懲りもせず船橋である。しかも舌の根も乾かぬうちに、前言撤回することになる。
船橋にはピンサロが5店あることは既報。
上位(個人評)から『パラディ(旧オアシス)』、『ギミック』(旧オアシスの嬢はこちらに移籍)を先頭に『宝ジェンヌ』が半馬身差で続き、そこから3馬身ほど差を付けて『エンジェルハート』が3位に続く。
さて残る2店『リップスター』と『ジェラシー(旧ドリーム)』の序列はどうなのか。
ある種どうでもいいそのレースに決着を付けるべく、先日リニューアルした『リップスター』に突撃した。
その結果、『リップスター』こそが暫定の3位の『エンジェル・ハート』に迫っている有力馬である、と先日報告した。
そう思わせた理由は明白だ。
『リップスター』で大好物の長身ボインの最強テク嬢が付いたから。こんなにも素晴らしい嬢を在籍させ、さらに定着させる店の力量に素直に驚いたからである。
当初、隠れた名店を明らかにしてしまうことに若干の抵抗はあった。同志が増えてしまったら折角発見した嬢を指名しづらくなる。
一方で、この良店の存在を同志が知り、もし店が活気づいて嬢質が更に上がるようになったとしたら…
不安と期待に頭を悩ますも、最終的に期待が勝り報告するに至ったのである。
船橋『リップスター』の話をつづけよう
さて、その『リップスター』である。結論を先に言おう。
「この店、やっぱ3位は無理だわ、こんなんじゃ到底3位は狙えないわ」手のひらクルーンである。
ここに報告して2日後、まずHPの在籍表からその長身ボイン嬢が突如として消えた。まさに狐につままれた感覚である。
急ぎ某情報サイトで調べたところ、R店(ちょっとアクセスの悪いところ)に移籍していたことが分かった…が、この動きがどうも怪しい。
そもそも船橋『リップスター』が体験入店(堂々と「入店決定」と掲げていたが…)で、R店には以前から在籍していたようなのだ。そして、この文章を執筆している現時点で、この嬢はR店に出勤しているようである。
これはいったいどういうことだろうか。架空在籍、架空出勤ということだろうか。不信である。
とはいえ、一度は見初めた『リップスター』。在籍表には良嬢と思われる嬢がまだ5、6人もいる。
別の嬢に入ってみて、いま一度評価してみないことには結論を急ぐべきではない。
そう思い後日、狙い嬢が2、3人出勤している日に再訪した。
初老のボーイ氏が笑顔で出迎える。
「HPを見て来たのですが、○○ちゃんか△△ちゃんを指名したいのですが、いますか?」と問う。
するとそのボーイ氏、途端にまごついて…
「え、えっと、、、○○ちゃんは、えっとちょっと今わからないですね、出勤はしていないです。えっと△△ちゃんはですね、えっと、今日はどうなんでしょ、出勤はえっとわからないですね」
と歯切れが悪い。
そして「今ならこの娘ならすぐ付けることができますよ」と、おそらく1人しか出勤していない嬢をやたらに勧めてくるが、このくだりは長くなりそうだから割愛しよう。
要するにダミー出勤である。これにて不信は確信に変わった。評価も変わり、一気に場末のやばい店認定へ。
この日は利用せず、後日再々訪することにした。
その再々訪日、それが今日である。
無駄足は踏みたくない。店には訪問せず、船橋駅から電話で出勤確認をする。電話越しに出たボーイは口調から再訪時の初老ボーイだと分かった。
「HPの出勤表に出ている○○ちゃんと□□ちゃんは今日はいますか」
一応聞いてはみたものの、最初から答えは期待していない。予想どおり…
「えっとすみません、○○ちゃんはですねえ。。。」 と始まった。
要するに2名とも欠勤なのである。そして、これもお馴染みの…
「ただ、今でしたら××ちゃんならすぐ付けられますよ」と、前回の訪問時にやたら勧めてきた嬢である。
優良店だと思った『リップスター』だが、ダメだ。こんな店はとっとと諦めよう。期待するだけ無駄だ。
ここまでが前置きである。
長々とご清聴ありがとう。しかし、まだ続く。
船橋5店のピンサロレース。船橋に来なければどうでもいいし、船橋に来てもどうでもいいかもしれない。だが、語る。
3位を狙える実力があるかと思われた『リップスター』が、実はダメだということが分かった。では真の4位はどこなのか。
3位の『エンジェルハート』は、1位『パラディ』、2位『宝ジェンヌ』にだいぶ差がついての3位。つまり、船橋は二強なのだ。
その状況において、4位と5位の決着を付けることに今更何の意味があるのだろうか。正直なところ意味を見つけるのは難しい。個人のエゴとしかいいようがない。
だが、お付き合いいただきたい。これから場末感満載の『ジェラシー(旧ドリーム)』に突撃するので…。
船橋『ジェラシー』とは…
『ジェラシー』に衣替えする前の『ドリーム』は、看板はくたびれたように古く、色褪せ、HPもネットでいろいろと情報を得る時代であるにも関わらず、何年前のデザインか、それはもう昭和の場末を地でいくサロンだった。
満足したいなら決して近づいてはいけないオーラがプンプンしていた。
ところが、である。
4月に『ジェラシー』に改名し、リニューアルオープンしてからはHPデザインもガラっと刷新し、最近のお店っぽく変身した。
イベントもリニューアル記念の影響で頻繁に開催され、メルマガも開設された。評価も大きく変わっており、某サイトでも「なかなか良かった」との報告が上がっている。
リニューアル後の評価は上々のようで、やはり行くべきだと確認。
そうと決まれば行動は早いほうがよい。歩きスマホで本日の在籍嬢の名前や年齢をチェックして店へと入る。
新星『ジェラシー』いかなるものぞ!
いない。誰もいない。普通ボーイが出迎えたりすると思っていたのだが、受付に誰もいない。人感センサーなどもなにもない。とりあえず、誰もいない。
少し待ってみても誰も来ないので。「すみませーん」と呼びかけてみる。
反応がないので、もう一度「すみませーん」と声をだしたところで、女性がカーテン越しからチラッと顔を出してきた。
一瞬、女性店長のお店かと思ったが、すぐにカーテン裏に消え、代わって今度は正真正銘の男のボーイが出てきた。
今の女性は何だったのか…ボーイの丁寧な説明に耳を傾ける。
なんでも、ここ最近はリニューアルイベントでクジ引きをやっているらしく、最大で指名料3000円引きなどが当たるそうだ。
そこで早速クジを引くと、指名料2000円引きが当たった。嬉しいことにそのクジは今日から使えるという。
それではと、嬢の写真を見せてもらう。ボーイがトランプのように出勤嬢の写真をその場に並べる。写真を交互に眺めると、その中に先ほどカーテンから顔を出した女性がいた。
なるほど先ほどの女性は嬢だったのか。ちらっと見えた顔はなかなかの美形だったし、出された写真の中でも最も美人である。おそらく間違いなくアタリであろう。
ボーイに嬢の名前を聞いて、スマホで年齢を確認すると、27歳とある。
普段20歳前後の嬢にしか入らないようにしているので、美人ではあるが暫く迷った。その結果、顔的には中程度の若い嬢を指名することにした。
クジの割引が効くので指名料込5500円。『パラディ』や『宝ジェンヌ』に比べてお値打ち感がある。
待ちはなく、すぐにプレイルームに案内される。
十分に足を広げられるくらいの大きめのフラットシートで全部で5席。ブースにはマットとタオルが敷かれてあり、なぜか座布団が枕のように添えられている。
仕切り壁は立ち膝をすれば前ブースを見渡せてしまうくらい低い。
先客はいない。一人でポツンと待っていると、程なくして嬢が登場。
なるほど、27歳の美人嬢を指名するのが正解だったか、と一瞬思ったものの、ついた嬢は美巨乳にはほど遠いが、愛想もいいし問題はない。
そしてプレイについてだが、詳細に書くのが投稿のルールではあるが、長文で皆さんお疲れだろうし、また普通すぎるので端的に紹介。
潮吹き大量、テクも十分。聞けば入店して3日目とのこと。それでいて、この受けの良さと攻めテクである。なかなかの逸材といってもいいだろう。
プレイ中に客は誰も来ず、ボーイによる巡回もなかったことも添えておこう。船橋2位の『宝ジェンヌ』が、かつて『ガンミジェンヌ』と言われたくらい巡回するのに比べたら驚くべき頻度だ。
そしてもうひとつ重要なことは、公表年齢は全員サバを読んでいるということである。ということで、27歳の表記は31歳位だと思ったほうがよい。
否、それでもカーテン越しに見えた嬢は美人だったから、年齢を気にしない同志はぜひ突撃してもらいたい。
船橋5店のピンサロレース。今回の結果を踏まえ評価すると…
『エンジェルハート』が変わらず3位。そして今回の新星『ジェラシー』クビ差で4位。そこから2馬身差で『リップスター』が5位といったところだろう。
最後に新生『ジェラシー』について感心したことを伝えたい。
嬢の写真であるが、他店が店内で撮影したり、適当な私服で統一感がなかったりする中で、きちんとスタジオ撮影されているということだ。
これは新生『ジェラシー』がいかに嬢を大切にするか、生まれ変わった点の現われだろう。このような姿勢は素晴らしく、本当に応援したいと思う。
また船橋。東京から総武線で来るとなると、途中に錦糸町があるし、新小岩がある。わざわざ足を運んでここまで来る機会はないかもしれない。
しかしこの船橋、なかなかに良店揃いなのである。蛇足だが船橋より先には津田沼があるが、そこで降りるくらいならもう少し足を延ばして千葉駅まで行ったほうが賢明だろう。
ということで、二回に渡ってお送りした船橋ピンサロ個人評を了とさせていただく。参考になれば幸いである。
再訪率
【女の子評価】:良い
【店舗総合評価】:再訪もあり
管理人より
たかが船橋、されど船橋である。
正直、千葉に縁のない方からすれば、ただの長文。しかしである。それでもこれだけの熱意をもって、船橋の現況を報告してくれる人柄。
ひとりのピンサラーとして尊敬の念を禁じ得ない。
「ア、呑みます」さん。ありがとう。素晴らしい報告書です。これをこのまま船橋の全店紹介に添付したいぐらいです。いや、きっとさせていただくと思います。
千葉、船橋のいま。学園系、場末含め全5店舗。いまは平和に見えます。しかし、近い将来間違いなく黒船がやってくるでしょう。
大手が参入してくるでしょう。すでに千葉に拠点を構えたグループもあります。そこを前線基地に、次なる販路は千葉のどこになるのでしょうか。
やはり千葉県内の重要拠点である(西)船橋がターゲットでしょうか。
となると、この序列はどうなるのか?
「ア、呑みます」さん。また情報をお待ちしております。