こんばんわ。バカイチです。
今日は……
ほんと~~~に長らくお待たせしました。前回第6弾をアップしてから早8ヶ月。まだかまだかの声を受け、つい先日も同士からの「まだですか…」の声に、急ぎ近日中に校正させていただきます…
と、お約束してから更に一ケ月。ピンサロの裾野を拡げるという大儀を抱え、それにはピンサロを初めて利用する方の不安と心配を拭わねば…と思いコツコツと認めてきたピンサロバイブル-はぢめてのピンサロ-
皆さま本当にお待たせいたしました。遂に今日続編であり終章でもある…
「はぢめてのピンサロ・第7弾~案内から退店まで~」
が完成しましたので、ここに報告のうえ、アップさせて頂きます。
もはや今更の感はあります。またこのようなモノを読まなくてもお店体験記や同士体験談を読み進めれば、自然とピンサロの遊び方は分かります。しかし、全く未開の地に足を踏み入れるということは、予期せぬ不安や恐怖がふと過ぎるもの。そしていざ!遊びに行こうと思っても寸前のところで足を止めてしまうもの。
それが世に情報の出回ることの少ないピンサロなら尚更です。
私は過去6回に渡りピンサロとは何ぞや!ピンサロの大儀から種別、基本プレイに禁止事項。そしてピンサロで遊ぶことの危険性。さらには番外編として勇気をもつこと。これらを同士と共にピンサロ未経験者の方に説いてきました。
そして前回の第6弾に今回の第7弾。この二つを【実践編】として最後の講義と誓いました。
ブログを開設して一年半。この間、何十人もの同士から「ブログを見て初めてピンサロに行ってきました。有難うございます」と管理人冥利に尽きるお言葉を沢山いただきました。
が、本来お礼を言うのは私の方です。こちらこそブログに訪問くださり、そして意見、考えに共感いただき、さらには勇気を持って体験までしていただけているのですから…。
それでは本当にお待たせしました。
「はぢめてのピンサロ~ハゥ トゥ ピンサロ~」
ここに完結です。
完結編・第7弾~案内から退店まで~
どうぞご参考ください。
⑦はぢめての案内
⇒指定のプレイブースまで案内される。ボーイに直接誘導される場合もあれば、口頭で説明される場合もあり。フラットシートなら靴を脱いで、ベンチシートならそのまま着席。この時、ベンチシートであれば出きるだけ奥に詰めて座るのが暗黙のマナー。仮にフラットシートでも嬢のスペースを考えて奥の方に着座しよう。
余談になりますが、この案内時が最も店内を一望できる瞬間です。隣人の視姦はもちろんのこと、嬢の容姿確認やプレイ確認など通路を歩くこの一瞬をお見逃しなく。
⑧はぢめての待機
⇒嬢が現れるまでのドキドキタイム。着座から嬢が来るまでの時間は早くて1分以内、長くても5分前後。この間、ドキドキしながらも出来るだけ気持ちを落ち着けて待つべし。遮蔽の甘い店なら隣人のプレイを視姦するのいいですが、あまり直視しづづけるのは控えましょう。
あと、プレイスペースに入ってからの携帯電話の取りだしや使用は厳禁。巡回スタッフに下手に警戒されないためにもあまりキョロキョロせず、音楽に耳を傾けるか、喘ぎ声に妄想を掻き立てるか、また店内にモニターがあればそれに見入るか…。なにわともあれキョドらずに心を落ち着けてその時を待ちましょう。
この時もし余裕があれば座席番号を確認しておきましょう。そして、マイクパフォーマンスに耳を傾けてみましょう。嬢の現れるタイミングが分かりますから。
⑨はぢめての対面
⇒マイクパフォーマンス後、嬢が現れます。この項目は特に注意事項はありません。敢えて一言だけ言わせていただくなら、嬢と対面したら軽く挨拶をして簡単なトークをするように心掛けましょう。嬢も人間です。会っていきなりプレイに入るよりも、ささやかながらも一言二言、言葉を交わし、少しでも相手がどのような性格かを分かった上でプレイに入るほうが、気持ちの入り方も違うでしょうから。
ただしトークばかりしてプレイ時間を削ろうとするサービス地雷には少し無理をしても構いません。自ら臨んで積極的にプレイに入りましょう。ですが、その時でも最低限の気遣いを忘れずに。
⑩はぢめてのプレイ
⇒ここは言わずもがなルールの範囲内で遠慮せず楽しみましょう。強引なプレイ、ハードサービスの強要は言うに及ばず、逸脱した行為の強要も厳禁。あくまでも嬢に敬意を払い、且つ気を遣いすぎずリクエストするときはする。楽しむことを忘れずにプレイしてください。
基本プレイ-可能プレイと不可能プレイ-は過去記事「はぢめてのピンサロ-第三弾-」をご参考に。
⑪フラワータイム
⇒プレイ終了5分前を指すコールのこと。主にマイクパフォーマンスにて「○番シート○番シート。サービス終了5分前。フラワータイム。フラワータイム…」など繰り返されるのが基本。初めのうちは緊張して聞き取れないと思うが、慣れると自然に耳に入ってくる。待機中にシート番号をチェックする行為にはこういう意味もある。
このコールを切欠に射精が済んでいれば名刺を書きに一時退散。まだプレイ中であれば射精に至るようプレイが加速するので、最後の力を振り絞り果てを迎えよう。
⑫はぢめての名刺
⇒マンツーマンのお店の場合、プレイ終了後に嬢からメッセージ付きの名詞がプレゼントされる。この名刺が次回の本指名割引券になったり、千円OFFになったり、複数枚を引き換えに相応の割り引きが受けれたり…と色々なシーンで活用できる。
また言わずもがな嬢からの手書きメッセージである。思い出はもとより記録の保存、二人だけの秘密もあるので、捨てる、譲渡する、晒すなどは厳禁である。個人情報ゆえ取り扱いには気を付けましょう。
ちなみに回転系のお店は原則、名詞がない。
*既婚者や彼女がいるなど名詞を持ち帰れない方は、名詞の受け取りを拒否しましょう。ただその際も気遣いは必要。嬢が気分を害さぬよう「訳あって名詞は受け取れないんだ。ごめんね」と紳士的に一声かけましょう。
⑬はぢめての退出
⇒時間終了になりブースを出る行為。基本的には名刺タイムの数分後。これもマイクパフォーマンスにて「○番シート○番シート。お時間終了。お時間終了…」などと繰り返されるのが基本。
この時、プレイや会話が盛り上がり何度も終了コールを繰り返されるのが、いわゆる時長。反対にプレイ時間前に退出を促されるのが時短。時長は得てして良嬢に多く見られ、時短は学園系ヤングサロンで多々見られる。
余談だが私は早漏ゆえ、また口下手でもあるので、時長はほぼない。
退出時は嬢と手を繋ぎプレイルームの入り口まで歩き、最後に「ありがとう」のキスでお別れがセオリー。受付前の比較的明るい場所まで見送ってくれるので、嬢の本当の素顔を確認することもできるが…。
⑭はぢめての退店
⇒嬢とのお別れのキス後、スタッフに見送られて店を出る行為。スタッフからは「有難うございました」とお礼を言われる以外に基本言葉はなし。呼び止められて苦情を言われたり、注意を受けたりということはほぼ無く、また他業種に良く見られるアンケートを求められたりということもまず無い。
プレイ後の余韻に浸りつつ軽く会釈でもして店を後にしましょう。
以上です。
これでピンサロを遊ぶにあたって何も心配することはありません。これでもまだ不安だ怖いという方は、心の問題。勇気が持てないだけです。
何事も初めての経験は不安がつきまとうもの。しかし別に上手くしよう。普通にこなそう。知った風を装う…とは思わなくてもいいのです。分からなくて当然。失敗してなんぼなのです。そもそもピンサロを利用するにあたり失敗とは何でしょうか?
嬢が可愛くなかった。プレイに満足できなかった。射精しなかった…などなど。
これが失敗でしょうか?いいえ。違います。これらは確かに失敗ですが、厳密に言えば失敗ではありません。もといピンサロを利用する観点からすれば成功しています。
ではピンサロ利用するにあたっての失敗とは…?
はっきり言いましょう。そんなものはありません。なぜなら我々は利用者ですから。突き詰めればサービスを受ける者であってサービスをするものではありません。
であれば、社会における一般常識を備え、風俗における基本的なルールを守りつつ遠慮せずに楽しめばいいのです。そして、何かわからないことがあれば気軽に尋ねればいいのです。しかし、初めての方は中々そこが尋ねられないもの。
ということで約1年を掛けてここに「はぢめてのピンサロ」を書き上げましたので、ぜひこれ読み有意義なピンサロライフをお過ごしくださいませ。
では最後になりましたが、過去記事の中で色々と追加、補足など、色々とご助力いただいた同士皆さまに感謝を込めて深く御礼申し上げます。
2013年6月17日 バカイチ
-了-
-追記-
⑬「お見送りのキス」は全てのマンツーサロンで適用されるわけではありませんので、過度な期待をせぬように。
それと現役の嬢さんからお墨付きをいただきました。自信をもって参考にしてください。