【同士体験談】ぶらり・京都編 木屋町通りに存在する風俗ビル4階『ピンクオフィス』



京都編・第一話はコチラ

つづき。
どうもオサムシです!

「ぶらり・京都編」2店目は、前店から鴨川を渡った京都市内でも有数の繁華街、木屋町通りに存在する『ピンクオフィス』

ですっ。

なんたってこの通りは、日が暮れてからはそこらじゅうにキャッチや呼び込みが立っている素敵なところです。それも男性だけでなくキャバやガールズバーの嬢もあちこちにいるので、とてもよい目の保養になります。

京都らしい、と言ってよいのかわかりませんが、だれもそんなにしつこく付きまとわないのが非常に好感度大です。おなじ関西でも大阪のキャッチには閉口させられるので(それでも条例その他の効果なのか、以前よりずっとおとなしくなったとか)、京都に行くと店に入らなくてもついついぶらぶらしたくなる場所です。

『ピンクオフィス』は四条通りと三条通りの真ん中くらいに立地しています。

そのあたりにピンサロが存在するのは事前の下調べで知っていましたが、看板をちゃんとチェックすることなく知らずに通り過ぎていました。だってこの店、まったくピンサロとは思えない店構えだったんですもん。

じつは夜に前を通りがかったときには、近くにあるあまたのガールズバーと同様に女の子が数人店頭に立って、通り過ぎる男に声をかけていたのです。ピンサロ嬢が店の外で客引き?そんなことどこの店でもまずありえない行為ですよね。

  その仕組みは実際に店に入った時に明かされました。

この店のイベントとして、先着限定で割引をするというのがあるんです。HPをチェックしたところ木曜日はさらに安くなるとのことで、その日の朝行ってみることにしたのです。

(現在も行われているようですが、出勤している嬢に各先着1名と変則的になっています)

朝の木屋町通りは当然人通りも少なく、水商売はほとんど店を閉めています。

時間よりも少し早くたどり着きましたが、扉はまだ閉ざされています。そこで待とうとすると背後から視線を感じました。そうです、すでに開店待ちをしている同士がちらほらあたりに立っているのです。

かといって1列に並んでいるわけでなく、それぞれ離れて待っています。それにならって少し離れたところで様子を見ていましたが、開店と同時にすばやく同士が入口に殺到します。しまった、出遅れた!あわててその後を追います。

この当時は、たしか先着5名が割引の恩恵に授かったと思います。かろうじてその中に滑り込むことができました。

まず2階の待合室に通されますが、かなり広めで革張りソファーがL字に並べられて、先着順に奥から詰めて座るように促されます。そうですね、この雰囲気はピンサロというよりソープの待合室の方に近いように思います。

座ったまま受付が始まります。指名の有無を確認され、料金の支払い、番号札を渡されます。爪チェックと注意事項の説明があり、時間までさらに待ちます。わたしはフリー宣言でしたが、常連なのか指名する同士もちらほらいました。

午前中なのに客は続々とやってきて、やがてソファーからあふれて立ちも出るようになりました。当然一巡目には入れないので、受付を済ませ外出する同士もいました。

「それではオープンしますので、私についてきてください」と店員に声を掛けられ、野郎どもがおとなしく従ってぞろぞろついてゆきます。階段を上り、3階を通り過ぎ4階に案内されます。

そこはいわゆるピンサロ店らしいつくりになっています。かなり広めのベンチシートのボックス型ブースが10席?ほど並んでいます。

一緒に上がった同士が次々とシートに振り分けられてゆきます。全員が着座したところで、店内コールが入り「何番シート誰々さん」と続きます。

とはいっても初めて入る店ゆえそれがどの嬢なのかもわかりません。こういう時って期待と不安でドキドキしますよねえ。やがて登場したのは…「ふくよか」で「個性的な顔」なギャルでした。うーん、はっきり言って苦手なタイプです。

がっかりを顔に出さないようにして、オサムシお得意のトークを試みますが、サバサバ系でいまいち話がかみ合いません。

コミュニケーションをとるのを潔くあきらめ、とっととプレイに移ります。この店はズボンは膝まで、上も脱衣禁止というルールです。

話をしているときも離れた位置に座っていて接触を避ける気満々です。紙おしぼりの袋を何個か開け、消毒液を吹きかけたもので下を拭かれます。

で、いきなり服も脱がずにパクッと始めようとしたので、さすがにさえぎりました。コスチュームの隙間に手を差し入れ胸をどうにか触りますが、パンツは生理とも何とも言わずないながらも最初から脱ぐ気はないようです。

ムードもへったくれもなく、果敢なパイ揉みを試みても無反応です。さすがに辟易してサービスを受ける側に回ることにしました。シートに足を上げ、背もたれに身を預けて深々と座る姿勢です。

かなり広いシートなのですが、この嬢はそれを悪用して足元にうずくまり身体を触らせない体勢をとります。股間に顔を埋め、さっさと終わらせる気で手コキをかなり併用した激しい攻めです。気持ちいいとか以前に手荒く痛くされたので、さすがにそれは申し出ました。

しかしその効果も虚しく、次には先っぽをおざなりに咥えての高速手コキを繰り出してきました。暗い店内ですが、その素早い手の動きはまるで残像が見えるほどの高速運動でした。

気持ちよくもなんともありませんが、悲しいかな反応してしまった愚息はものの数分で果ててしまいました。事を終えると、予想はしていましたがこちらは放置されて念入りに自分優先で後処理をします。

京都くんだりまで来て何が悲しくてこのような目にあうんだと悲惨な気持ちになっていましたが、今日の目的はヌキではなくこの店のリサーチだと自らに言い聞かせました。たっぷり余った時間を利用して、夜に店頭で客引きしていた女の子の謎や店内構成について話を聞きました。

それによれば、店のつくりは

1階 ガールズバー

2階 受付・待合室

3階 セクキャバ

4階 ピンサロ

となっているそうで、夜に店の前に立っていたのは1階ガールズバーの子たちだったそうです。

3階は、シートに案内されるときにちらっと見えましたが、オフィス机と椅子が直線に並べられていました。店の名前通りのコンセプトで、会社でのセクハラプレイが楽しめるセクキャバなんだそうです。

数人付いた嬢の中で気に入った子がいれば指名して、4階に移動してヌキのサービスが受けられるというシステム。つまり最近はめったに見ることがなくなった「ヌキキャバ」の営業形態が、古都にはまだ残っていたんですね。

もっとも午前中から営業しているのはピンサロ部門だけなので、店のHP見てもちょっと理解できないような料金表記(夜の部が「ノーマル30分」と「セット50分」に。前者がピンサロのみ、後者はセクキャバ+ピンサロ)になっているんです。あ、あと1階の嬢と3・4階の嬢は完全に分かれているそうです。

ぶっちゃけこの時は年に数度当たるかというひどい地雷を踏んだ訳ですが、まあ3千円なのでリサーチ料を払ったと思ってあきらめました。

名刺タイムというものがないようで、コールと同時に一緒に席を立ちました。

「そうだ名刺ちょうだいよ」こちらから催促してみたら、「あ、ちょっと待ってて」と控えに引っ込んで持ってきてくれました。

めったに行く店ではありませんが、次の地雷回避対策です(笑)

2階まで嬢と階段を下り見送られましたが、男子店員は無反応です。そうです、あらかじめ「人目を気にしないでお帰りいただけるように、黙って見送りをしています」と断り書きが掲示してあるのです。

都内ピンサロに慣れていると、先着割を利用しないときの強気の料金設定もあり、ピンサロオンリーでまた利用したいとはあまり思いません。しかん、飲みながらいちゃいちゃして気分が高まってきたところで別室へ、というヌキキャバ業態は十数年前の風俗情報誌ではその存在を知っていましたが、いまだ体験したことはありません。いずれ機会があればそっちの方は行ってみたいなあと思っています。

まあこの界隈には箱ヘルも割とあるので、そっちに行ってしまうかもしれませんが…。ピンサロが少ない地域ゆえの強気設定かとも思われます。

あまりお店の良さが伝わらない体験談になってしまいましたが、次回は再び鴨川をまたぎ、ある意味この地においてとても有名なピンサロへ突撃いたします。お楽しみに。 

つづく。

To Be Continued.


『ピンクオフィス』どこかで聞いた覚えがあるようなないような…。確か私が大阪にいたころもあったようなないような。いやあったか…。

思えば四条川原町・木屋町あたりにはピンサロを含めた店舗型ヘルスが多く、その中には関西圏にその名を轟かせる超大手グループなんかもあります。

ここで昔話ですが、実のところ私と京都の繋がりは古く、営業マン時代、週に3日は京都へ出向いていました。当時勤めていたところが今でいうブラック企業で終電で帰れないこともしばしば。

そんな時は川原町のビジネスホテルに泊まり翌朝、大阪梅田の本社へ出勤する。その途上で京都ピンサロの朝の並びを度々目にしました。

今回の話を聞いて昔の思い出が思い起こされたと同時に、あの時の光景にはそんな意味があったのかと記憶と現実が合致しました。今とてもスッキリした気持ちです。

ちなみに私が当時、京都で初めて行ったピンサロの名前は『ペルシャンキャット』です。どなたかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか??

ではまた明日このお時間にお会いしましょう。

*非エントリー作品になります。
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