こんばんわ。バカイチです。
今日も自宅ベッド上からスマホ投稿にてのお届けです。
発病を先週日曜日と仮定したら今日で五日目。一般的な溶連菌の症状ならそろそろ峠を超える頃で、事実私の体調も喉の腫れを除いてはほぼ平時と変わらない状態です。
ただ溶連菌の怖いところに強い感染力という側面もありますので、会社は今日まで休み、また来週から元気に来るようにとの有難い指示を頂戴しました。
普段は「安月給でコキ使いやがって!」「サラミ技術のように巧妙に給料を減らしやがって!」と口悪く罵る(もちろん実際には言いませんが)こともありますが、病気になって初めて気づかされるものです。
人の優しさというものに…。そして、この世の中、絶対に一人では生きていけないということに…。
さて、前回は2月に患った「キス病」コト「EBウィルス」についてお話ししましたね。そこで今回は現在治療中の「溶連菌」についてお話ししたいと思います。
溶連菌。症状は高熱およびリンパの腫れからくる喉の痛みなどですが、実は私この溶連菌感染症は初めての経験ではありません。
約二年前の暮れ。今回と同じように喉に何かしらの違和感を感じ過ごしていたら、気がつけば高熱という状態に…。起きて違和感を感じ昼過ぎには体に気だるさを覚え熱を計ると37度。そこから半日後には38.5度。さらに数時間後には39度を越える。
前回のEBウィルスもそうですが、この溶連菌もそう。この爆発力も大きな特徴のひとつです。じわじわと熱が上がるのではなく、感染して発病したら短期間で一気に増殖。そして、その増殖のスピードに合わせるように一気に体温が急上昇します。
潜伏期間は、EBウィルスが1ヶ月~1ヶ月半と意外に長いのに対し、溶連菌は2日~5日と非常に短期。感染すれば即、高熱という図式が成り立ちますが、無論、両病気共に保菌者と接触したからとって必ず感染するわけではありません。免疫力が強ければ感染すらしませんし、仮に感染しても体内に抗体が存在すれば発病することはありません。
またEBウィルスに関しては接触感染の他に、既にして体内に存在している場合もあると言います。その場合、殆んどの場合で免疫により抑えこまれているのが普通てすが、疲れが溜まったり、風邪を引いたりなどで免疫力が低下してきた時に、それまで押さえ込まれていたウイルスがいきなり体内で活発化し発病するケースがあるそうです。
例えるならヘルペス菌ですね。普段は免役という兵士に押さえつけられていますが、いざ体に疲れが溜まり免役兵士が休憩に入った隙に、一気に防御網を掻い潜り体内で暴れまわる。
ご存知の方も多いでしょう。よく唇付近にプツプツとできるあれですね。俗に言う口唇ヘルペス。実は私ヘルペス菌も持っているんです。疲れが溜まる、特に冬場。口のまわりに違和感を感じるなと思ったら、翌朝にはプツプツと赤い出来物が…。
ただEBウィルスは、成人の八割近い人が抗体を持っているらしいので、私のようなケース(高齢での発症)はまず稀な事例だそうですが…。
さて、溶連菌のお話しでしたね。
今回は前述の通り土曜日に違和感を感じ、翌日曜日の夕方には本格的に発病。そこから深夜にはさらに熱が上がり39.5度を計測する状況でしたから、明けて月曜日の朝イチに病院へ行く決意を固めていました。
ただ高熱と喉の痛みのために中々寝れず、ロキソニンを服用して何とか数時間ばかりの睡眠を確保。そして、日が明けていつもの医院に。
診断の結果は、予想通りの溶連菌。前回、溶連菌に感染したときもこの医院が切欠だったので、正直予想はしていましたが「またか?」といった感じ。
とはいえ予想通りだった結果と、他の病気でないことに「ほっ」と安堵する私。なぜならこの溶連菌は前回のEBウィルスと異なり特効薬(ではないが)が、一応それ相応の薬が存在するからです。
具体的には、ペニシリン系の抗生剤を五日間服用し続ければ溶連菌を完全に体内から死滅させることができそうで、3日間でも駄目。良くなってきたから服用を止めるというのも駄目。とにかく丸五日。朝昼番、きっちり3回服用する。これで再感染は別にして、とりあえずは溶連菌とおさらばできるのです。
EBウィルスのようにロキソニンを飲みつつ自然治癒を待つのみ。
この安堵は、そのような後手対応でないことへの安堵。安心感。といったところから生まれたものです。
ただ残念なことに薬を服用したからといってすぐに治まる病気ではありません。冒頭述べましたがこの溶連菌は完治する迄に一般的に1週間と言われています。
この間、薬を飲んだからといって回復に向かうわけでなく、今以下の状態に抑えられるという訳でもありません。薬の効能はただ「溶連菌」を死滅させることのみで、目的は治療ではなく菌の体内からの根絶にあります。
とはいえ、抗生剤の他にも同時服用の薬がありますので、少なからず病状を抑えることもあるでしょうが、過去の体験上、発病から3日~5日は高熱が続き、ある峠を超えてから徐々に回復に向かう。
そんな感じですから私は病院からの帰路、コンビニに立ち寄り手に持てるだけのポカリとお粥。そしてゼリーなどを大量に購入しました。
病院行ったからもう安心。そうではないことを体験上、知っていたのです。現に今回、最も辛かったのは病院に行った月曜日の深夜。体が異常に熱く悪寒を感じ、熱いのか寒いのかも分からず、意識が朦朧とする。
今寝ているのか?それとも起きているのか?もしかして夢の中なのか?現実との区別が付かない中、とっさに熱を計ってみると、なんと40.8度ッ!!
「もうピンサロには行きませんので許してください」
そう神様に何度も祈っていた記憶だけが今も鮮明に残っています。
病気なると健康の有り難みが分かり、また健康が続くと病気の怖さを忘れるもの。ですが、我々風俗で遊ぶ者は、いつ何時も病気の怖さを忘れてはならないものです。
今回私がお話しした2つの病気。飛沫感染や空気感染が主な感染ルートで、決して性病ではありませんが、私の日々の行動や行為からすると感染源はピンサロと見てまず間違いないでしょう。であれば、大きな括りでみるとこの二つの病気も「性病」と言えるのかもしれません。
ですが、勘違いしてならないことは誰が悪いわけでもないこと。嬢が悪いわけでもスタッフが悪いわけでも、ましてやピンサロが悪いわけでもありません。誰も病気を移してやろうと思って働く物はおらず、また誰も病気になりたくて風俗をピンサロを利用する者も誰一人いないでしょう。
確かにピンサロで遊ぶにはデメリットがあります。しかしながらそれを知った上で、その楽しさその手軽さに触れその魅力に嵌ったのです。
いわば自業自得。悪いのは自分…というよりも、以前もお話したと思いますが、運が悪かった。そういうことだと思います。
前回より今日まで沢山の励ましコメントを頂戴しました。本当に本当に有り難うございます。ただその中で、ピンサロに興味はあるが、病気が怖くまだ利用できていないとの意見がいくつかありました。
上から目線で失礼ですが…
その考えは普通です。至極当たり前の反応です。ただ私はじめ同士皆、その煩悶を超えてピンサロの面白さを知り、ピンサロを謳歌し、そして時にこのような痛い目を見るのです。
なので、どうぞ迷いなく体験くださいとはとても言えません。いくら私がピンサロの裾野を広げる活動家などを自称しているとはいえ、このような病気に感染する恐れもある遊びを、ただ気持ちいから、ただ面白いからと、諸手を挙げて推奨することは絶対にできません。
私から言えることはただひとつ。
メリット、デメリットをよく考えて、もし万一病気なったら誰かに迷惑をかけるかなど、それら背景なども考慮いただきながら、ぜひ熟慮に熟慮重ね決断して欲しい。そして、万一何かしらの病気になった時は、自業自得であることを認識して欲しい。
ただこれだけです。
先程「もうピンサロには行きませんので許してください」と祈ったと述べた私ですが、バカですから、きっと行きます。というか行く気です。というか止めるつもりがありません。
しかしながらそんな私が苦しさのあまり、思ってもないことを口にする。心に祈る。
今回のは溶連菌それぐらい辛いものでした。
さりとて私がいくらバカとは言え、さすがに今までと同じように遊んでいては本当のバカです。人間は失敗をしてそれを次に生かすことで成長する生き物です。
なので、まず免疫力が高い元気な時にのみ遊ぶということを前提にしながらも、今までより回数を絞り、また遊び方にも配慮し、かつそれでも楽しめるよう工夫して今後のピンサロライフを堪能していくつもりです。
そのためにもまず、低下している可能性の高い免疫力のアップ。
先生に相談したところ、免疫力のアップには適度な運動。適度な睡眠。適度な食事。サプリメントなんかも悪くないと、色々とアドバイスを頂戴しました。ただこの中でも一番いいのは「疲れないこと!」「疲れを貯めないことが一番!」だそうです。
しかしながら、私は悲しいかな働ける貧乏リーマン。疲れが溜まるんで帰ります。疲れたので仕事ができません。と、誰が言えるでしょうか。
となると現実的な対応策は適度な運動、適度な食事を中心に補助としてサプリメントの摂取。そして質のいい睡眠を心掛けることぐらいです。
さしあたり前から一部同士の間でも話題になっているサプリの摂取を早々に開始していきたいと思っています。
今回は私の病気体験をお話してみましたが、何か参考になりましたでしょうか?実際、私自身、ほぼピンサロによる感染だと確信していますが、果たしてこのEBウイルス感染、溶連菌感染、また他の感染症がどの程度、ピンサロから感染するのか?
本音を言えばそれを知りたい気持ちで今回、私の病気体験を記事にしてみました。そこで、同士はじめ読者の皆さまにお願いです。
過去から現在、ピンサロないし風俗全体を通じて「性病」ではない何かしらの感染症に侵されたことのある方がいらっしゃいましたら、ぜひその病名をお教えいただければと思います。
もし私と同様の感染症が予想外に多かったとしたら、その時はその時。最悪の決断をしなくてはならない時もあるやもしれません。
できればそうならないように祈るばかりですが…。
ということで、今日もバカイチの病気療養体験でした。次回は元気な姿で楽しい話題でお会いしましょう!
それでは今日はこの辺で…。