お疲れ様です。バカイチです。
早春を感じるポカポカ陽気ですが、今日は夕刻より雨になるそうな。。休日のリラックスタイム!レッツ ピンサロ♪ はお早めにお出かけください。
さて、本日は先週に引き続き「お願い!ピンサロランキング」をお届けいたします。
同志「ファイベン」さんの身に起きた性病のリスクをきっかけに、いまいちど「ピンサロと性病」の関係を見つめ直そうと思い立ちました。
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そこで、改めて皆さまにお尋ねしました。
「性病経験はありますか…」と、、包み隠すこともなくバッサリと。。
お答えしにくい質問にも関わらず、いつもと変わらず多数の方に回答いただき誠に感謝いたします。
それでは結果を見ていく、、その前に、いわゆる「性病」と言われるものを調べてみました。
「東京都福祉保健局」によると、現在「性病」と言われるものは主に以下の病原体(病名)があるようです。
梅毒
HIV/エイズ
性器(咽頭)クラミジア感染症
(咽頭)淋菌感染症
性器ヘルペスウイルス感染症
尖圭コンジローマ
トリコモナス症
性器カンジダ症
A型肝炎
B型肝炎
その他の性感染症(毛じらみ症・疥癬・アメーバ赤痢・細菌性赤痢・HTLV-1・HPV)
参考文献⇒「
東京福祉保健局 性病ナビ
」
よく聞く名前からまったく聞きなれない名前まで実に様々な病名が「性病」として取り上げられています。
ここで言う性病の定義とは…
「性行為で感染する病気」を総称して、性感染症(STI※)と言うそうです。主にウイルス、細菌、原虫などが、性器、泌尿器、肛門、口腔などに接触することで感染する。しかしながら、性別や個体差により症状が軽かったりなかったりすることもあり、気がつかない間に感染していることがある…
こうして見るとやはり怖いですね。
「性器、泌尿器、 肛門 、口腔などに接触することで感染。しかも気がつかない間に感染」
もろピンサロに該当する行為ですから。ましてや消毒や滅菌など蔓延防止策がまったく採られていません。これでは女の子を媒介として人から人へ、乾燥した店内で何かしらのウイルスを増殖させて感染を加速させるのも納得です。
それも気づかぬうちに…
今回のアンケートでは、「性病」に該当するもの以外の感染経験も尋ねました。
症例を上げるとすれば、溶連菌やEBウイルス、扁桃腺炎、インフルエンザ、その他風邪などの諸症状などなど、、
唾液や粘液を介し、また飛沫によっても感染。主にフェラチオやディープキスによって感染する病気ですね。
症状としては喉の腫れや痛み、あと重大なものは肝臓に影響するものもあります。
これらは厳密には性病にこそ該当致しませんが、 オーラルセックスが原因で感染するものがほとんど なので、性病に準ずるものとして我々とは切り離せない病気でと言えるでしょう。
ということで、性病の勉強を終えたところで、アンケート結果を見ていきましょう。
皆さまの性病及び性病に準ずる感染症の経験の有無やいかに、、、
ピンサロが原因と思わる性病感染率
性病経験あり 35%
性病に準ずる感染経験あり 10%
いずれもあり 6%
いずれもなし 49%
予想通りと言いますか、予想以上と言えばいいのか、個人的には改めてピンサロの持つリスクに恐れおののいています。
性病に該当する経験あり 約3割強
性病ではないがピンサロを原因とする咽頭感染などの経験あり 約1割
それのいずれの経験もあり 約1割弱
計、 約5割ちょうど。
とどのつまり、ピンサロを継続的に利用する方の約半数、ふたりにひとりがピンサロを原因とするなにかしらの感染症の経験があり、その内の4割の方が性病経験者である。
という事実が判明しました。
わたしがこんなことを言うのは本末転倒かもしれませんが、これは異常な数字ではないでしょうか。
回数や期間の有無は別にしても、利用を継続していけば、いずれは2分の1の確率で病院のお世話になる可能性がある。
感染確率 50%
こう記せば尋常じゃないことが伝わるのではないでしょうか。
そもそも風俗遊び、リスクなどあって当然。そんな意見もあるでしょう、それはわかります。しかしそうであってもこの数字は異常中の異常。
利用者の半数に何かしらの不調を与えるなど、数字だけみたらバイオテロに近い数字ではないでしょうか。
では、なぜこんなにも確率が高いのか?答えは明白。
洗い落とさないから。洗い流さないから。洗浄、殺菌をしていないから。
やはり 拭く(除菌)だけでは事足りない のです。アルコールを染み込ませたおしぼりで体の表面を拭き取っても細菌は無くならないのでしょう。
口腔内もそうです。歯磨きをしても、うがいをしても、それが女子だけであれば意味はなく、またその一方に関しても忙しい時はそれすらもできない。
体の拭き取りをせず、うがい、歯磨きをしないまま次の接客に向かうなどは日常茶飯事であり、われわれ男性もそれを知り、そうだと分かっていても気にすることなくディープキスをし、体中をくまなく舐める。
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そうして知らぬうちに、気づかぬ内に潜伏して、潜伏中にまた利用して感染が広がっていく。花びら回数などはその場その日の内に急拡散です。
ふたりにひとりが感染するという事実。冷静に見たらさも当然のことかもしれません。。。
ですが、わたしたちはそれが分かっていてもピンサロを止めることができない。
感染率が高い遊びであることが分かっているのに、好んでピンサロに行ってしまう
。
元を正せば、それが一番の原因のような気がします。
感染・蔓延を防ぐには…
ピンサロにおける人から人への感染。これはシステムの仕組み上、またそれを分かっていても止められない我々が存在する以上、防ぐことは難しいでしょう。
しかしながら、そうであったとしても、「はいそうですか。」で終わらせていいわけではありません。感染率を下げるため、蔓延を防ぐため、そもそも出来るだけ感染をしないようになどの防衛策は必要です。
そしてそれは働く女子側だけの問題ではありません。 利用者である我々にこそ求められていることでしょう 。なぜなら感染は人から人へ。女子を媒介にして男性から男性へと広まっていくのですから。
対策としては…
接客前の手洗い、うがい、歯磨き、身体の清掃、除菌の徹底。接客時は基本行為の順守、禁止行為のリクエスト及び絶対的な拒否。接客後の手洗い、うがい、排尿、その他体の免疫を下げない努力。
そして、これが最も効果的なのが、、 不調時に遊ばない、勤務しない。 。です!!
人間誰しもが体内に感染菌を持っています。その菌たちは通常時は何も問題になりません。免疫で抑え込んでいますから。しかし、ひとたび身体が疲れたり、風邪などをひいたりして免疫力が低下したら、、一気に増殖。免疫というブロックを破り、一気に超加速度的に身体を蝕んでいきます。
そして、その活発的な細菌が唾液や粘膜によって人から人へと移り行き、潜伏し発病。その人の免疫細胞を打ちこわし感染を増加させていく。
身体の不調は何かしらのサインと言います。表面的には大丈夫でも、内側では何かの異常をきたしているかもしれません。
これぐらいなら大丈夫だろう、、ではいけないのです。不調や違和感を感じたら利用しない、休む。そうすることで感染や発病を防ぎ、蔓延を食い止めることに繋がっていきます。
と、そうは言っても女の子からすれば難しいところもあるでしょう。日払いゆえのお給料問題や、あとはお店が休ませてくれないなど。どちらかというと後者が大きいでしょう。
予約が入っているから、女の子が少ないから、熱がなければ大丈夫や、短い時間だけでもいいから…など飴とムチで出勤を促す店舗スタッフたち。
そのしがらみに巻き込まれて止む無く出勤する女の子たち。そして、それを可愛いそうだ、大丈夫~と心配しながらもヤルことはヤル男たち。
実は風邪気味で
喉がいたくて
席が止まらないゴホゴホ
皆さんも一度は当たったことがあるでしょう。体調が万全でないのに働く女性たちに。
そんな彼女たちのためにも、自分のためにも、他の利用者のためにも、ピンサロのためにも!!
不調時は遊ばない、勤務しない!!
これを徹底するだけでも感染率を大きく低下することができるとわたしは思います。
関連記事⇒「 はぢめてのピンサロ・第五弾~性病について~ 」
ピンサロの未来のために
なんだかんだ言っても最終的には自己防衛に自己責任、、これが基本なのですが、感染率50%という数字を下げなければ、業界に未来はありません。
それこそ五輪どころの話じゃありません。ピンサロの根幹にかかわることですから。
ということで、まとめです。
ピンサロが原因と思われる性病経験者 4割
その他の飛沫感染者 1割弱
そのいずれの経験もある方 1割
⇒このまま対策せずに利用を継続すると約ふたりにひとりが何かしらの感染症を発病し、ゆくゆくは当局の指導によりピンサロ禁止!の未来もある(かもしれない)
という結果&仮説ができあがりました。
さて、皆さまはこの事実をどのように受け止めたでしょうか。ご意見をお聞かせください。
性病経験者に問う、罹患した性病の種類は?
最後に次なるアンケートをお尋ねしておきます。
「罹患したことのある性病は?」
※前回「経験あり」と回答した方以外の投票もおまちしております。ピンサロ(風俗)が原因と思われるという前提でお願いします
。
回答しにくいとは思いますが、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。