大ピンサロ時代を作った二大組織・ナック系編

ナックファイブ系列ピンクサロン

デフレの影響か、不景気の煽りか、それとも新時代の到来か、、時はいま大ピンサロ時代を迎えています。

その大ピンサロ時代を牽引するのが、ご存知「フラ&ナック」と呼ばれる二大グループ。

「フラ系」は先日ご紹介しました。

そこで今日はもうひとつの大手グループ「ナック系」を紐解いてみたいと思います。

ナックファイブ

創業約20年、荻窪『ナックファイブ』を始祖とする大手ピンサログループです。

2018年1月現在、店舗数は東京と神奈川にわたり計10店舗。

新しい店舗が増え、グループ店として組織化されていく過程で、系列関係をわかりやすく区別するため「ナック系」と当時の利用者が呼称したのが名前の由来とされています。

現在、業界最大手である「フラ系(AKプランニング)」に次ぐ店舗数を誇っており、業界を二分する大手グループとして何かと比較される立場にあります。

ナック系の変遷から見えてくるもの

中央線沿線ピンサロ

出店から見える保守性

次々に他エリアを侵食し、加速度的に拡張を続ける「フラ系」に対して、足元を固めながら沿線沿いに新規開拓していった「ナック系」。

出店の方法は、石橋を叩いて渡るように慎重で、既存店が着実に力を着けた段階で、その沿線の近隣エリアへ新規店をオープンするというもの。

常に「横のつながり」を意識し、仮にどれだけ場所に優れた地域でも、既存店とは関係のない飛び地への出店は避けてきました。

その沿線意識は、店舗推移を見れば一目瞭然で…

荻窪に始まり、高円寺-吉祥寺-立川、そして新宿へと繋ぐ中央線ラインを主軸に、都内際激戦区である池袋を山手線にてカバー。そして東京以外では、神奈川の有力地である川崎に前線基地を構えるのみ。

池袋・新宿・荻窪方面、この三者間にて見事な鉄の三角形を築き上げています。

東京だけでなく、神奈川、埼玉、千葉へと展開し、いままさに千葉県内の攻略を狙う「フラ系」と比べると、その出店方法の違いは明らか。

コンビニ例えるならば、数の理論で押さえ込んで行く「セブンイレブン」が「フラ系」で、確かな場所で地域に根付いた経営を目指す「ローソン」が「ナック系」といったところでしょうか。

「ナック系」の狙いとしては、横に展開していくことで、店舗間のつながりを強化し、さらに沿線でのネームバリューを上げること。そして、各店を近接さえることで、男子スタッフや女の子、いざというときの休業時対応などの連携がスムーズに行われるようにとの狙いがあると思われます。

また、必要以上に店舗を増やさない考えとして、近年厳しくなる取締りを前に、あまり目立ちたくないというのもあるかもしれません。

いずれにしても、イケイケドンドンの「フラ系」に比べて、どちらかというと保守的な色が強い「ナック系」、店舗展開だけでなく営業姿勢にもそのあたりの色が見て取れます。

割引中心の堅実な営業手腕

「フラ系」でよく見られる「トップレス」や「3P」、小道具の追加など射幸心を煽るような過激なイベントを開催しない反面、「三択フリー」や「学割」「名刺割」、その他「メルマガ」などでお得感のある割引を毎日実施。

またこの他にも、毎月の特定日や周年記念時などは、意図して行列を創り上げる爆発的な割引イベントを開催する傾向にあります。

狙いとしては…

プレイ面でユーザーの射幸心を煽るよりも、堅実な割引で安定したサービスを提供し、その上で定期的に大きな花火を打ち上げることで確かな集客とネームバリューを高めていく。

そんな狙いがあるようにも見えます。

店舗展開同様、決して目立つことせず、足元を見据えた堅実な営業スタイルと言えるでしょう。

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加熱するピンサロ業界

加熱するピンサロプレイ内容

スタッフの接客態度や度が過ぎる見廻り、過剰な注意に出禁勧告など、ネットを騒がす雑音も多いグループですが、「フラ系」に比べて割引率が良く、また女性のレベルも負けず劣らず遜色のつけようがないのも事実。

イベントもコスチュームを中心とした代わり映えのないものがほとんどですが、その分、奇をてらわないまっすぐなサービスを求めることができます。

現に「ナック系」店舗のなかには、じっくり楽しんでもらえるようにと、ロングコースを常設している店舗が多くあります。

風俗の基本である。心を通い合わせた擬似恋愛、それをゆっくりと楽しんでもらいたいという想いがあるようにも思えます。

射幸心を煽るイケイケのフラに対して、堅実価格で着実なサービスを提供するナック。

不思議なもので、フラとは合わないが、ナックとは相性がいい。その逆も然り、という同志は多くいます。

良くも悪くも似た者同士。大ピンサロ時代は、この二代大手の競争により生み出され、拡大し、新時代のピンサロが台頭するなかで古くからある場末サロンが駆逐されていく。

いまのピンサロ業界は、良くも悪くも繁栄と衰退が同時進行し、そして牌の奪い合いによる過当競争が、サービスの過激化に拍車を掛けていると言って過言ではないでしょう。

東京五輪まで1000日を切ったいま、これから先も大ピンサロ時代は続いていくのでしょうか。未来は誰にもわかりません。

2018年1月現在の「ナック系」全店舗

池袋『ぷりまじ(休業中)』

▼池袋『ハニーパラダイス

池袋ハニパラ

池袋『ぐれふるガールズ

▼新宿『にゃんパラ

にゃんパラ

高円寺『キラキラ(休業中)』

▼荻窪『ナックファイブ

ナックファイブ

吉祥寺『SGR

吉祥寺『ムンバリ

立川『キャンディーガール

▼川崎『ブルギャル

ブルギャル

川崎『ときめきめもりぃ

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