こんばんは。バカイチです。
今日はお店体験記のご紹介です。しかも、超久しぶりにエース体験談のお届け。そうです。今日は懐かしの…
「エースを狙えッ!」
をご紹介したいと思います。
お店は蒲田ピンサロ『シャンプー』ご存知フラ系にして蒲田ピンサロ唯一の学園サロンですね。
今日は私がなぜ蒲田『シャンプー』で遊んだか。そして、なぜいつものフリーではなく指名なのか。その辺りを紐解きながら進めていきたいと思います。
題して…
「【エース体験談】蒲田ピンサロ『シャンプー』かわいいは正義の巻‐前半‐」
ですッ!!
少し前の記事になります。時間が前後しておりますが、その辺りはご容赦ください。
赤羽のオープン日が迫る。気が付けばもう1週間しかない。
全店紹介はまだだ。だが現地調査は済んでおり「ピンサロ探検隊」での「赤羽ピンサロマップ」は完成した。数年振りに訪れた赤羽は相変わらずの雰囲気で、まだ本サロと思しきお店が数件営業していた。
(このアングラ極まる地になぜ新店を…)
現地に足を踏み入れると余計にその疑問が大きくなった。が、すぐに…
(フラ系のことだ。何か勝算があるのだろう…)
と、余計なことを考えず目の前に迫った赤羽『アイドルコレクション』のオープンに胸を躍らせることにした。
あと1週間か…。
そこでふと気づく。肝心要の割チケを持っていないということに…。
もちろん入手は試みた。同士のアドバイスにより裏技も駆使した。しかし、先立って取得を試みた池袋の二店舗での入手は失敗した。
まず一件目は最も取得率が高いとされたお店。しかし、平日の暇な時間を狙って遊びに行ったにも関わらず、なぜか混雑しており断念。で、移動して二件目。ここは同士の意見によると取得率が約半々‐50%。だが、ピン探割も使用でき他フラ系に比べて安く利用できる。
ということでフリーにて突撃。卒なくプレイをこなし、お別れのキスをして気分良く退店。エレベータを降り、余韻に浸りつつて駅に向かうその刹那…気付いた。
あッ!!チケット!!
チケットの入手を目的で利用したにも関わらず、楽しく気持ち良くなってしまい、つい当初の目的を失念。退店時、幾度となく振り返り嬢に笑顔でバイバイするものの、受付には一瞥もせず。
今にして思えば気付いた時にスグに引き返していれば…とも思うが、
「あの~さっき利用した者ですが、新店のチケット貰えますか?」
などとは小心者の私には口が裂けても聞けない。チケットを取りに返ってきた怪しいオヤヂ。そう覚えられるのも嫌だ。私は今までの人生、極力目立つことは避けてきた。
そんなことからも今、私の手元に新店の割チケは無い。ないなら無いで定価で利用すればいい。しかし、初日口開けで行く予定である。割チケの集団の中で1人チケットが無いというのも少々目立つ。目立ち過ぎる…。
(ここはどうしても事前に取得しておかねば…)
割チケの再取得を急ぐ。とはいえ、どうせ遊びに行くのだ。ならば違うお店にしよう!そこで白羽の矢を立てたのが蒲田ピンサロ『シャンプー』というわけだ。
そうと決まれば善は急げ。早速、終業後に出向く。しかし外は生憎の雨。雨の日に帰宅方面とは反対方面に遊びに行くのもどうか…と思ったが、偶然にも雨イベントを開催している。
傘を片手に駅へ急ぐ。そして帰路とは反対方面のホームに向かった。
現地に着くと雨は止んでいた。蒲田駅西口を出て目的地まで歩く。いつも通りフリー予定だったが、念のため公式HPにて嬢報を調べる。だが、出勤情報がない。公式ブログで発表されているとはいえ、日付が違い、どうにも信じ難い。
ゆえにもしもの事も考え、ランキング上位者の名前だけを記憶した。
エレベータで三階へ。
「いらっしゃいませ~」
BGMをつんざき大きな掛け声が鳴り響く。
受付が始まる。店員はザ・フラ系と言うべきチャラ系のお兄ちゃん。でも記の弱そうな感じ。語り口調も丁寧。
「指名はありますか?なければ7000円です。フリーでいいッスか?」
この時、本来の私であれば…
「はい。フリーでオナシャス」
と、即答するところ。だが、パネルを見つめる私の心にふと例の同士体験談が思い起こされ、例の言葉が心にこだまする。
(貴方がフリーで出会ったあの子は、100%のあの子でしたか??)
「今日の出勤を教えてください」
柄にもないことを口走る。
「金の花印が今日出勤している女の子たちです」
ふとみると上位ランカーだけが左上に特別掲示されている。その中の1人に花印が付いていた。事前に記憶した名前だ。
「彼女は待ちますか?」
「ちょっと待ってください」
チャラ系スタッフが中のスタッフに確認する。
「大丈夫(小声)」
「すぐご案内できますね。彼女の下の名前は知っていますか?」
「知りません」
「(もしかして)初めてですか?」
ここで受付の中のスタッフが私の顔を?容姿を?身なりを?チラっとチェックする。そして、チャラ系店員に目くばせをして、更に小声で…
「大丈夫。オーケー」
と、合図。どうやら無事、身体検査をパスしたようだ。
指名料とプレイ料金合わせ計9000円の支払い。素直に高い。だが久しぶりの指名である。自然と気分が高揚してきた。
爪のチェックをして、アルコー消毒。坊主頭のごつい店員にエスコートが変わり、座席を指示されて着座。
(まさかの待ちなしッ!!結果的に「エースを狙えッ!」になったが、それもまた良しッ!)
期待と興奮でウーロン茶を飲む手が震えていた…。
つづく。
To Be Continued.