お疲れ様です。バカイチです。
同志より移転情報が入ってきました。
池袋『ピース』が『ポパイ』へと場所を変え、近日リニューアルオープン予定とのことです。
同志によると、移転予定日は、2月23日から25日前後と予想されています。
※同志の予想どおり2月23日(金)に移転しました!
調べてみると、『ポパイ』から『現ピース』に移転したのが、昨年の10月上旬。そこからわずか約半年の間に再移転。
最近は本当にペースが早い。昔は数年に一度だったのが、いまでは地域差もありますが、多いところは約半年に一度ペースですから。
これでは常時別店舗を用意しておかねばならず、とてもじゃないですが、ピンサロへの新規参入なんて考えることはできないでしょう。
先日、『ホテピン』なるホテル型のピンサロ店も誕生しましたが、摘発のリスクを避けたことは明白。
それと同じく先日、池袋西口に『ハニパラ(ぷりまじ)』の協力店として『パイレーツ』なるセクキャバがオープンしましたが、これも昨今の過剰摘発を考えてのことでしょう。
ピンサロ一本でいくのではなく、生計の道を別にも用意しておくといった。
もちろん相乗効果を狙ってのこともあるでしょう。ピンサロの求人効果を高めるといった狙いもあるとは思いますが、度重なる摘発で移転を繰り返している同店です。
別の道を模索することも大いに考えられるでしょう。もしかしたらこれが、『ぷりまじ』へ戻る予定の計画変更に繋がったのかもしれません。いや、おそらくきっとそうでしょう。
年明けより、上野、津田沼、関内と新規出店が続いたピンサロ業界ですが、予想通り2月に入り移転情報がちらほら聞こえてきました。
実は池袋以外にも、とある地域で近日移転が決定しています。この地域は他地域に比べてお上が非常におおらかだったのですが、やはり東京五輪の影響でしょうか。
東京五輪まで約2年半。受動喫煙対策が強引に法制化されるなど、五輪に向けていろいろと規制と改革が進められています。
特に性風俗店への規制は、五輪を成功させるための喫緊の重要課題でしょう。しかもそれが違法風俗店とあればなおさらです。
フラ系が郊外地域へ出店を進めるのも、東京五輪の影響を考えてのことと推測されています。
ハイペースな摘発の影響もあり、昔ながらの老舗サロンの閉店が続いています。今日に至るピンサロの礎を築いた回転専門店や往年の場末サロンが閉店し、既存の大勢力のみが規模を拡大していく現状に、少々不安を覚える冬空の今日でした。
※移転情報の確定ソースはまだありません。利用前には必ず当該HPをチェックしてください。
※文中にありました他地域の移転情報はもう少し詳細が分かり次第ご報告さしあげます。
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