尿を採取し、10分ほど検査した結果、陽性と判断されクラビットを5日分処方されました。
薬を飲んで2~3日目にはほぼ症状が治まるのですが、必ず最後まで飲みきって下さい。途中で止めると耐性菌が発生して薬が効かなくなる可能性があります。
私も怖いのでしっかりと全部飲み、治療を終えました。
2回目の感染は、1度目の治療から3年ほどした時に被弾してしまい、同じ医者で同じ治療を受けました。カルテを見たら一発でバレてると思いますが…背に腹は変えられませんし、しょうがないですね。
ちなみに感染理由も、ほぼ必ず聞かれます。
これはパートナーがいた場合のリスクを考えてのことなので、嘘を言わずに該当しそうな事(お店で遊んだなど)を素直に告白すべきです。
こんな話どうでもいいじゃん?と思う方も多いと思いますが、この2度目の感染が私の風俗観を大きく変えました。
実は、2度とも感染したのは『ピンサロではありません』。
どちらもヘルス系であり、もっと細かく書くとイメクラなんです。当時はイメクラかヘルスしか通ってなく、被弾した時期はイメクラしか行ってませんでした。
被弾理由も推測なのですが、素股が結構好きなので、おそらくそれが濃厚だと思います。
まあ普通のフェラの可能性も否定はできませんが…
それ以降、ヘルス系は足が遠のいてしまいあまり行かなくなってしまいました。
こうも性病に感染するとやっぱり怖いですからね…
それにイメクラって風俗の中では性病になりにくいイメージがあったんですよね。素人系が多いから何となくそう思う程度ですけど…
じゃあ次にどうしたかっていうと、丁度流行ってきたピンサロに目をつけました。普通に考えたら衛生面はピンサロのほうが悪いし、こっちのが病気になるだろ!と思われるのですが…
実は私、『ピンサロで性病に感染した経験はありません』
これは個人差もあると思いますが、8年以上自覚症状がある性病にはなっていません。
冒頭で書きましたが、私はクラミジアに感染すると自覚症状が出ますので、病気が潜伏している可能性はないと思われます。
ヘルス系の何倍もピンサロ(回数だけなら10倍近いかも?)に通っていて、性病になっていないのは運が良いのもあると思いますが、個人で対策をしていることも効果はあると思います。
私が性病予防としてやっている事は主に2つです。
一つは『プレイ後に迅速におしっこをする』です。
これは他の方もコラムでも書かれていますが、性病は尿道から感染するものが多いです。
なので感染する前に無菌のおしっこで流してしまえば良いというものです。
私はこれをピンサロ通い始めからずっとやっています。
例え話になりますが、庭先の蛇口につけたゴムホースの中に虫が入った場合、ゴムホースの外側から何かやっても追い出すのは容易ではないと思います。だけど、蛇口を捻ればそこから水が出てゴムホースに入った虫も押し流されます。
この方法は、簡単かつ効果が高いのです。これと原理は一緒です。
個人的な目安として、『嬢がフェラを始めてから30分以内におしっこをする』とマイルールを決めています。
なので30分のコースで入ってプレイ開始後、10分後にフェラを開始してもらったら退店して10分以内にトイレに行く事になります。
これは充分現実的であり、やろうと思えば毎回できると思います。
もう一つの予防は『自分も嬢も体調が悪い時は粘膜接触をできるだけしない』です。
私は体調悪い時はまず風俗に行きませんが、長時間待つ嬢の予約をした後に疲れたり少し体調が悪くなる事はありえます。また、嬢も少し体調が悪い程度だと中々休めないので、少し咳き込んでいるのに出勤しているのも稀に見かけます。
こういう時は風邪などの感染リスクもありますが、性病も普段より感染しやすくなります。
従って、あまりキスをしない、フェラも手コキメインでやってもらう、69も控えるなど粘膜同士の接触を抑え、プレイ後のトイレも普段より早く行くようにしています。
体調が悪い時は嬢も休んで、客も利用しないほうがいいのですけど、中々そうもいかない事情もありますからね…せめて少しでも善処をすべきでしょう。
他にもプレイ前には清潔にしていく、プレイ後にはどこかのトイレやお店で手を石鹸で洗うなどもありますが、この辺りは特筆までしなくても良いかと。
上記の予防に関してはあくまで私個人の考えとルールのようなものなので、これを守ったからといって性病にならない訳ではありません。一つの目安や参考程度にして頂ければと思います。
風邪などと同じで性病もならないほうが良いに決まっています。ちょっとの予防で面倒な思いをしたり、余計なお金を使わなくなる可能性が上がるので、皆様方も予防をしっかりするのをオススメします。
管理人より
「バゲット」さん、ありがとうございました。自己体験に基づく性病講座、とても説得力がありますね。
実のところ、私もこれまで性病に感染したことはありません。しかし、ピンサロ(風俗)が原因であろう感染症には幾度となくかかったことがあります。また同時に風邪を多々ひきます。
もともと身体が弱いということもあると思いますが、その中でも特に喉と鼻が弱くて、、、なので冬場や疲労が溜まる時期に遊びにいくと、かなりの高確率で喉が腫れあがり、高熱を出します。
ここ数年で感染した主だった病名は、溶連菌、EBウイルス、インフルエンザ、あとは扁桃炎ですね。
そこで、私も「バゲット」さんと同じように、ピンサロ利用における独自ルールを決めています。
まず基本のキ、体調が悪いときは遊ばない!
次に、激しいベロチューやクンニをしない!(守れないときもあります)
最後は、コトを終えたら必ず排尿、手洗い、うがいをする!
これらを守ることにより、高熱を発する感染症の割合はかなり低下しました。さすが時折 喉の痛みや並レベルの風邪はひきますが、それでも全盛期の約2割程度。全盛期は半年に一回程度で高熱を発していましたからね。
プレイが制限されるのはとても辛いことですが、高熱を発し三日三晩寝込むことを考えたら全然ましです。(元来そこまで攻めたい気持ちがないのもあれですが)
風俗を利用する上で性病はきってもきれない大きな問題です。目を背けたくなる煩わしい問題でもありますが、この問題を避けていては楽しく遊ぶことはできません。
リスクを承知して、そしてそのリスクに対抗する知識と意識を高めることで初めて安心して利用することができ、同時に性病を蔓延させないことに繋がると思います。
性病感染の経験に関わらず、今一度、過去の性病記事や私の闘病記などに目を向けていただければと思います。
◇参考文献 性病タグ
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