やってしまいました…
ピンサロにおける最大の敵=性病感染
覚悟はしていたんですがかかっちゃったんですよ。しかも入院しましたw
風俗業界で比較的安いとはいえ、抜きを超効率化したピンサロの営業形態には魔物も潜んでいる..それをお伝えしたく、自身の実体験を経て今回の記事を書かせていただきました。
ピンサロに行ってるそこのあなた、放っておくと大変なことになるかもしれませんよ。
正直甘く見ておりました。
以前から私は体験談にて「性病なんて治せばいい」と軽く語っておりましたが、現実はかなり厳しいものでした。
この事実を包み隠さず皆様に伝えねばと思いました。マイナス面を誇張するような記事ではぎざいますが、リスクを知ることも大事です。
参考になれば幸いでございます。
伝染性単核球症
先に申し上げますと、今回私が感染・発症した病気は「伝染性単核球症」というものらしく、またの名を「キス病」とも呼ばれることもある無名な病気です。
めんどくさいので、以下キス病と表記させて下さい。
名前からしてショボそうな印象ですが、これがなかなか厄介でした。はっきりと性病に区分されているのかは知りませんが、唾液を通じて感染しますので実質性病のようなものです。
つまりディープキスでの性病。
稀にペットボトルの口移しでも感染することもあるらしいですが、私の場合ありえないでしょう。
やはり、イソジンすら使わない店がほとんどであるピンサロは、ディープキスでも感染症にはなりやすいのでしょうか。
風邪やインフルエンザなんかが移ったりするなんてのはよくありそうですが、確率が低いとはいえキス病や溶連菌などにも注意が必要だったのです。
血痰、のどの痛み、不眠、脱水症状、etc
遡ること1ヶ月前…
私は常に週2以上のペースでピンサロに行っていたのですが、たまにチンコや喉が痛くなることはあるものの、特に気にせず過ごしていました。
ところがある日、突然の高熱が出ました。
インフルエンザか?と思いましたが今年既にかかっていましたし、そこまでつらいわけでもないので放置しました。
すると次の日に回復、また次の日に発熱と体調不良を繰り返していました。継続的な異変は血痰でした。毎日痰を吐くたびに真っ赤な物体が出てくるのです。
別に痛いわけではないんですが、どこか奇妙な印象。倦怠感がずっと続き約2週間が経ちました。
喉の痛みも出てきて明らかに腫れているのがわかります。声もほぼ出せず、もうどうにもならなくなってきたので仕事も休むことに。
市販の薬やハチミツを舐めたり、加湿器で湿度を調節したりとやれることは全てやったと思うのですが、さらに悪化するばかり。
唾液を飲むだけで耐え難い激痛に襲われ、既に声を発することは全くできなくなっておりました。もちろん、食事なんて全くできません。寝ることもできません。これが一番辛かったですね。
食欲と睡眠欲と性欲(風俗に行けない)を絶たれるのは地獄そのものでした。
ここでやっと病院へ向かい、力尽きそうになりながら順番を待ちます。呼ばれて診察を受ける際も声が出ないので、言いたいことを予め紙に書いておいて先生に読んでもらうことに。
喉を診てもらうと扁桃炎、咽頭炎がかなり重症で広範囲に渡り炎症が悪化しているようでした。
採血やエコーでの検査でわかったのですが、EBウイルスという厄介なウイルスが原因のキス病になっており、それの影響で咽頭炎、扁桃炎が酷くなっていたようです。
さらに、食事をしていないので脱水症状にもなりかけており、点滴をしないといけないため即入院となりました。
「ディープキスしただけで、何でこんな目に遭わないといけないんだよ!!」
と頭の中で憤っていましたが、残念なことに諦めるしかありません。
こんな時に不謹慎かもしれませんが、ピンサロへは感謝しています。あの値段であのような天国へと導いてくれるのですから。
なのでまあ、、自業自得といったところでしょう。
潜伏期間は30?50日程度とのことで、どの女の子からもらったのかを予想してみましたが、、人のせいにするのはよくありません。
早速入院し、24時間ずっと点滴での生活が始まります。食事を摂る代わりに点滴で栄養をいただきます。
新たに出してもらった薬を何とか飲んで、苦しみながらゼリーや飲み物をちょびちょび飲むような生活が数日間続きますが、全然良くなりません。
看護師さんに何か聞かれても声が出ないので、全て筆談となってしまいました。繰り返しになりますが、喉が完全にやられてしまっているのです。
オキニに来週も行くと約束していたのに、、、結局行けなくなて、本当に悔しかったです。仕事もしばらく休むことになり、給料が減るのでピンサロ資金も必然的に減ってしまいます。
しかし、罹患してしまったのはどうしようもありません。入院して安静にするしかないんです。ですが、行きたくても行けないもどかしさが頭をちらつきます。
さらに数日が経過し、徐々に回復し、食事ができるようになってきたところでやっと退院することができました。
しかし、2週間ぐらいは安静にするように言われていますし、まだ喉の痛みはあるので、完治とは言い難い状況ですが…
まとめ
まとめると、ピンサロで不特定多数の女の子とキスしまくった結果、運悪く3週間も苦しんで入院までする羽目になったということです。
これに懲りて、もうピンサロ行くのはやめようかなと思い・・・ません!
ピンサラー、こんなところで負けてはいられません。今回の経験から、おそらくクラミジアや淋病ごときではどうにも思わないぐらいのメンタルにはなれたことでしょう。
この教訓を生かし、手段を講じるのはもちろんとして、その前に今回の出来事をプラスに考えたいと思います。
退院したその足で目黒『ハニプリ』の合体祭に行きましたから…w
近々その体験談も投稿すると思います。
喉が痛いので、キスはしてないですが満足でました。また行きまくりますw
対策する方法がわからないのも事実ですが、皆さんくれぐれも私のようにならないように気をつけてくださいね。
ピンサロに行くからには、それなりのリスクも背負っていることを改めて実感できた経験でした。
そして何か違和感があったら放置するのは良くありません。早期発見、早期治療で軽く済まてください。
そういえば、皆さんご存知の通り最近また移転が増えてきましたね。
上野『リズム』に行きたいです。個人的にフラットは嬉しいですが、上野だと駅から少し歩くのが面倒なんです。
最近ピンサロの主戦場をどこにしようか迷ってます。今のところ池袋が一番多いですが、飽きもあってか初めての女の子でも体験談すら書かないことも多くなり、新鮮さを求めて他地域でのピン活をしてみたいです。
新たにピンサロが増える街はないかなぁ…
管理人より
記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが、この「EBウイルス」私も罹患したことがあります。いまより遡ること6年前、発症時期はちょうど今時分でしたか。
「ファイベン」さんのように入院するほどではありませんでしたが、40にもなろうというおっさんが、大学生に多いキス病に罹患したとあって、大いに恥ずかしめられた出来事でした。
詳しくは以下の記事をご参考ください。合わせて私の病歴も併記しておきますのでご参考に。
関連記事⇒「【悲報】バカイチ再び寝込む 2013年4月 EBウイルス闘病記」
関連記事⇒「【悲報】続・バカイチ再び寝込む 2013年4月 溶連菌について」
関連記事⇒「【悲報】バカイチ今年も寝込む 2014年2月 インフルA型」
関連記事⇒「【悲報】二年ぶり5回目、バカイチ寝込む 2016年5月 ウイルス性発熱」
「ファイベン」さんもおっしゃるように、咽頭に係る発病は地獄です。食べれない、話せない、動けない。しかも高熱。わたしの場合は喉が弱いこともあってか、40度を軽くこす高熱が数日続きました。
体力も意識も精気も失っていくばかりで、さらに言うなら特効薬なし。
これがいちばんきつい。点滴や抗生物質を飲んで、無理にでも栄養をとってただ安静にするだけ。要は己の内から身体を回復させることが一番の治療法なんです。
もう地獄です。病気の快復を願う以外、なんにも考えられないのですから。(ファイベンさんはピンサロのこと考えたみたいですけど、ゴイスーですね。。)
確かに、これらの病気は厳密には性病ではありません。ですが、原因にピンサロがあるのは明白でしょう。
唾液を媒介としたディープキス。これが主な原因であることは間違いありません。
そのため、私はいつぞやから余程でないかぎりベロチューを(基本)封印してきました。ここぞというときのみ解禁することにしたのです。その結果、毎年のように寝込んでいた感染症から今現在は逃れることができています。
もちろんそれに並行してアンチエイジング。筋トレ、ランニング、サプリメントの摂取などに取り組んでいます。
確かにピンサロは魅力ですが劇薬です。快楽の裏には大きなリスクがあります。しかし、一度知ったこの快楽を捨て去ることなどできるでしょうか。人間は過ちを犯し続ける生き物です。
現に退院直後に行かれているではないですか。絶体安静と言われているのに。。。
であるならば、対策を講じるだけです。逃れられないなら、いざというときのためにルールを作り、それを実践するだけです。
私のルールはこうです。
免疫の強い健康なときのみ遊ぶ
相手の体調などを考慮してキスや粘膜の接触の回避につとめる
無理なプレイはしない。禁止行為は言語道断
あとは蔓延予防。無理して利用しない。体調に違和感を感じたら行かない、抜かない、利用しない。さらに言うなら冬時期の利用は控える。(やはり乾燥している時期にこそこの手の病は蔓延します)
これらを徹底するだけでリスクは大きく減少しました。もちろん、終了直後の手洗い、うがい、その他対策も講じています。
今回のファイベンさんの記事を参考にして、ピンサロを止めるもよし、反面教師にするもよし。対策を講じるもよし。なんにせよ一人一人の自覚が性病予防にはもっとも大事なことです。
自分だけは大丈夫、運が悪かった。そんなことはありません。かかるべくしてかかっています。
相手が悪い。システムが悪い。キスするんじゃなかった。
もしこんなことを思うなら、失礼を承知で申し上げます。二度とピンサロを利用しないでください。どうぞ他の(安心な)風俗をご利用ください。といってもそんな考えなら、ほかの風俗へ行っても同じことが起きるでしょうけど。
結局は、自己責任。利用するもしないも決めるのはじぶん、そしてリスクが高いことなど説明されずとも知っておかねばならぬことです。そのうえで安価で気持ちよくなろうとしているのですから、せめて自己責任、自己防衛。この気持ちぐらいは持ってほしいものだと、わたしは思います。
その点「ファイベン」さんは立派でした。というか、直後に遊びに行くなど、立派を通り越して、少し心配になります。
身体は資本です。くれぐらもご無理をなさらぬようご自愛ください。