つづき。
前半はコチラ。
私のもとには、小柄で黒髪の嬢が。そして同士のもとには同じく小柄ながらもムッチリ巨乳。いかにも人妻らしい妖艶なオーラを放つ嬢が向かった。
ブースに進入してくる嬢に目を遣るふりをして、もうひとりの行方を追う。見切れた瞬間、隣の嬢に目を送る。
チェンジ…と言いたいところだが、これも回転ならではの遊び方。それに今回の嬢も特段悪くない。たまたま二人同時に出てきたため見比べてしまっただけだ。
嬢は軽い挨拶後、そそくさとプレイに入る。キャミの肩紐を外し、パンツを脱ぎ、愚息を拭き取るや否やそのままの流れでフェラ。横向き体勢のまま愚息を咥えこみ、ペースを維持したまま一定の間隔で上下運動をする。
愚息は生温かい感触にふっくらとする。しかし、それどまり。6、7分程度で硬くならず、いわゆるフニャチンのまま時間だけが過ぎていった…。
年のせいだろうか。最近は回転数と同等の発射が厳しくなってきている。今回指名しようと思った理由のひとつもこの辺にある。
私は申し訳なくなり嬢の手を止め、傷つけぬよう2発目が厳しそうであることを伝える。すると嬢は…
「最後まで諦めず頑張ってみましょう。少し反応もあります。私は大丈夫ですから」
と、やさしい言葉で返してくれた。
が、この日ばかりはこの優しさが辛かった。結局その後も頑張ってみたもののフニャチン止まり。愚息は一向に固くならず、二度目の咆哮を迎えることはなくこの日は終了した。
嬢に次こそは…と伝え、席を後にする。その際、真後ろの同士に目を遣ると…
( ̄ー ̄)ニヤリ
横向きフェラを受けながら尻から手を伸ばし手マンを繰り出すチョイワルオヤヂと目が合った。心なしか勝ち誇ったような表情にも思えた。
一発射精しているはずなのに、なぜか敗北感に包まれながら退店すると…入口待合室には3名の同士の姿。
“人妻専門サロン”への期待を確信しながら『隣の奥様』を後にした。
それでは総括と参りましょう。
大塚ピンサロ『隣の奥様』元が人気多回転サロンだけあって受付やプレイ等は特に問題なし。店内環境も同グループ特有の平ベンチシートは清掃が行き届いており、イソジンや消毒などの類も万全で衛星かつ清潔。
大塚ピンサロとしては是と言って文句はない。文句はないが、あえて苦言を呈するならば…“人妻らしい”ところが感じられない。店名やコンセプトが現場レベルで一致しない。
実際、働く嬢は人妻で通して問題ない年齢だと思う。30歳前後。30半ばの女性もいるだろう。が、今回私が遊んだ二名からは人妻らしい雰囲気を感じることができなかった。
仕草や話し方。態度や気遣いプレイなど…特に問題はない。問題はないのだが、人妻サロンとしてみると少し艶っぽさやいやらしさが足りないか…。
また店内等に関しても大音量でJPOPが流れ、ミラボールが絶え間なく光り輝く空間はヤングサロン的なノリが強い。
平日にも関わらず間髪いれず同士が来店していたことを考えても、人妻サロンに対する期待は大きいと思う。しかし今の状況は、我々が思い描く人妻サロンとは少々異なるのではないだろうか。
これはあくまでも私案であるが…
店内のBGMをジャズなどの落ち着いたものにかえ、照明なども間接照明を用いムーディーな雰囲気にすれば、自然とトークやプレイなども大人びたものになるのではないだろうか。
もちろん一番の要は嬢=人妻らしい人材の登用。しかしながらこれは今後の採用でどうにでもなる。要はいかにして「人妻専門サロン」その雰囲気を醸し出せるか?ヤングサロンとの明確な差別化を図っていけるか?
我々の期待もこの辺ではないだろうか…。
男が人妻に求めるべきもの。
優しさ。癒し。いやらしさ。エロス。母性…
男の一方的な願望かもしれないが、この要素をどこまで細かくカバしていけるか…。
大塚ピンサロ『隣の奥様』今後の人材登用も含め、明確な差別化にぜひ期待したい!
それでは今日はこの辺で…。ご参考になりましたでしょうか。