こんにちわ。バカイチです。
今日は不定期連載「専門家による性病への警笛-その弐-」をお届けしたいと思います。
今回の話題は先日、毛じらみの話題が出たことから「感染予防」について…。ですが、どうもこの「感染予防」は、一般的な病気もそうですが、人と係わりあう以上、完璧に予防するのは難しいようで…。
では、なぜ難しいのか?ならば、どうすればいいのか?
ということを専門家ならではの視点でとても分かりやすく端的に解説してくれています。
「性病予防に完全な対策なし!」と言われますが、その中でも最低限出来ることを教授してくれていますので、ぜひ今後、性病対策のひとつの手段として実践していってくださいませ。
それではご拝読ください。
「【同士寄稿】専門家による性病への警笛-その弐-」
ですッ!
どうも、めがねいぬです。
毛じらみの投稿がありましたので、感染予防について…といきたいところですがこれが難しいです。
感染症については、感染ルートを作らない事が唯一の予防法になります。
とは言え、なにもしない訳にはいかないので感染症の特徴からヒントなりを提供出来ればと思います。
最近、ニュースでも感染力が強いと伝えられるノロウイルスで10~100位侵入すると感染すると言われます。ノロウイルスの場合、いわゆる空気感染をしますから尚更注意が必要です。
一般的に性病と言われるものは、直接的に体液に触れなければ感染の心配はありません。また、直接的に体液に触れても体内に侵入する数が少なければ、発症しません。体内に侵入しても免疫力が感染源を駆逐してしまえば、感染はあっても発症しません。
そう考えると、体内に侵入する病原体の数が少なければ感染リスクも低くなると考えられます。感染が疑わしい場合、早期に洗浄する事は有意義と言えます。
ピンサロの場合、早期に放尿するのも良いでしょう。
また、傷があったり炎症があったりすると侵入路があるわけですから、傷みや痒みがある時は遊ばない事も大切です。
また、風邪などで体調不良の時も病原体の増殖を抑え切れない原因になります。
消毒無しでのサービスは、うれしい気持ちはわかりますが、嬢への感染リスクを上昇させひいては自分のへの感染リスクも上昇させる原因になります。
まとめると、絶対に感染をしない為には遊ばないしかありません。
それでも、感染リスクを低下させるには衛生的なお店の検査を定期的に受けている嬢と体調が良く傷や炎症がない時に遊び、終わったらすぐ洗浄する事でしょうか。
ただ、感染したからといって必ず発症する訳ではなく、発症しない(自覚症状がない)まま感染を広めている場合もあります。
おかしいと思った時は当然ですが、自覚症状は無くても検査をする事が遊ぶ上でのエチケットかも知れません。
-了-