皆さんは大塚といえば何を連想するでしょう。
昭和レトロな風景、駅前を横断する都電、赤ちょうちんの居酒屋、ホープ軒、、場末のピンクサロン。
そう大塚は知る人ぞ知るピンサロの聖地なんです。しかし、聖地とはいっても誰しもが満足できるというわけではありません。
大塚ピンサロの歴史を、大塚のピンクサロンの遊び方を知らなければ、満足はおろか、二度とピンサロの敷居をまたがなくなる可能性もあります。しかし、分をわきまえ、過度な期待をせず、ニーズに合わせた遊び方に徹するならば、大塚ほど安価で射精できる街もありません。
ここではピンサロの聖地であり、火薬庫でもある大塚ピンサロのオススメ店とモラルを紹介していこうと思います。
大塚には20を越えるピンクサロンがあります。数だけで言えば都内で一番、しかし質を見ると、どうか。
地域内最低料金の平均値は都内でもっとも安く、約2300円、これは都内ピンサロの末端価格です。平均値を大きく下げる原因は、大塚名物の激安回転サロン、トリプル回転2000円という化け物価格。
単価にして一人当たり700円以下!
こんな値段でフェラを体験できる風俗が他にあるでしょうか。いや、ありません。間違いなく、ここ大塚だけです。
つまり、大塚のピンクサロンとはそういうことなのです。
ありていに言うならば、安かろう悪かろう。とにかく安く遊ぶ、とにかく1発単価にこだわる、女であれば容姿や年齢は問わない。
これが大塚で遊ぶときの絶対的なモラルになります。
地雷専門店から激安回転までなんでもごされ
安かろう悪かろうの大塚ピンサロのなかでも、この言葉を具現化するお店があります。
そのひとつが、業界初の地雷専門店でもある『あっ痛たた』
元よりほぼほぼ地雷の激安サロンを、敢えて「地雷専門」と呼称することでハードルを下げ、さらなる低価格路線を実現するという荒業から生まれたピンクサロン。
最低価格は、驚異のせんべろ(10分1000円)、、、開いた口が塞がりません。。。
そして、もうひとつが、大塚ピンサロの代名詞=激安回転サロンです。常軌を逸した激安価格は他の追随を許さず、ダブル回転1500円~、トリプル回転でも最大3000円。
とにかく安さのみを追求した究極のピンサロと言えるかもしれません。
在籍女性は、40~50代の熟女が中心で、時に60代以上の老婆との遭遇報告もあります。またそれとは逆に奇跡的に20代、ごく希に30代前半の綺麗な女性との奇跡体験も残っています。
言うなれば、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。本当に数は必要ですが…
そこで、大塚の激安サロン、利用の手引きですが…
質を求めるのではなく、己の動物的な本能を満たすためだけに利用すること。相手はメスであればそれでいい、それ以上は求めない、求めてはいけない。なぜなら、常軌を逸して安いから。
聖地大塚のなかでも特異なピンクサロンたち。代表的なお店は以下のとおりです。
『パラダイス』
『ニューパピヨン』
『愛に恋』
『ラブラブ』
『キャンキャン』
*状況により休業・移転などあり
変わりゆく大塚
ヤング×多回転サロンの誕生
アナログからデジタルに変わるよう、不景気から好景気へと変わるよう、また昭和から平成に変わるように、ピンサロも時代と共に変化してきました。
それはこの大塚でもおなじです。第一期変革期は今から約10数年前、若さと安さを兼ね備えた「20代多回転サロン」が産声を上げました。
ダブル回転3000円を基本に、プラス1回転ごとに1000円加算、最大で5回転7000円(それ以上は応相談)まで楽しめる回転上乗せ型の花びら回転サロン。
1回転あたりの単価は1500円強と格安で、それなのに女の子が若いというのが、最大の売りでありメリット。
時はデフレ時代の真っ最中。サラリーマンの所得は減り、お小遣いも減少する中で、風俗業界も冬の時代を迎えていました。そこへ、安さと若さを兼ね備えたピンサロの誕生です。
20代の若い女子と入れ替わり立ち代わり、ヘルスの半値以下の料金で遊べるとあって、多回転サロンは一躍大人気に。回転数を増やすことで安くなることもピンサラーの射幸心を煽ったと言われています。
しかし、時代の寵児となった多回転サロンですが、その後は学園サロンの台頭もあり、また回転サロンの人気低下もあって現在は下火に。一時は大塚でも最大勢力を誇っていた店舗数は今では数店舗を残すだけとなりました。
大塚にある代表的な多回転サロンは以下のとおりです。
『HOP』
『レディーザザ』
『サロンド48』
『キュートキュート』
学園サロンの興り
これに続く第二期変革期として、現代サロンの勃興があります。これは隣駅・池袋に代表されるようにピンサロそのものの変化(学園サロン・平成サロンの誕生)が大塚へ波及してしてきたことが大きいと考えられています。
これまで変わることを良しとしなかった場末サロンが、集客の落ち込みを前に、生き残るために自ら変化していった。
その変化とは、端的にいえば、他店との差別化であり、現代サロンのエッセンスの追加。具体的には「人妻特化」と「学園系」の導入です。
前者は大塚らしさを出しながらも他店との線引きを明確にし、後者は大塚らしさを捨て、時代の最前線を旧態依然の大塚に移築するというもの。
前者(コンセプトに特化)の代表店が…
▼『艶女』
▼『隣の奥様』
▼『大奥』
であるならば、後者(平成サロンの導入)の代表店が
▼『ポップコーンセカンド』
▼『ぷるるん小町』
▼『ホリー』
▼『キャンパス学園』
▼『愛MAX』
▼『ペローチェ』
となりますが、現代サロンの移築導入は、まだまだ他地域に比べると不完全で、大塚らしさを大いに残しています。
変わらないことを良しとする美学 いまなお残る場末サロン
最後はこれまで大塚を支えてきた、いかにも大塚らしいピンサロンをご紹介。とくに特化したものもなく、かといって激安でもなく、値段に応じた楽しみ方ができるお店たち。
要は場末(昭和)サロンといわれる、旧体制のピンクサロンです。
現代サロンほど若くもないし、プレイも過激じゃないけれど、30~40代のオバちゃんと受身中心の「抜き」が楽しめます。
代表店は以下の通り
▼『OK』
▼『プリティーガール』
『キラキラ』
『オリ姫』
【まとめ】大塚の遊び方
5000円あれば大塚にあるピンサロ店のすべてを楽しめます。もしかしたら、半分以上お釣りが返ってくるかもしれません。
大塚ピンサロを利用するうえでの注意点は、安かろう悪かろうを大前提に、過度な期待をしないこと。たとえ、最近流行の学園(風)サロンを利用したとしても、他地域のそれと同じイメージをもたないことが大事。
大塚ピンサロの魅力は、あくまでも安くすっきりできること。プレイも受身が中心で、ただ抜くだけ(軽いタッチのみ)のお店がほとんど。
女性の容姿にこだわらず、ただ安さを追求し、安価で2発、3発を求める。また癒しやホスピタリティといったものを求めず、ただ自分の性欲を満たすため、射精だけに徹して利用する。
この大前提を守っていただければ、大塚ピンサロという聖地をうまく活用できるはずです。
ぜひぜひご参考ください。