こんばんわ。バカイチです。
今日はお店体験記をご紹介致します。紹介するお店はコチラ。
日暮里『フラワーズ』
もうご存知ですよね。先週末の11日、三度目の復活を遂げた曰くつきの新店。ただ一度目、二度目のオープンとは異なり、今回三度目は母体となる店そのものがチェンジ!
こちらもご存知ですよね。そうでう。多回転サロンの雄・大塚『スマイルズ』が大人の事情で聖地を引き払い、この2013年5月11日より日暮里『フラワーズ』跡地にて新たなる伝説を創造していくことになりました。
この移転オープンには色々と噂もあります。そもそも当初より『フラワーズ』は『スマイルズ』の系列店であり、結局は元に戻っただけ。『フラワーズ』は始めから『スマイルズ』のノアの箱舟として誕生した…など。
大塚の人気店がそっくりそのまま日暮里に移転するわけですから、その情報に尾ひれ背びれが付くのは当然のこと。とはいえ、外見は『フラワーズ』でありながら中身は『スマイルズ』であることは誰の目にも明らか。それを考えるとこれら噂もあながち間違いではないと思われます。
さてそこで今回のポイントです。
一つ,大塚から日暮里に移転したことで以前のお客をどれだけ呼び戻すことができるのか?
一つ,日暮里で多回転が通用するのか?
一つ,店内環境などはどのような状況なのか?
聖地大塚からピンサロ衰退地・日暮里へ移転する。それに伴う客層の変化に大塚の地場産業である多回転は受け入れられるのか?また多回転をサービスの根幹とする『スマイルズ』だけに席環境をどこまで変化させてくるのか?
この辺りは皆さまも気になるところではないでしょうか?業界を変革せしめた多回転サロン!その元祖として大塚に君臨し続けた『スマイルズ』
果たして日暮里への移転は是なのか?それとも非なのか?
それでは参りましょう!
「【協賛店レポ】大塚『スマイルズ』の正統派後継店!日暮里ピンサロ『フラワーズ』三度目の突撃-前半-」
ですッ!
では例によって基本システムの紹介から。
☆多回転サロン 3000円~
☆システム及びメンバーは『旧スマイルズ』のまま
さて開店と休業を繰り返し三度目のオープンを迎えた『フラワーズ』今にして思えば営業停止を受け、その停止が解除されて再開。そしてまた休業と…お上の都合で開店&休業を繰り返してきた店は多々あれど、純粋な開店&休業を繰り返してきたお店となればここをおいて他にないでしょう。
しかも極々短期間で…。
しかしながら今回三度目のオープンに関しては、今までの流れとは全く異なるもの。繰り返しになりますが、過去二度のオープンは見切り発射の感が否めず、案の定、オープン後一ケ月で嬢不足にて休業。これが繰り返されました。
ただ、二度目の休業に関しては、ようやく女の子が増えてきた矢先ということもあり、さらにその直後に『スマイルズ』に不足の事態が起こったということもあって…これら事情を鑑みるとどうも『スマイルズ』の移転に合わせるため、遭えて休業に入ったという見方も出来なくもありませんが…
果たしてコトの真相はどうなのでしょうか??
さて、もう三度目の登場ということで『フラワーズ』へのアクセスは割愛させていただきます。日暮里駅からも近いのでまず迷うことはないでしょう。もし心配な方は「ピンサロ探検隊・日暮里周辺マップ」をご参考に。
現場に着くと『フラワーズ』の看板があります。客引きはいません。そのまま2階への階段を駆け上がると、途上のセンサーが反応し「いらっしゃいませ」の大合唱。そして階段上で受付&パネル見学を向かえます。
この途上のセンサー反応や階段上での受付なども以前と全く同じで特に変化はありませんが、よくよく見ると二点ほど異なる点があり。
それは、階段上の受付に小さな丸イスが備え置かれたこと。そして、在籍嬢のパネル写真が明らかに増えたこと。以上二点です。
一点目に関しては来店者が増えることからの配慮。そして二点目に関しては『スマイルズ』がそっくりそのまま移転してきたのですから当たり前といえば当たり前。ですが、過去二度の寂しい幕開けを知る私からすると、この壁に何十枚の女性写真が張られていることは、とても斬新でした。
ではここから受付スタッフとの問答へ。
店員さんはスラックスにYシャツ着用の愛想のいいオジサン。その背後に坊主&色眼鏡&ヒゲの少しいかつい店員がスタンバイ。しかし、全然怖くはありません。2人とも態度はとても丁寧です。
壁のパネルを指差し「何人で遊ぶか?(何回転するか?)」を尋ねきます。私はその横にあるパネルに目を遣り今日の出勤嬢を確認します。
出勤人数は全員で10人ほど。うち3名ほどが……。
(久しぶりに指名してみようかな)
と思い、壁のパネルを指差して「この子は待ちますか?」と尋ねたら40分待ち。続けて違う子を尋ねてみても同じく40分待ちだったので…
「フリーの2回転でお願いします」
と、あっさり方針転換。
料金4000円を支払い、いざ!案内。受付奥で待ち構えていたヒゲ店員に誘われるがまま店内へ歩を進めました。気になる店内環境は…
一見して以前と同じまま。席の配置も遮蔽もパッと見は以前と何らかわりません。よって店内環境の説明は過去記事の文章を拝借して紹介します。
-肝心の席はベンチシートで、大きさは普通。しかし、前方にあるテーブルとの距離が近いため、少々窮屈さを感じるかもしれません。そして、遮蔽に関しては、各席周囲を1㍍強のパーテーションで覆い、更に席の並びを、一定に配置しないことで、ほぼ完全遮蔽を完成。
全ての席を見通せたわけではありませんが、恐らく全ての席が、通路に人が通りさえしなければ、全く“見えず視られず”の優良な環境でしょう-
一応店内図も以前の記事から抜粋(多少訂正)して添付しておきます。
が、あくまでもこれは参考図です。というのも今回もまた店内全てを見通せたわけではなく、またこの日の付いた嬢曰く「全く丸見えの席もある」とのこと。
実際その丸見えの席はまだ使われていないそうですが、この時点で以前とまったく同じではなく、さらに未だ未使用の席があるということは今後少なからず改装が入ると予測しています。ゆえにあくまでも暫定とお考えください。
さて、私は店内図⑥番に通されました。その前方で同士がハッスル中。前方壁にセーラー服とブラジャーが無造作に掛けられていました。薄水色の花柄のブラジャーでした。
店内にはこの同士の他に3,4名ほど居たと思われます。至るところで話声が聞こえ、マイクアナウンスがひっきりなしに飛び交っていました。その内私の席番と嬢の名前が呼ばれスタートのコール。
その後、嬢が現れました。
「どうもこんにちわぁ~」
つづく。
To Be Continued.
後編はこちら
【協賛店レポ】大塚『スマイルズ』の正統派後継店!日暮里ピンサロ『フラワーズ』三度目の突撃-後半-
-追記-
ぶーさんのご意見を参考に店内図を改訂してみました。あくまでもアバウトですがご参考ください。