こんにちわ。バカイチです。
実は今私、寝込んでいます。今週頭より仕事も休んで自宅のベッドでほぼ寝たきり状態です。
先週末より少し体調がおかしいかな?なんて思いながらも、特に何する訳でもなく…
いや、さすがにピンサロには行かなかったのですが、野球が開幕したとあって、昼から野球を見てはビールを飲んでいました。
土曜日時点では少し喉が痛いかな…という程度だったのですが、寝て起きた日曜日。どうも軽い寒気がします。
これは変だぞ…。
と思いつつも日曜日のルーティーンになっているランキング記事を何とか校正。そして、力尽き寝ました。
とても深い眠りです。動物が傷を癒すが如く、ざっと昼過ぎから夕方まで寝続けましたが、悪寒が止まらず起床。起きると喉の痛みが増しています。熱を計ると39℃を計測しました。
もう間違いありません。私の体は何かしらの変調をきたしています。
辛いなかさっとうどんを作り食す私。そして前回寝込んだ際に貰った薬の残りを服用します。
ここで、いい機会なので前回の病状をお話しておきます。ピンサロに限らず風俗で遊ぶ方、また大袈裟に言うなら異性と交際する方なら全てに関係する可能性のある病気ですので、一応ご参考ください。
ちょうど1ヶ月半前の2月中旬の四連休。私は激しい喉の痛みと40℃近い高熱にうなされ、耳鼻科に行っても急性扁桃腺?内科に行ってもキツメの風邪?(インフルエンザは症状が違うとの事で検査せず)と、病名もはっきりせぬまま処方される薬も効かず、最終的には救急病院にまで行く羽目になりました。
連休時、インフルが流行している時の救急は悲惨です。至るところに子連れのママが今や遅しと診察を待っており、熱の辛さに泣きまくる子供たち。まさにカオスな状況。
そんな中をスウェット姿に厚手のベンチコート。頭にはニット帽、マフラー、手袋、マスク姿のオヤヂ。
明らかに浮いています。現にこの日診察前の待ち合い室は大変混雑していました。三人かけのベンチシートに四人腰かけるような…。
それが私は広々一人で座れて居ましたから。中にはあからさまに私を敬遠するママさんも居て、病気以上に辛かったのを覚えています。
で、三時間近く待ってやっと診察。20代の爽やかな先生。研修医でしょうか。やる気に満ちた目が印象的。そして、隣にはベテランの看護婦。
症状を話し頷く先生。耳鼻科と内科で貰った処方箋を手渡し、全く変化がないことを伝える。
体を触り心音を確認し、さらにベッドに横になって肝臓付近を触診し、一言。
だいたい分かりました。と。
まず症状的にインフルではないこと。ただ気分的に落ち着かないから一応検査してみることに。そして、それに合わせて血液検査をすることに。
その理由がこちらの件。全くの原文です。
「独身ですよね?」
「はい」
「彼女はいらっしゃいますか?」
「へっ?彼女ですか?いません」(私赤面。看護婦、クスッ)
「ちなみに風俗とかには行かれますか?」(気持ち小声)
「……」
「大事なことですので…」
「はい。行きます」
「ちなみに最近ではいつ?」
「え~(壁にかけられたカレンダーを見て)一週間前です」(看護婦、見下す)
「一週間前ですか~」(少し疑い気味)
「そのときは何をしましたか?キスはしましたか?」
「えっ!?(答えるのか…もうどうにでもなれ)はい」
「舐めました?」
「はい。舐めました」(看護婦、こっち見ない)
「分かりました。すいません。変なことを聞いて」
爽やか研修医は、血液検査をしてみないと何とも言えませんが…と、一呼吸おいて再び語りだします。
「恐らく病名はEBウィルスです。細菌感染症の一種で別名キッシングウィルスといいます。キッシングウィルスと言うぐらいですからキスや性交為などで唾液や体液を介して感染します。そう言う観点から主に年少期や思春期に発病する事が殆どなので、40代の方がこれになるのは、何とも稀なケースというか…」
「だから念のために血液検査をしてみましょう。実際にEBウィルスなら肝臓の数値に異常があるはずですから」
と、看護婦に血液検査の準備をさせる一方で今から一応インフルの検査を…と、鼻に検査キットを突っ込まれました。
暗にもしかして(素人)童貞ですか?と言われたような気がしなくもなかったですが、簡易検査と後日出た詳細な数値からEBウィルスである事が確実に。
EBウイルス。その詳しい症状はコチラ。主に40度近い高熱。リンパの腫れからくる喉の痛みなど。そしてこの病気の最も恐いところが、未だ特効薬がないこと。インフルならタミフル。風邪なら何かというように個々それぞれの病気には普通それなりに効く特効薬があって然るべきもの。
それがこのEBウィルスには存在しないというのです。
この日待ち&診察、そして代金の支払い含め要した時間、なんと4時間半。これだけかけて、更に子連れママに白い目で見られ、若き研修医に男としの尊厳を傷つけられて、手にしたものはたった10錠のロキソニンのみでした。
熱と喉の痛みはその後三日間続きました。その都度、堪えられなくなったらロキソニンを飲み、効果がきれ再び熱が上がってきたらロキソニンを飲む。
その繰返し。で、何とかその時は事なきを得たのですが、今回はまた違う病気です。病名から先にお伝えしておきますが、今回の病名は「溶連菌」症状は先のEBウイルスとほぼ同じ。40度近い高熱とリンパの腫れからくる扁桃腺の腫れ。要は喉の痛みですね。
この溶連菌のお話もロキソニンが効いているこの間にお伝えしようと思いましたが、どうも効きが悪くなってきたようです。申し訳ありませんが、少し辛くなってきたので、また後日お話ししますね。
沢山コメントを頂戴しておりますが、お返事できずすみません。元気になったら返事しますんでしばらく待っていてください。
あと皆さん、御体にはくれぐれもお気をつけてくださいね。