お疲れさまです。バカイチです。.
先日、投稿者様から届いた「ピンサロ行ったら入院した」という記事をご紹介させていただきました。
関連記事⇒「 ピンサロ行ったら入院した。伝染性単核球症またの名を「キス病」ベロチューにご用心! 」
結果として性病ではなく、ディープキスが原因と思われる「EBウイルス」別名「キス病」を患い、1週間ほど入院したというお話でした。
かつては私も頻繁に感染していたので、この手の記事を定期的にご紹介していましたが、今回は久々に紹介したショッキングな出来事とあって大きな反響がありました。
我々は言うに及ばず、ピンサロ経験がない男性ですら、ピンサロはリスクが高いと承知されています。
ピンサロ=ハイリスク
これはもはや周知の事実でしょう。ところが、そうであってもピンサロ店の数は減らず、ピンサロ人口が減ったという話も聞かないし、当事者としてそんな感じも一切受けません。
それもそのはずです。ピンサロには魔性の魅力がありますから。それこそ簡単には脱することができない迷宮のような魅力が…
ひとたびピンサロを知り、体験し、その甘い果実に身を落としてしまったら、そうそう抜け切れるものではありません。
それは、入院するほどのリスクを冒してでも、、です。
私もご紹介してきたように約半年ペースで数日間寝込む患いを経験してきました。
運よく入院したり、性病に該当するものにこそ感染したことはございませんが、普通に生活していれば避けることができたであろうことは明白。もっと直接的に言えば、、、
ピンサロで遊んでいなければ感染することのない病気でした。
それなのに、それが分かっているのに、元気になったらまたピンサロへ行ってしまう。
とんでもないバカですよね。
40度以上の高熱に数日うなされ、水も飲めぬほど喉が腫れあがり、声は出ず、寝ることもできず、死を覚悟して這うようにタクシーに乗り込み救急外来に駆け込んだその時は、もう二度と風俗遊びはしない!ピンサロを卒業しよう!そう思っていたのに、、、
元気になったら喜んで利用する。
我ながらホント情けない。。。ですが、それは皆さんも同じでしょう。現に先日紹介した記事の投稿者様は、退院したその足でピンサロに向かい、さらに体験談までレポートしてくれたのですから(笑)
いちどピンサロを知ってしまうと抜けれない
それは性病に罹り、例えそれが性病ではなかったとしても、ピンサロが原因と思われる苦痛を味わったとしても、、そう簡単に止めることができません。
しかしながら、シャワーのないあの仕組みでは性病をはじめとした、飛沫感染を防ぐ術はないでしょう。いくら自己防衛や対策、プレイに制限をかけて自制したとしても、、なるときはなる。感染するときはする。
もはや運 です。絶対ならない、100%安全といわれる保障はなにひとつありません。
さらに言うなら昨今では淋病や梅毒が流行しているとも言われます。それに抗生物質が効かないスーパー淋菌が見つかったとも発表されました。いまですら落ち着きましたが、つい先日まではインフルが大流行していました。
ピンサロのリスクは変わらないのに、 性病や飛沫感染のリスクは年々危険を増しています 。
皆さまのなかにも、淋や梅といった性病経験や飛沫感染による咽頭炎などを患った方も多いでしょう。
しかし、それでもここにいるということは、、ピンサロを止めていないという証拠。もしかしたら止め切れなかった、、というほうが適切かもしれませんが。。。
いまいちど性病について考えてみよう
今日はちょうどタイムリーな記事もありましたので、ピンサロのリスクについて改めてお尋ねしようと思い立ちました。
過去幾度かお尋ねしたことはございますが、あれから数年、新たな読者の方も多数増えました。
そこで、改めて
ピンサロと性病のリスク
ついて、皆さまがどのように思っているのか、またどのように付き合っているのかなどをお尋ねできればと思います。
そのうえで、ピンサロのリスクを再認識し、蔓延を防ぐにはどうすればいいのかなど、、おそらく過去と同じ話になるとは思われますが、いかようにしてピンサロと上手く関わっていくかを皆さまと一緒に探していければと思います。
ということでまずは、皆さまの「性病経験」からお尋ねしたいと思います。
選択肢は…
性病の経験有
性病以外の飛沫感染などの経験有
いずれもあり
いずれもなし
【 あくまでもピンサロ(風俗)が原因と思われる 】という体でお答えいただけると助かります。
確か数年前にとったアンケートでは、 性病経験有は約4割 でした。これが高いか低いかはわかりませんが、もしかしたらもっとショッキングな数字が出るかもしれません。
ピンサロブログなのに、ピンサロのリスクを取り上げるなという意見もございますが、業界保全のためには ひとりひとりの意識が大切 です。
性病に限らず禁止行為をしない、求めない、そういった意識にもつながると思いますので、ぜひ皆さまのご意見とご協力をよろしくお願いいたします。