昨晩、ノー残業デイにつき、大塚ピンサロにて“ひと抜き”しました。その後、とある目的を持って少々街を徘徊。
その目的とは…
数ヶ月前に閉店&休業した店舗跡地に、何か新たな店舗誕生の痕跡はあるまいか?また、疑惑の新店『スイートピー』&『大塚コスプレ学園』の追加情報を得れまいか?
とまぁ~そんなとこ。
家路へと急ぐ方。居酒屋へ向かう方。ピンサロ、エステへ向かう方など…はっきりとした目的を持つ方々の中にあって、何か変化はないかと“キョロキョロ”街を見渡しながら歩く不審な男。
すると、あろうことか私…
「何かお探しですか??」
と親切な方に声を掛けられてしまいました。
何かを探すように歩く私を見て、その男性は親切心から声を掛けてくれたのです。
この殺伐とした世界。人との付き合いが希薄になったと言われる現代社会で、とても心温まる瞬間でした…が、当然に…
「はい。新しくオープンしたピンサロを探しています」
とは言えず、「大丈夫です。有難うございます」とだけ伝え、その場を後にしました。
正直、親切な方もいるんだなぁ~と思う反面、声を掛けられるぐらいに不審だったかな…と思う自分アリ。そこからは、極力目立たぬよう道の端の方を歩きながら、調査することにしました。
すると、これが功を奏したのかッ!?
なんとッ!線路沿いのピンサロ地帯に『スイートピー』の看板を発見しました。場所は『エスコートV』や『エレガンス』の入ったボロビル。
ただ、ここでいう看板は、看板といっても営業していることを意味する立看板ではなく、「ここがお店です」と場所を示すビル外壁に張り付いたタイプの本当の意味での看板。
看板には『スイートピー』と店名が書かれていましたが、シャッターは閉じられ、周囲は真っ暗。また、ビルが老朽化していることもあってか、店名ほど爽やかな雰囲気は一切感じられませんでした。
今思えば写真でも撮っておけばよかったのですが、当時は不審者に怪しまれている可能性もあり、客引きのオヤヂがいたということもあり、断念しました。
で、看板を見て思ったことは…
看板があるということは、やはりオープンするのか?
ということ。
冷静に考えれば、公式OHPもアドレスが変わっただけで、存在はしている。そして、一応看板も掲げられている。
となると…
これは何時とは言えなくとも、どうもオープンするにはしそうな予感…。
先日、ちょっと怪しいかも、きな臭い…なんて軽はずみな発言をしてしまいましたが、ここで撤回しておきます。
申し訳ありませんでした。大塚ピンサロ『スイートピー』恐らく近日中にはオープンすることでしょう!
で、お詫びついでにもう一つだけ訂正。以前、巣鴨ピンサロ『クリスタル』が綺麗さっぱり無くなっていた!ともお伝えしました。
が、どうやらこれも大間違い。
『クリスタル』公式OHPを見るに、システムを変更してリニューアルオープンしていたようです。新システムは、以前の回転から完全マンツーになり、料金体系を…
フリー:3000円
写真指名:5000円
本指名:6000円
へと変更。
恐らくこの変更は、上階にある『天空の城』を生かすための施策。『クリスタル』を回転からマンツーにすることで、同グループ内での共存&差別化を図ったのでしょう。
あくまでも噂段階ですが…
大塚にオープンする予定の2店『スイートピー』と『コスプレ学園』も同系列(プリティーガール系)だそうです。
同グループの評判としては…
妙齢のお姉さんによる激安回転が持ち味ながらも、威圧感満載の強制ドリンクにて少々評価を落とす…
といったところでしょうか。大塚&巣鴨に君臨する老舗サロンとして、長年の間人気を誇ってきましたが、ここにきて大幅に路線を変更しようとしているようです。
今の時代は、ピンサロといえど「フラ系」に代表されるよう、若くて可愛い女の子と遊べることが普通になってきました。この流れは、古くからの老舗サロンが多く営業する大塚&巣鴨の両ピンサロ地帯でも例外ではありません。
ピンサロ=妙齢の嬢、人妻、ばばぁ
昔は当たり前であったこの図式は、現代ピンサロではもはや過去の遺物。時代が、景気が、業界が変革の時を迎えているのです。いつまでも、安かろう悪かろうでは、営業が立ち行かなくなってくるのは至極当然の話。
さすがに昔からの固定客を多くもつ老舗の同グループとはいえ、新店のコンセプトや既存店のリニューアルを見るに、時代の流れから目を背けることはできないのでしょう。
日本には古来より、「変わらないことを潔し」とする美学もありますが、残念ながら風俗業界はそんなに甘い世界ではありません。
時代の流れを読み、景気に即応し、利用者のニーズをつぶさに感じとっては、次々にシステムを変更していく。新しい遊び方を導入して人気になるお店があれば、それを丸パクリしてでも、自店を変えていかなくてはならないのです。
勝手ながら私が予測するに、今後ピンサロ界で生き残って行くであろうと思われうお店の種類は…
末端価格の激安回転サロン。20代前半のハイレベルヤングサロン。または、そこそこのレベルの多回転サロン。
これら3種しかないと思われます。
とどのつまり、現代ピンサロにおいては、中途半端な仕組みが一番ダメ!システム、料金、嬢。このいずれかのキーワードで何かひとつでも“特化”できないピンサロは、遠からず閉店の2文字が待ち受けることになるでしょう。
そんな中、あくまでも噂段階でありますが、年配のスタッフが多く働く同グループが、なんとかして生き残りを掛けて変革を進めている。
私は思います。
きっと大塚の新店は、今までのものとは似ても似つかぬ全く新しいお店になるであろう…と。同グループのイメージを根底から覆すだけでなく、大塚ピンサロの持つイメージすらも覆すお店になるのでは…
と、私は思います。
今日はお詫びと訂正を兼ね、更に期待を込めて、新店情報についての考察をお話してみました。特に何らタメになる話でもありませんが、ひとつのお店を通して業界全体を考えてみるのも、たまには面白いのかなぁ…
なんて感じですね。
それでは今日はこの辺で…。また明日♪
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