こんにちわ。バカイチです。
今日は【同士の声】をお届け致します。
先日もご紹介しましたよね。「ジョン・マン太郎」さんの心の声。記事紹介から数日経ちますが、未だ多くの同士から様々な意見が寄せられています。
その意見の中に「とある同士」の名前を発見しました。
とある同士とは「亀頭」さん。ちょうど「マン太郎」さんの声を紹介する数日前に、「亀頭」さんも同じような想いを届けてくれました。
今回はコメントにも名前が出たということで、いい機会だと思い、他同士体験談に先駆けて「亀頭」さんの心の声もお届けしたいと思います。
繰り返しになりますが…
この「気持ち」を分からない方もいるでしょう。センチメンタルだ。夢物語だ。紳士ぶるな。あり得ない。お目出度い男と、罵る、蔑む方もいるでしょう。
だが、それがいい。それでいいのです。
思うことは人それぞれ異なります。個々が思ったこと、感じたこと、気づいたことをそのまま伝えてあげれば…
それでいいではありませんか。
ご本人もわかっています。知っています。理解しています。
ただ答えが見つからないだけ。答えを見つけないだけ。お互いにとってどのような方法がベストなのかを見出せないだけ。見出さないだけ。
聞いてほしい。
正直、アドバイスなんていらないのかもしれません。
ただ、ただ聞いてほしい。耳を傾けてほしい。同じような想いの同士の励みになれば、力になれば、この想いを共有できれば…
もしかしたら、それで、それだけでいいのかもしれません。
ではお耳を拝借。。。
「【同士寄稿】恋愛とは体を重ねるだけでは無い。擬似恋愛もこれまた同じ。」
です。
つまらない体験談でしたらすみません。
私には半年以上通うオキニがいます。
彼女は、初めて会った時に誕生日を教えてくれました。ＨＰの星座と違うのは分かっていました。聞くと私と１日しか誕生日が変わらないじゃ無いですか！
明らかに星座が違います。しかし、私は一期一会、騙されようと決めました。
数回通ったある日、オキニに聞きました。
私「ＨＰの星座違うよね？」
オキニ「あれは知り合いにバレない様に嘘なの。本当は１１月…みんな嘘書いちゃうの」
私「じゃ、何日？」
オキニ「○○日、蠍座の女なの…」
私「１日しか違わないから違うとは思ってさ。」
オキニ「ゴメンなさい。沢山色んな人に違う日を言ってるから、何言ったか忘れちゃった」
私「初めての客に本当のコトは言わないよね。」
私は、その後何回か誕生日ネタしましたが、その後の話はブレないので、信用しました。本当は更に違うかも知れないですが…
ま、私にとってのオキニの誕生日であると思えば良いでんです。
私の誕生日が過ぎ、オキニの誕生日の日が近付きました。
私は、最近「何故オキニに通うのか、このまま通うのが良いのか？別に店外を期待している訳で無いのに。」と、迷います。
ただ、根に有るのは「元気でいてくれることを応援したい…」それだけす。もう４ヶ月プレイはしていません。
今回、オキニから「時間有るし、イイよ。いつも申し訳ないから。生理だけど…」と脱ぐそぶりを見せました。
多分、気を使ってくれましたが、その気が無いのを彼女も知っているはずです。
オキニは話も上手くはなく、ノリも良い訳ではありません。プレイも良い訳ではありません。ランキングもなかなか入らないですが、私の中では１番です。
この誕生日までは通うと決めました。しかし、頻度を落としてみることにしました。頻度を落としても何も思われなければそれまで…
一ヶ月我慢しました。
口開けに予約をしました。
店に入ると少し遅刻らしく１５分待ち。準備をする彼女が見えます。
「お待たせしました(^^)もう会えないのかと思ったけど、来てくれてありがとう！先週位には来るかな～と思ったけど来なかったから。もう来なくなったと思った…」
どうやら気にはしてくれていたみたいです。
オキニは感情に出すのも上手くは無く、いつも名刺のメッセージを見て、心の内を知ります。そこが良いところでもあります。
オキニのお母さんの話になりました。オキニがお母さんから誕生日にメールを貰う話でした。数回通った頃からお母さんの話をしてくれます。
私「お母さんのこと大好きなんだね？」
オキニ「色々迷惑かけたから、今感謝してるの。いつまで経ってもちゃんと覚えてくれているの。」
私「でも、この仕事って分かったら…そんな」
オキニ「ショックだと思う…」
私「オキニさんなら出来るから、早いうちに頑張ろう！」
オキニ「この仕事だと遅刻慣れちゃうし良くないと思う。色々紹介貰うけど夜の仕事ばかりで…高校生の時には普通のバイトしてたの。」
私「オキニさんなら大丈夫！お給料減るとは思うけど。確かに女性１人で都内で生活するのは大変なんだよね。頑張ろう！目標はあと１年間だけど、若いうちにね！」
オキニ「家賃、生活費は贅沢しなければ何とか出来る。バイトだと厳しいから正社員が良いけど…歳が…」
私「歳を増すと更に厳しくなるよ。男ですらそうだから。バイトしながら出勤減らすとかは？」
オキニ「最近、この仕事も帰ると夜になり、疲れきってしまって…何も出来ないの。」
みなさん思う様に、余計なお世話とは分かってます。でも最近、オキニとはこんな話になってしまいます。
オキニも「お母さんに申し訳ない。」「肩代わりした借金返済して、お金溜まったら辞めたい」とは言いました。
私は「とにかく、辞めても戻らない様に。戻ったら多分ずっとこのまま。そうなる前に…」と伝えました。
今日は二人だけの誕生会をしよう…彼女へのプレゼントは、半年前からかなり悩みました。私はいつも出張土産を嬢達の分まで渡します。せめてもの労いです。
私「今日は手ぶらで来ちゃった」
オキニ「いつも沢山くれるからイイよ。」
私「でも、これ…」とメッセージカードを渡します。
文末には、「少しだけどお祝い！」と記載。
オキニは？？？な顔をしてました。
私「これ…、要らないのを貰ってもね…だから自分の好きな物を買う足しにしてね」と商品券(もちろん包んであります)を渡しました。
前に、いつもお土産のお菓子は女の子に人気で争奪してるけど、たまにお客さんからの貰い物で「何この飾り物！？どうして良いのか分からないのがある。」と聞きました。
バス石鹸をプレゼントした時は、次の時に使ってくれたことを聞きました。でも、手土産と誕生日プレゼントは違います。
確かに、カモかも知れません。
でも、彼女はそういう娘では無いと確信しています。
それはプレイをせず、話だけをする。話もこちらから振らず、オキニから自分の話をしてくれる時に話を聞く。だから、性格や生活感、優しさなどから分かると思っています。
コールが入り、メッセージカードを渡されました。
「もう会えないのかなぁ？と思ってたら来てくれてありがとう♡プレゼントまでくれてすいません…。すごく嬉しいです♡年々誕生日が嬉しく無いですが、今年はすごーく嬉しい誕生日でした。何を買ったか報告しますね♡」
これまで最大♡は２個でしたが、今回は３個！
いーんです。こんなんで。
擬似恋愛とは裸になることだけでは無いと、私は思います。
オキニでは無い店にはたまに行きます。上辺の会話でやるコトやります~_~; それはそれでいーんです。
長々すみませんでした。おしまい。
－了－
