その壱はコチラ。
つづき。
通路を奥に進みカーテンを潜るとそこは…
前後も分からぬ暗黒空間。暗闇。まさにこの言葉がピッタリのプレイルーム。先導するスタッフがいなければ、すぐには前後左右も分からないほどの暗さ。
ですがカーテンを開けた時の光で一人の待機女性らしき人物を確認できました。目がまだ慣れぬ中での確認、さらには一瞬の差し込む光での確認でしたが、恐らく年配であることだけは分かりました。
私は店内最奥に案内されます。
ここで先に入口からプレイブースに至るまでの店内図を添付しておきます。ここからはこの店内図を基にお話を進め行きたいと思います。が、その前にまず店内環境をサラッとご紹介しておきます。
店内はお伝えのとおり真っ暗。ミラーボールはなく、天井に数個うっすらとした蛍光灯?が掛けられている程度。目が慣れるまでは暗闇。そして目が慣れてからも数メートル先ですら何があるのか分からない状況です。
そして肝心の座席はベンチシート。サイズは標準やや大きめ。ただシックスナインが出来るとのことですが、サイズ的には少々キツメ。男女互いに膝を立てあって協力しながら行うことになるでしょう。
あと遮蔽に関しては皆無です。しかしながら真っ暗闇のため、特に気になることはないでしょう。
これは余談ですが、この時私を含め同士が3名ハッスルしていました。その内の一人がちょうど私の真横の席だったので暗闇の中、視姦を試みてみました。
目を細め集中して物音の方を凝視します。
(何かデカイ物体が見えるなぁ~)と思い、さらに目を凝らします。徐々に目が慣れてきてようやっと先が少し見通せるようになったその刹那ッ!!
そのデカイ物体が嬢の巨尻であることが判明しました。
この件は嬢が太かったのを伝えたいのではありません。衝立&仕切りの類がなく、間隣であっても暗闇のため特に気にすることがない!あくまでも遮蔽率はゼロですが、それを気にすることはありませんよ。
と認識していただければと思います。
では店内図です。ご確認ください。
私は図で示すところの①に着座しました。同士は④と⑤で先にハッスルしており、③に入室した瞬間に垣間見た年配と思しき女性が待機していました。
暗闇のなか待機すること5分強。夏の暑い日でしたが飲み物は全て有料のため、持参した水を口に含みます。
この間色々と考えました。
店員さんの言では私に付くのはNo1と思しき女性。店内には今3名の女性。内2人はハッスル中で1人が待機。少々待ちます…とも言われていない。ということは普通に考えれば一瞬垣間見えた年増であろう待機嬢が現れるということ。
まさか彼女がNoワン!?
もちろんNo1とは容姿と年齢が比例するものではありません。今開催中のアンケートではありませんが、容姿は劣っていても愛嬌や気遣い、プレイなどで絶対美人を遙かに凌駕する女性もいます。
しかしながら、う~んこのという感は否めません。
暗闇の中、待機は続きます。しかし、まだ動きはありません。恐る恐る後方を振り返ってみても暗闇のため待機嬢が移動したのか、それともまだ待機しているのかは分かりません。
この時マイクアナウンスが鳴りました。
どうやら⑤番の同士が終了したようです。嬢に見送られながら退出していきました。そしてそこから待つこと5分弱。店内に再びマイクアナウンスが鳴り響き、私のブースが呼ばれました。
いよいよです。
後方から近づく“カツカツ”と鳴る足音。現れましたッ!!
「お待たせしましたぁ~」
つづく。
To Be Continued.