今日は迫真の現場ルポ、ピンサロの裏がワンダーランドをご紹介いたします。
お疲れ様です。バカイチです。
今日は大人気企画、迫真の現場ルポ、現場関係者のみが知る業界の裏話をご紹介したいと思います。
◆(前ルポ) ピンサロの裏側を覗く!迫真の現場レポ!現役嬢が語る、嬢の事前行為。私たちはプレイに入る前にこんなことをしています
毎日のピン活、さらには日課の体験談読破の薬味として、ピリッと刺激的な記事をご紹介させていただければと思いますので、どうぞお楽しみください。
今回は「お給料」についてを取材してきました。下世話なお話しですが、それだけに気になりますよね。
ワンプレイ平均 30分5000円。シャワーなし、キスあり、タッチあり、フェラあり、その他+アルファのサービスもあり。忙しいときは休憩も食事も取ることができず、席から席へとつきっぱなしで朝から夜までフル稼働。
容易にご想像できると思いますが、、、心と身体を疲弊する過酷な仕事です。
しかしながら、お店を介してお客を得ている以上、プレイ料金全額が女の子のお給料になるわけではありません。お店に半分、いやそれ以上持っていかれる場合もあります。
では、見知らぬ男を舐めて舐められ、一本おいくら?
私たちが普段お世話になるピンサロ嬢さん達は、どのような給与体系のもと、どのような計算式で、いかほどの収入を得ているのか?
今日は現場関係者にお尋ねした、嬢のお給料についてご紹介していきたいとお思います。
どうぞご参考ください。
失礼ですが、いくら貰ってますか??
完全歩合制が基本である風俗業界のなかで、ピンサロは基本 時給制です。
両者の違いを説明すると、読んで字のごとくなのですが…
完全歩合⇒接客して初めてお給料が発生。コース料金に対してバック率という形で1本あたりの単価が決定
時給制⇒出勤すれば仕事がなくても決められた時間待機すればお給料が発生
数ある風俗の中で時給制を採用しているのは、主にキャバクラやセクキャバなどの社交飲食店が主です。ピンサロも元を正せば社交飲食店ですから、その流れで時給制を採用しているのかもしれません。
それでは、時給はいくら?ハウマッチ?
これは某人気学園サロンの場合ですが、約2000~2500円と言われています。もちろん常連ランカーや神クラスになると、それ以上の場合もありますが、平均したらこの間だそうです。
この時給に、勤務時間を掛け合わせたものが基本給となり、そこへ接客することで発生する「接客バック」が加算されていくのですが、その単価が…
フリー1000円
写真指名1500円
本指名2500円
だそうで、時間帯、例えば18時以降や22時以降などは+500円ほど加算される場合があるようです。もちろんこの金額もあくまでも平均で、お店によって、また女の子によって増減があるようです。
ということで、給与の計算式ですが…
時給×勤務時間+各種接客バック
という形になります。
仮に時給2500円、6時間勤務、その間にフリー3本、指名2本、本指名2本接客したとしていくらになるか計算してみましょう。
基本給 2500×6=15000
フリー1000×3=3000
指名1500×2=3000
本指2500×2=5000
15000+3000+3000+5000=26000円
6時間中、計7本接客して、26000円。時給にして4333円ですが、実際の接客時間は210分ですから接客時給は7428円。
あくまでも仮の数字ですが、このお値段、、、どうでしょう。安いでしょうか、高いでしょうか。それとも妥当でしょうか。
支払い方法は、いつもニコニコ現金払い。当日の勤務終了後に、総支給額から10%ほどの税金(所得税)と雑費(厚生費)1000円を引かれて現金にて支払われます。(日払い制)
これが一般的なピンサロ嬢の給与体系です。
神クラスの嬢などは時給も高いでしょうし、指名&本指名交えて基本つきっぱなしでしょうから、1日5万以上稼ぐこともざらだそうですが、一般的な嬢は平均して2~3万円未満がほとんどだそうです。
生理でも勤務できるし、店内が暗いためメイクに力を入れなくてもいい、キスやタッチはあるものの、チソコを舐めることに特段抵抗がなければ、待機するだけで時給が発生するため、極々暇なケースを除き、6~8時間程度働けば安く見積もっても日給2万円近くは手にできる(可能性が高い)。
しかも、確定申告をせず(と言うと語弊がありますが、自主的に申告することはまずないでしょう)、収入がそのまま手取りになると考えれば美味しい仕事といえるかもしれませんが、お仕事内容(ヘルスと同等)を考えれば、決して高いとはいえないような気もします。
学生バイトとして軽い気持ちで、必要なときに必要な分だけ稼ぐスタイルであれば精神的にも楽でしょう。しかし、レギュラーとしてピンサロだけで食べていくとなると、週5日でオープンラストで働き続けたとしても三桁を超える大台に手が届くかどうか。
それに毎日長時間となると環境面や健康面でも不安が大きいでしょう。
当然のことながら、風俗で働く目的は「お金」です。それも昼職では稼げないほどの高収入を夢見て、それを得るために彼女たちは心と体をすり減らします。
業務内容は、業種ごとの違いはあれど、総じて過酷です。高収入だからと、軽く言葉にできるほど簡単なお仕事ではありません。それに現代風俗は、昔と違って誰でも稼げるというものではなくなりました。
しかし、それでも一般的なお仕事に比べて時間的制約が少なく、出勤の自由が保障され、対人関係などのストレスも少なく、特別なスキルがなくても短時間で収入を得れる風俗が、若い世代やOL、シングルマザーなど幅広い世代の女性とって魅力的に映るのは仕方のないことでしょう。
そして、そんな中において、口淫業界で唯一時給制を採用するピンサロに、夢のような高望みをせず、それなりのモチベーションで、それなりの安定した収入を求めて参入するというのも、なんとなくですが分かるような気もします。
さて、少々脱線しましたが、ここまでいかがだったでしょうか。
ピンサロ嬢の給与体系は時給+各種接客バックで成り立っていることが分かりました。しかし、これらはあくまでも一般的な学園系マンツーでのこと。
ピンサロにはマンツーのほかに、花びら回転という独特のシステムがありますよね。そして、その中には3回転2000円という驚くべき価格の場末サロンもいまなお存在します。
では、その場合の給与体系は?またノルマや罰金、その他何かしらのボーナスなどは存在するのか?
後半は、「お給料」に付随する細かなことをまとめてみました。非常にびっくりする情報も聞けましたので、ぜひぜひお楽しみください。
では、また後日。。。
後半はこちら。
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