まもなく本格的なお盆休みに入りますが、全国に広まる感染は止まる気配がありません。しかしながら、政府や自治体の対応を見てもそうですが、打つ手がありません。
・密を避ける
・不要不急な外出の自粛
・対策をしているお店を利用する
・特別な夏
自己防止しか手段がない状況です。
最近では再びこの言葉も耳にするようになりました。
「この1、2週間が勝負」
だからといって緊急事態宣言を出す様子もありません。GOTOはいまなお継続運営中です。
もはやコロナとの闘いは、「感染を対策をしながら普通に生活する」というフェースに移行してきたように思えます。
開き直りの境地
事実、3日より出された飲食店等に対する時短要請はあまり守られておらず、それどころか普通に団体客が酒食を楽しむ様子が多々見られました。
街を見渡しても人通りは特に変わりなく、電車の混雑もコロナ以前ほどではありませんが、いつも通りといった感じです。
もはや 開き直りの境地ではないでしょうか。
都内で毎日400人前後の感染者が出て、そのうち半数以上がルート不明。市中感染の疑いも大いにある中で、著名人の感染も増加傾向。
誤解を恐れずに言うなら、いまやどこで感染してもおかしくない、そんな状況と言えるでしょう。
そして、この世相が、ピンサロ業界にも少し明るい兆しを見せているようにも思えます。
活動を再開するピンサラーたち
先日調査したコロナ第二波の中でのピンサロ利用における考え方。その答えからも、開き直りの境地が伺えました。
2月下旬に行った調査では、意識の差はあれど、およそ7割近くの方が自粛傾向だったのに対し、第二波が広がるいまは、何かしらの対策をしつつ「利用する」もしくは「利用を継続」していく。
その方向性と数字が増えてきたように思えます。
もちろん、いまなお自粛している方は多数います。しかしその数は全体の約4分の1で、再自粛あるいは自粛予定の数を含めての全体の4割に留まります。
半数以上の約6割近い方が、ほぼ何かしらの理由をつけてピンサロ活動に勤しんでいる現状が浮き彫りになりました。
コロナ危機が叫ばれて早半年。やはり人間の欲は我慢が利かないのでしょう。
感染のリスクは承知していても、目の前におっぱいがあったら、舐めてしまうんです。ベロベロ、ベロベロと。
とはいえ、エロに対する男の生理は皆一様に同じです。これは自然の摂理ですから、誰も責めることはできないでしょう。
アンケートの結果がこうなったとしても。
コロナ第二波 利用アンケート結果
全体的な印象としては、回数制限をかけているというイメージでしょうか。通常なら月5回ペースが、月2~3回、それもオキニなどに厳選する形で条件指定している。
どこでも感染するリスクがあるのなら、それはピンサロでも同じ。しかし、そこはやはり密で濃厚接触の飛沫サービス。
ふつうに遊んでいては世間体も悪いし、さすがに負い目もする。だったら回数に制限をかけて、感染のリスクを確立面から軽減する。
マスク、手洗いうがい、体調万全時の利用に +して、そこへ回数制限をかける。
もしかしたらこれが、ピンサロにおける新様式のガイドラインなのかもしれません。
もちろん1発でアタリを引く場合もありますが、確率論で言えば、少なくとも感染率は低くできると思います。とはいえ、遊び続けていけばいつかは…という話でもありますが。。
また、皆さんが遊び始めた理由として、長期的なコロナ禍による自粛気分の厭戦もあると思います。それが、我慢の限界、性欲の爆発という理論に繋がると予想されますが、 利用を再開するキッカケの最たるものは…
感染しても(持病なしの若者であれば)大したことがない。
この事実も大きいように思えます。
経済と感染防止の両立。 性欲の限界とその解消方法。with コロナの時代、わたしたしはどう抜くべきなのか、いまだ答えはでない状況です。