こんばんわ。バカイチです。
今日は特別企画をお届けしたいと思います。
【同士体験談】ならぬ【同士寄稿】ならぬ「はぢめてのピンサロ番外編」
そうです。今日は講師に親愛なる同士「オサムシ(氏)」をお招きして、ピンサロ初心者から中級者、そして玄人の方にまで“タメ”になる接客術をご紹介していただきます。
それでは早速お呼びしましょう。
親愛なる同士にして過去【同士体験談】はじめ【同士寄稿】など多くの意見&考察を同士諸兄、読者皆々様に届けてくれる慈愛の戦士。
「オサムシ(氏)」になります。拍手でお出迎えくださ~い。
こんばんわ。オサムシです。
今回は縁あって講師としてお招きいただきました。そこで今日は私の過去の経験と数々の実体験を基に「とあるテーマ」について自論を述べさせていただきます。
共感できるところもあれば理解できない。納得できない。もちろん中には反論もあると思います。ですが、あながち見等違いの意見でもないと思いますので、ぜひお時間がありましたらご一読くださいませ。
私は以前このブログで「地雷論」なるユーザーとして接客されたら「嫌なこと」を述べさせていただきました。これは、あくまで「男目線」でのお話し。
そこで今回は視点を変えて、サプライザー側として嬢にとってどんなお客さんが「困ったちゃん」なのかを考察してみましょう。
これを読んでいただいた賢明な緒同士が、配慮と気遣いを持って接すれば嬢から一層良好なサービスを受けられる、という期待を込めて解説するものです。(すべてを保証できませんが…)
とはいっても、オサムシは女の子ではなくてスケベなお客そのものですから、あくまでも今までの経験上、数多の嬢から聞いた話の蓄積、いわば「耳年増」として語らせていただきます。
題して「はぢめてのピンサロ・番外編~嬢目線での好まざるお客~」
ですッ!
これまでバカイチさんも色々な記事の中で考察されてきたことではありますが、ピンサロにおいて「困ったお客さん」とはどのようなお客さんでしょうか?
それはずばり、以下の三大要因に集約できるかと思います。
「汚い」
「乱暴」
「しつこい」
まず「汚い」は不衛生とまでいかなくても、臭いや多量の汗を発散させていることです。やはり肌と肌を接する風俗ですから、身だしなみに気を遣うことが重要です。
先日開催の「第26回:お願い!ピンサロランキング」によれば、事前のうがいなどはかなりの確率で実行されているようですが、特にピンサロでは、プレイ前におしぼりで簡易に下を拭くだけになりますから、余力があれば事前にトイレにてウオッシュレット洗浄や、ボディーシートやアルコールジェルなどで汗を拭き取るまで済ませておきたいものです。
また身なりも着飾る必要はありませんが、清潔な衣服であることを心掛けて下さい。身なりの清潔感だけで安心感が増し、サービスが向上すればお互い願ったり叶ったりですからね。
そして当然のことながら爪も短く滑らかにしておきましょう。受付時にチェックされてからではお店の心象も良くありません。これらの行為はあくまでも事前に済ませておくことで効果を発揮します。
これは嬢から聞いた話ですが…
そういう性癖なのか、なかにはわざわざ不潔な状態でお店に来る人もいるそうです。遭えて自分の汚いナニにサービスをさせる。征服感なのでしょうか…。自己の性癖とはいえ、これも褒められた行為ではありません。
いくら風俗嬢といえど全てのお客に対して等しくサービスする義務はありません。あまりにも不衛生の場合はサービスをお断りされるケースもありますので、最低限のマナーは守って然るべきと心得てください。
ちなみに私が細く長く通っているオキニのひとりは、この前ついに「即」でサービスしてくれました。信頼感のなせるものでしょうが、いつも清潔にしていることが報われたのだと思います。
次は「乱暴」についてです。
ここでいう「乱暴」とは男性の「責め」に対する行為を指します。単純に「乱暴」な行為もそうですが、女の子に過度なサービスを要求する行為も「乱暴」の範疇に含まれると思います。(もちろん、こちらが求めるまでもなくハードサービスをしてくれる嬢もたくさんおられます)
もしどこまでがピンサロにおける基本的なサービスか分からない方は、過去記事「はぢめてのピンサロ・第三弾~基本プレイについて~」を。そして、どの行為がNG行為であるかが分からない方は「はぢめてのピンサロ・第四弾~してはいけないこと~」を参照して下さい。
そしてここからがこの項目の重要事項になります。先にお伝えしておきますが、大いに反論はあると思います。それを承知で語ります-手マンについてを…。
結論から言いますが…
女性は「手マン」で感じることは少ない、いや多くの女性にとって「手マン」とはむしろ痛いだけの行為のようです。
某店の禁止事項には、公式に「痛がる手マン、へたくそな手マン」と明記されています(笑)。また指入れは1本までと口頭で注意された店もあったり。なので、指入れは優しくしましょう。というのは簡単ですよね。
ですがどうのような「手マン」がいいのか私には分かりませんので、詳しくは御答えしかねます。
あと、乳首を過剰につまんだり吸ったりするのもNGです。多くのお客を相手にするので、責めが集中する部位は自然と負担になるそうです。
「張って痛い」と聞いたことはありませんか?生理前には胸が張って触られるのが辛いといいます。ただ勘違いしないでください。胸や乳首を触ってはいけませんと言っている訳ではないですから。
あくまでも知識として頭にいれ、その上で相手の状況を慮って、それでいて自分も楽しむ。気遣ってくれていることが相手に伝わればきっと何かしらのサービスで応えてくれるはずです。
そういえば、コメントにて嬢の方からオシリに指入れられるって話しもありましたね。勿論それも駄目な行為です。それと身体の方々を舐め回すのも良くない行為です。プレイ後に拭く(綺麗にするの)が大変だし、顔だと場合によって化粧が取れてしまったり。また髪の毛を汚す行為もご法度です。
とある嬢は「若い男性はがっついて、女の子の扱い方を知らない」と申しておりました。身体の隅々を舐める行為や、髪の毛を触る、舐める、掴む行為など…つい若さに任せてガツガツしてしまいがちですが、あくまでも節度をもって臨みましょう。
がっつく行為は嬢からすれば「乱暴」な行為でしかありませんので。
さらに細かい点では、ある店ではOKでも、違う店ではNGというサービスも多々あると思います。そこは「郷には入れば郷に従え」です。店員の指示を聞き、注意事項を熟読しましょう。
わたしはこれらの話を聞いてから、プレイの時は「紳士的」に責めるように心がけています。とはいえ、やることはちゃんとやっているんですが…。しかし、意識して紳士を装っていれば、プレイ後に「やさしくしてくれてありがとう」って言われたりなど…
誠意は必ず伝わります。もちろん高感度がUPします。てへっ。
最後は「しつこい」です。
「しつこい」は、嬢のプライベートを根掘り葉掘り聞いたりすることです。そりゃあ話しのきっかけとして、趣味嗜好や住んでいるところ、学校などに及ぶこともあります。
男が女に興味を持つのは、当然と言えば当然のことです。しかし、(自分でも結構すぐ好きになってしまうので大きなこと言えませんが)某同士の羨ましい経験は極々稀な例外として、一般的に「客」と「嬢」はあくまでもそれだけの関係。
「風俗嬢」と「お客様」
これだけなのです。これ以上でもこれ以下でもありません。
女の子は何らかの事情があって働いているわけで、「出会い」を求めているのではありません。ゆえにそれ以上に発展することはまずありません。
にも関わらず片側の気持ちだけが過剰にふくらんでしまい…中にはお店の外で「出待ち」されて怖くなったとか、お店の人に頼んで出入り禁止にしたのはいいが、それを逆恨みされて…
なんて怖い話しも聞いたことがあります。
遊びはあくまで遊び、と割り切れる心の余裕がほしいところです。
また「上から目線」での説教めいた発言も嬢にとってうんざりする筆頭格だそうです。
風俗話の定番ではありますが、しっかりとやることはやっておいて「なんでこんな仕事しているんだ。家族は悲しむぞ、云々」なんて言うのは、最低の行為です。そういった形でストレスを発散したい方がいるのかもしれませんが、これは本当に人として最低の行為。
心では思っても絶対に口に出してはいけません。そもそもそう言うあなたはどれだけ立派なのだ…と言い返されるのがオチです。
そして、ネットの話題も結構警戒されると思います。新店開拓した際にうっかりネット(とはいっても、バカイチブログなんですけどもの)の紹介を見て、と口にしたら明らかに態度が硬化されたこともあります。
顔が見えないから、いや見えないからこそどのように取りあげるかを相手の立場に立って考える必要があると思います。某店の禁止事項には、某巨大掲示板の話題禁止とわざわざ明示しているくらいですから。
わたしの足繁く通う某嬢は「せっかく遊びに来くるのに、なんで気分悪くするようなこと言うんだろうね。こんなお仕事でもこうやって一期一会を楽しみたい」って言ってくれました。てへっ。
口は災いの元。とは良く言ったものです。気をつけましょう…と、もうひとつありました。
意外にもそれは「しゃべらない事」だそうです。昔は「良くしゃべる男はみっとない」とか言われましたが、ピンサロにおける無口な男性は決して好まれないとか。
まぁ~これはピンサロに限らずそうですが、人対人の接客業。いくらサービスのメインが性行為とはいえ、最低限のコミュニケーションがないと非常にやりづらいものです。
おおよそ30分前後の短い時間内でサービスを完結させるのですから、おのずと駆け足になってしまうことは致し方のないこと。しかし、席に着いたとたん、いきなりサービスがスタートするのも男女互いにどうかと。
簡単な挨拶からはじまり、素直にして欲しいサービスをリクエストして(断られたらそれまでとして)、終わった後はお礼を述べる。
嬢にとってこの仕事をしているかぎり「気持ちよかったよ」と言ってあげることは励みになり、ほめ言葉だそうです。
わたしは過去ドSな嬢にあたったことがあり、プレイ中ずっと責められ、かと思えば手を緩め、こちらが身もだえているのを満面の笑みで見下ろされていたことがあります。
コトを終えたあと「嬉しくはないよ、楽しんだけど」と。
この場合言葉でではありませんが、素直に態度に表したのは好感度大だったようです、ハイ。
最後に余談ですが、わたしはピンサロに限らずどんな風俗でも「お話し好き」です。ですから逆にどんな美人、テクニシャンであっても、トークが弾まなければワンランク落ちる、という考えを持っています。
満面の笑みで接すれば嬢としても悪い気はしないようで、仲良くなった嬢(もちろんお店の中だけですが…)曰く、「話しやすい」と。そんなわけで、嬢の仕事遍歴や地元のことなど、内輪話に属することから、さらにそこから進んで「良いお客さん、そうでないお客さん」のことまで聞く至った次第です。
残念ながら男の優しさ、弱気を逆手に取ったサービス地雷嬢、端からお客のことを舐めてかかる性悪店員も正直いるのはいます。
こちらはあくまでお金を払ってサービスを受ける側ですから、そんな接客をされた日には落ち込むことしきりです。しかしそれを大上段に振りかざすのでなく、ここは「性善説」を信じて皆マナー良く利用すれば、それがやがてピンサロ界全体の発展と向上につながって、我々ユーザーに反映されるという理想論を述べ締めさせていただきます。
いくらお客さんであっても、嬢に好まれてナンボって思いませんか?
最近は現役嬢の方のコメントもちらほら見受けられます。ご意見やご反論があれば大いにおっしゃっていただければと思います。
-了-