台風一過とはよく言ったもので、台風が過ぎたら夏でした。まだ日差しは弱いものの気温的には既に夏。そして私の顔と腕も早くも夏モード。
その原因はチャリ通による太陽の攻撃。紫外線。ずばり!日焼けです。
片道1時間弱。汗だくになりながら週に最低3発、もとい3日を目標に頑張っています。
日々のピン活のために健康第一!アンチエイジング!なせばなる!最近はビールがとても美味しい状況です。
どうもこんにちわ。バカイチです。
今日は平成の参勤交代・巣鴨御三家詣で…の寄り道としてコチラのお店をご紹介いたします。
嬢のネット公開なし。当店は地雷を踏ませません!のコメントでお馴染み、巣鴨ピンサロ『ルージュ』のご紹介です。
かつては表看板やスポーツ新聞、日刊ゲンダイに広告を載せるだけで日に三桁の集客があったものですが、今ではオフィシャルHPがなければ怪しすぎて誰も近寄ってきません。
大塚、巣鴨界隈の場末サロンは特にです。
そこで各店、立派とまではいかないものの公式HPを導入し、システムや在籍嬢、出勤嬢などを公開しすることでクリーンさを全面に押し出し集客を図っているのですが…
こと巣鴨『ルージュ』に関しては、HPを作ったものの肝心の在籍嬢の公開が一切ありません。
一体なぜでしょう?
HPが存在してもどのような女性が働いているのかが分からなければ宝の持ち腐れ。豚に真珠でございます。
巣鴨という土地。3000円~というプレイ料金。公式HPの雰囲気などを考慮するに、HPにて店舗の中身を明るみにしなければ厳しい状況を打開できない、というよりも寧ろ「逆に妖しい…」との疑念さえ持たせてしまうと思うのですが。。。
そこで、そんな疑念を振り払うべく突撃してきました。
「当店は地雷を踏ませません!」
その言葉は本当か?確かめてきましたので、ぜひぜひご参考ください。
では参ります。
「嬢の顔出し一切なし!巣鴨ピンサロ『ルージュ』当店は地雷を踏ませない(`・ω・´)キリッ!! 前半」
ですっ!
平成の参勤交代を終え、その番外編として御三家の分家にも行った。時代は変わってもやはり御三家、昔の勢いこそないものの、その力までは失っておらず、花びら回転が持つ魅力を十二分に満たしてくれる。
その日、その時だけの性欲の捌け口として通う風俗遊びにおいて、これらのお店には昔ながらの「なじみ」や「腐れ縁」といった風情が残っており、いま失われつつある「人情」が残っているようにも思える。
とはいえ、世間一般では場末と呼ばれるお店達。
現代学園サロンが台頭し、ピンサロ全体のレベルが向上していくなかで、いよいよ孤独感を増していく状況は拭えない。
しかしながら、昔を知る者の中には今なお場末サロンを愛し、通い詰める紳士が多いのも事実だ。
御三家詣でを終え、これからどのようなお店を開拓していこうかと考えたとき、かつてそうであったように情報の出回らないお店こそブログで取り上げていくべき…
との原点を思い出した。いや、思い出させてくれた。
御三家に触れ、大塚に触れ、巣鴨の場末に触れて、私も久しぶりに「人情」を思い出すことができた。
そうして訪れたのが、巣鴨ピンサロ『ルージュ』だ。
先に伝えておくと、大塚にある『ルージュ』とは一切関係がないという。
場所は御三家『マドンナ』&『ビックワン』の目の前にある。ビル店頭に大きな看板が出ているので、道に迷う心配はないだろう。
店舗は地下一階にある。古ぼけたビルだ。階段を下りていくと少しカビ臭い匂いが鼻をつく。
階段途中でセンサーがなる。降り切ったところを左に曲がると、そこが受付。中に60近いと思われるオヤヂがスタンバイしていた。
「いらっしゃい!前金3000円ポッキリです」
「すぐ案内できます。えっ?写真?そこにあるでしょ」
私が写真見学をしたいと申し出ると、怪訝な表情で受付手前にあるパネル(ポラロイド写真)を指さした。
パネル写真は全部で10枚近くあった。プリクラのような写真あり、いかにもといった写真あり、年代も20代と思しきものから30代、40代と思われるものまで様々。
パネルを見た感想は、想像以上ではなく、期待を裏切ることもなく、かといって激しく後悔するわけでもない。
数々の場末サロンを歩き回ってきた私にとっては、至って想定内の嬢たちであって、だからといって「地雷をふませません!」との言葉を鵜呑みにできるほどでもなく、そのままマジマジと写真見学をしていたら…
「指名しても指名料取られるだけですよ。いい娘つけますから、安心なすって!」
と受付の小窓から私を見据えるようにオヤヂが呟いた。私は…
「本当ですか~。じゃ~…フリーでお願いします」
とオヤヂの言葉を信じ、予定通りのフリーを宣言。3000円を支払った。
料金を受け取ったオヤヂはその流れで…
「○○さん、お願いしまーす」
と軽いアナウンスをしてから、私を席へと案内。
店内奥に通されると、さらにカビ臭い。地下だけあって、やけにジメジメしていた。
つづく。
To Be Continued.