2週間にも渡るSTAY HOMEが終わりました。しかし、いまなお非常事態宣言の真っ只中です。
検査数が少ない
陽性率を発表しろ
抗体検査はまだか
コロナ対策に対して色々な批判も飛び交っておりますが、発表される感染者数は自粛の効果もあって明らかに目減りしています。と同時に、これ以上の自粛は経済的な死を招くとあって、7日より営業を再開する団体も増えてきました。
理由あってこの週末街にでましたが、渋谷、新宿には少ながらず人出があり、飲食店で食事を楽しむ人々も目につきました。
しかし、その反面、シャッターを下ろしたままの店舗も目につき、休業を知らせる張り紙には休業の延長の文字、その他、閉店を告げる張り紙もあちらこちらで散見しました。
この一ヶ月を…と必死で踏ん張ってきた方々はとても多いでしょう。
一ヶ月だけ、ひと月だけ我慢すれば、すぐに元通りにとはいかないまでも希望が見えてくるはずだ…と。
それが蓋を開けてみればさらに約一ヶ月の休業要請。心折れる方がいてもなんら不思議ではありません。
おそらく11日(月)から活動を再開する団体はさらに増えてくるはずです。このまま自粛していてもお先真っ暗ですから。
客足が戻りつつある中で…
4月中旬、営業自粛中のピンサロ店の全体数を調べました。
関連記事⇒「営業自粛中のピンサロ店舗まとめ(4月18日時点)」
主に東京の(一部)中小大手を除く小規模ピンサロ店で宣言中の休業が多く見られました。多いところでは、エリア内の7割近いお店が休業していた地域もありましたが、非常事態宣言が延長されたいま、それらのお店はどうしたのでしょうか。
営業時間を短縮し、出勤制限を行い、店舗を合同する。その上で赤字覚悟の割引を行いながら3密対策をして営業を続けてきたお店たちは、ここへきて短縮営業の一部を解除し、さらに割引に関しては平常時近くまで戻してきました。
これは、感染者数の減少とともに客足が少しづつ戻りつつあるということ、そしてコロナとの闘いが長期戦と決まった以上、無益な割引をせず、落ち込む集客に対しては単価増にて対応していくという狙いが読み取れます。
4月下旬、非常事態宣言が明ける前に営業を再開した某店の店長さんは、「まだまだ厳しい状況だが、連休後半から明らかに客足が変わった」と今後の展望に期待していました。
もし仮に宣言の延長を受けて休業を続けたのならばどうなるでしょう。周囲のお店が営業を再開するなかで休業を続けたならば、まず女の子たちの確保が不透明になる、常連客が他店に流れる、家賃や従業員の給料などランニングコストが重くのしかかるなど、マイナス面は計り知れません。
ですが、感染防止という社会的な大義もまた計り知れません。要請に従い休業を続ける店舗は今後、長期化するコロナとの闘いの中で信頼感という大切なアドバンテージを得ることになるでしょう。
それは集客面においても求人面においても効果を発揮するはずです。
本来であれば非常事態宣言が解除されているはずの5月10日。休業していたピンサロ店は、宣言の延長を受けてどのような決断を下したのか調べてみました。
再開or休業継続
-東京-
五反田『ハイパーエボリューション』⇒休業継続
五反田『GHR』⇒休業継続
五反田『マリンサプライズ』⇒休業継続
五反田『ガールズパーク』⇒休業継続
五反田『アニマルパラダイス』⇒休業継続
五反田『ハグ&ピース』⇒休業継続
五反田『DIO』⇒休業継続
大塚『あっ痛たた』⇒営業再開
大塚『隣の奥様』⇒営業再開
大塚『艶女』⇒営業再開
大塚『艶女別館』⇒休業継続
大塚『OK』⇒営業再開
大塚『HOLLY』⇒休業継続
大塚『フラワー』⇒営業再開
大塚『パラダイス』⇒不明
大塚『サロンド48』⇒休業継続
大塚『キュートキュート』⇒休業継続
巣鴨『ジャンジャン』⇒営業再開
巣鴨『マドンナ』⇒休業継続
巣鴨『桜咲』⇒営業再開
巣鴨『ビックワン』⇒休業継続
池袋『ニューPM』⇒休業継続
新宿『ピンキー』⇒営業再開
新宿『ハッピー日の丸』⇒休業継続
新橋『サンタフェ』⇒休業継続
神田『ルックルック』⇒休業継続
高円寺『MAX』⇒休業継続
高円寺『チャーミー』⇒営業再開
高円寺『キャンディポップ』⇒休業継続
高円寺『ブルースカイ』⇒休業継続
国分寺『WOWOWネオ』不明
国分寺『キャンディ』⇒営業再開
立川『グッドラック』⇒営業再開
立川『気分上々』⇒営業再開
立川『クロス』⇒休業継続
蒲田『ハワイ』⇒営業再開
錦糸町『MJ』⇒営業再開
錦糸町『ピンクサファイア』⇒営業再開
錦糸町『ヴァージニティ(フレグランス)』⇒営業再開
錦糸町『キャンパス7』⇒営業再開
新小岩『いちごくらぶ』⇒営業再開
新小岩『サーティーメイト』⇒休業継続
新小岩『リップス』⇒営業再開
亀戸『ハッピーメイト』⇒5月18日(月)より営業再開予定
亀有『ピーチハウス』⇒休業継続
-神奈川-
小田急相模原『アリーナ女学院』⇒5月11日以降再開予定
小田急相模原『ギャルソン』⇒営業再開
小田急相模原『ニュードリーム』⇒営業再開
平塚『サロンギンガ』⇒休業継続
-千葉-
船橋『リップスター』⇒営業再開
埼玉⇒全店営業中
方針が変更されている場合もあります。利用前には必ず公式HPやツイッターを確認ください。