首都圏ピンサロ動静 2019年早春



平成の終わりが刻一刻と近づいています。

明日4月1日には新元号が発表され、各省庁はじめ大企業、マスコミ、富裕層に一般市民など日本全国を巻き込んでの新元号ブームが巻き起こるでしょう。

そしてそのムーブメントは、我らピンサロ業界でも起きるはず。

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同時に平成を振り返る談話や出来事などもテレビやネットを中心に回想されて、その勢いそのままに即位の式を迎え、そして新たなる天皇の下、新しい年月がスタートします。

平成。

heisei

振り返ってみればピンサロも市民権を得たのは平成になってから。

場末サロンを昭和になぞらえ、その逆で現代学園サロンを平成に例えたりもしますが、現存するほぼすべてのピンサロが、平成になってから誕生したものばかり。

もっとも古いと思われる日の丸観光ですら、現在の形になってからはまだ10年少々(創業は1974年)。先月周年記念を迎えた老舗『ナックファイブ』でも21年です。

昭和中期にキャバレーとして誕生し、お触りを経てヌキが暗躍し、風営法の型にはめられながらも隙間を狙って現在の形になったのが昭和後記、そして平成に入って現代サロンが確立されました。

往時は業界を抜けきれなかったババアが集う風俗の墓場とまで言われたピンクサロンですが、バブルが弾け不景気になり、デフレが進み、情報化社会が発展し、性の多様化や倫理観の低下から風俗業界の敷居が下がった結果、いまやご覧のとおりです。

ヘルスの約半額で、ふつうに可愛い素人女子大生とナニできちゃう♪ 最高の業種へと成長しました。

いや、正しくは成長ではありません。変化です。激動する時代に、変わりゆく社会に、困窮する生活に、末端であるピンサロへの需要が急速に高まると同時に業界の変革期と見事にマッチ。その結果、知らずのうちにこうなった。

もちろん意図したところもあったとは思いますが、まさかピンサロがこんなにも劇的な変化を遂げるとは、当時はだれも思っていなかったでしょう。

しかし、時代の流れに乗り、業界の一翼を担うようになった現代ピンサロも、平成の終わりが近づくにつれ、出る杭は打たれる状況に…

グレーゆえの憂鬱

もはや説明は不要でしょう。行政指導からの休業、移転、営業再開。古くからある昭和サロンは度重なる指導に業を煮やし、廃業を決めるお店も増えました。

いまやピンサロ業界を維持し、規模を縮小させまいと奮闘しているのは資金力に優れた大手グループのみ。それも片手で数えるほどしか存在せず、さらに言うなら新規出店のペースは減少気味です。

ラグビーW杯が目前に迫り、翌年には世界的イベント・東京五輪の開催が控えます。

昭和に生まれ、平成に確立し、全盛期を迎えながらもその背景ゆえに縮小傾向にあるピンサロ業界。将来的に不安視される環境と、公衆衛生・性病へのリスクに揺れるなかで、新元号時代をどのように迎えるのか。

さて、いよいよ平成最後の月を迎えます。その前月となった3月度ピンサロ業界はどのような動きをみせたのか、まとめてみました。

ピンサロ動静 平成最後の早春

▼赤羽『ギャラクシーネオ』リニューアルオープン
galaxy
⇒赤羽の銀河がネオと名前を変えてリニューアルオープン。同時に姉妹店の東十条『シューティングスター』が休業入り。

▼池袋『キャラメル』リニューアルオープン
caramel
⇒池袋『ミルキーココナッツ』から移転。

▼大宮『メモリー』リニューアルオープン
memory
⇒『旧マイライフ』跡地にオープン!

▼池袋『ちょこらぶ』リニューアルオープン!
chocolatelove
⇒西口『ハニーパラダイス』から本拠地に帰還。都内最高峰と言われた店内環境にて、ブクロを代表する人気嬢とまったり濃厚プレイを楽しめます!

▼池袋『ラブリンサマー』リニューアルオープン!

summer
⇒『旧アムール』跡地にリニューアルオープン。殿堂ランカーは鉄板の極み。人気ランカーも安定の極み。その他新人またはスタッフオススメに隠された極嬢の存在あり!

▼八王子『まんてんガールズ』休業へ
manten

▼大和『ローズカラー』残念ながら閉店
rose
⇒同『ラストバカンス2』と併合

▼大和『ファーストクラス』グランドオープン!

class00
⇒レモン系最新店舗が神奈川大和に3月28日(木)オープン!池袋の人気嬢の移籍

▼埼玉越谷『坂道伝説』4月オープン予定 
sakamichi
⇒越谷『らぶこれくしょん』が4月2日名を変えてリニューアルオープン予定!

新年度に入り各地で人事異動があり、所轄の警察署長も入れ替わりのあったことでしょう。地域の長のやる気とグレー業界の生存率は比例します。もしかしたらこれまでは何もなかった安住の地にが、世紀末よろしく、マッドマックス並の治安になるかもしれません。

そこへ新元号発表に加え、新たな時代が始まります。何かが起こる予感はムンムンですが、逆を言えば何かを起こす方も大勢いるでしょう。新年度や新学期、そして新元号の始まりを機にピンサロデビューする男女も多いはず。

4月は出会いの時期です。まってましたと解禁される18歳も多く、この時期にしか出会えない女の子もいるでしょう。

ガサ入れの心配は常に付きまといますが、それに怯えて出会いの機会を逸するのも寂しいものです。

「お客様これから案内する女の子は業界未経験の新人になりまして…」

この言葉を聞くチャンスがそこにある!!

新元号はいったいなんになるのか?そしてピンサロ業界はいったいどうなっていくのか?しかし私たちにできることはありません。ただ日々を楽しく気持ちよく、ルールを守って病気に気を付けて楽しむだけです。

では平成最後の4月も共に楽しんで参りましょう。

同志体験談から遊ぶべきエリアやお店を探そう!
  • ファイベン ID:E5ODI2ND
    ピンサロは減ってはいますが、まだ壊滅していないうちに悔いのないように楽しませていただきたいです。頻繁に行きすぎて金欠です。とはいえ快感の裏にあるリスク(病気)には本当に気をつけなければならないですね。先月入院してあれだけ反省したというのに、体調不良でまた数日寝込んでいます。昨年の夏頃もおそらくピンサロが原因でインフルエンザにかかりました。予防はしてはいますが、可愛い子だとディープキスを止めるのが難しいんですよね。キスやマンコへの攻めはオプションにでもしてほしいものです。ピンサロって何でオプションがないんでしょう?
  • バカイチ ID:==
    ファイベンさん基本プレイを簡素にして、OPで選択権をもたせるとなると、もはやオナクラと変わらなくなりますからね。ピンサロはピンサロとして成熟した文化があるので、現状の簡易ヘルスという形は変えずに、いかにして衛生面を守っていけるかが問題ですよね。それは性病だけでなく、インフルなどの咽頭感染もです。さすがにすべてのリスクを減らすことはできませんが、本人の努力と自覚、あとは業界を挙げての対策でリスクはぐっと減らすことができると思います。治る病気ならまだしも、万一の場合もありますからね。それに何度も何度も寝込むのは辛い。でもディープキスはやめられない。もう中毒ですよね。。

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