愛車(チャリ)で巡る各地の「いま」。
運動と性欲を一挙に解消するお散歩企画、題して「世界の射窓から」今日は阿佐ヶ谷から荻窪の旅へと出かけましょう。
荻窪へは高架下の専用道路で
高円寺の調査を終えて、一路西へ。荻窪へは阿佐ヶ谷を経由して向かいます。基本的に線路に沿って進めば迷うことはありませんが、便利な通路があるのでそちらを使って向かいます。
高架下を通って阿佐ヶ谷まで直線距離で行けます。迷う心配がない反面、自転車は禁止。降りて押して進みましょう。
途中で「高円寺ハウス」といったマンションを発見。いつぞやのテレビでみた団地再生プロジェクトというやつでしょうか。ちょうど高円寺と阿佐ヶ谷の中間地点ぐらいにありました。
40代の私には懐かしい景色でしたね。
阿佐ヶ谷アニメストリート
高円寺ハウスを過ぎると「阿佐ヶ谷アニメストリート」という場所にでます。アニメのガチャがあったり、アニメのカフェがあったり、、私には縁のないゾーンでした。
そういえば同じような高架下再利用として、御徒町にある「2k540 AKI-OKA ARTISAN」がありますよね。上野で抜いた帰りにでも立ち寄ってみてください。なかなか面白いショップがたくさんあります。
阿佐ヶ谷着
阿佐ヶ谷に着きました。高円寺からの所要時間は約10分強。線路沿いに沿って自転車に乗れば約5分強で到着します。
阿佐ヶ谷は飲み屋が多いですよね。大衆居酒屋とジャズの街という印象です。
阿佐ヶ谷北口にある「スターロード」せんべろ居酒屋がたくさんありそうですね。
ここなんていかにも場末サロンがありそうな感じなのですが、残念ながら阿佐ヶ谷にピンサロはありません。阿佐ヶ谷ユーザーは、高円寺へ行くか、荻窪へ行くかのいずれかになります。バスに乗って練馬へ行くという手段もありますが…
阿佐ヶ谷からも高架下で
「スターロード」をすぎると再び高架下へと入ります。少し進むと…
どんつきにぶつかりましたので、左の「青梅街道」方面へ。青梅街道に入ると信号を渡って荻窪南口方面へ。
着きました、、荻窪着です!!
荻窪のピンサロをチェック
ここからは矢継ぎ早に行きます。まずはこちら!
『バックシャン』
マンツー&回転、近年は格安3Pも楽しめるお店。やや場末感が漂いますが、女の子はややレベルこそ劣るものの20代が中心。メイン通りから一本裏手にあたるため人目につかずに入店できます。
レモン系の超優良店
『バニラキッス』
レモン系の人気店。レポの評価がすこぶる良く、事実バラエティい富んだ逸材多し。中央線を見渡してもその実力はトップクラス。
たただい、ご覧のように店舗前は交通量多し。特に週末や休日はカップルや家族連れが非常に多く、入店しずらい点が難点。
創業20年 荻窪の雄
『ナックファイブ』
ご存知!ナック系の始祖となる歴史ある人気店。現在の大ピンサロ時代を生んだ元祖としても有名で、各店が『ナック』をモデルにお店作りをしたとか、しなかったとか。
店名にちなんだ「ナックの日(5・7・9)」は混雑必至。特にイベント日と休日が被ると行列必死まちがいなし!
南口から北口へ
荻窪には、2018年1月現在 全部で4店のピンサロがあります。南口に3店、残る1店は北口にあります。そこで南から北へ移動しなければならないのですが、徒歩であれば駅の中を渡ればOK。
しかし、私には自転車があります。そこで、こちらを使います。
地下道です。自転車通行可の。
下りるとこんな感じ。まんま地下道です。もちろんここでも当然下車。そして地上にでると…
北口着です。こちらのほうが見慣れた景色ではないでしょうか。
荻窪北口唯一のピンクサロン
『セーシェル』小ぎれいなテナントビル2階にお店があります。かつての名前は『インフィニティⅡ』懐かしの名サロンですね。その系譜を完璧なまでに受け継いだのがこの『セーシェル』です。
大人が余裕で寝転べる大ベンチシート。落ち着きのある店内、店員も紳士で巡回も少なく、女性の綺麗な大人の女性がメイン。くつろぎの空間でゆっくりまったり楽しめる、場所的にも穴場と呼ぶに相応しいサロンです。
『ナックファイブ』や『バニラキッス』がもし混雑していたなら、覗いてみるのもひとつの手ですよ。
荻窪まとめ
店舗こそ少なめですが、それぞれカラーの異なる個性あるピンサロです。
格安を求めるなら『バックシャン』
癒しを求めるなら『セーシェル』
体力と予算に余裕のある方なら、大手の待ち時間に他店を楽しむも良し。周辺の商業ビルで買い物するも良し、カフェでお茶するも良し、はちみちを買いに行くも良し。
☆ラベイユ
はちみつ専門店です。お手頃価格から高価なものまで。パンケーキやお酒などはちみつに関するアイテムが大量にあります。
はちみつは美容に良く、免疫を高め、喉の潤いにも非常にいいとされています。つまり、女子受け抜群のアイテム!
単品だと1000円以下、また2000~3000円程度のバラエティパックも置いてあります。ピン嬢へプレゼントすると、ヒィヒィ喜ばれますよ。(ホワイトデーのお返しで実践済み、ただし対ババア)
その他、時間を潰す施設も色々あります。時間に余裕があるのならトップランカー狙いも面白いでしょう。
さて、いかがでしたでしょうか。荻窪の「いま」をお届けいたしましたが、ここ数年は特に大きな変化は起きていません。また過去のテナント事情などを見ても、おそらく今後も大きな動きはないでしょう。
現4店舗が独自のカラーで他店に干渉しない。そんな不文律が存在するようにも思える荻窪ピンサロの「いま」でした。
次回はどの街へ行きましょう。予定は未定ですが、皆さまどうぞお付き合いください。またお会いしましょう。
おまけ、さらに西へ寄り道
荻窪の調査を終えた後、夕闇迫る午後16時すぎ。ふとさらに西へと向かいました。中央線を右手に見ながら西へ。
さらに西へ、西へ。
駆け抜けること約5分弱。到着しました。
西荻窪です。なぜこんな街に来たかと言うと、、、そうです。ここには生存不明の古の超場末サロンがあるのです。
その名も『ピーチ倶楽部』当サイトにも一応データだけ掲載しております。しかし、営業しているのかどうかも不明。ネットに真偽を尋ねてみても、なんの情報も出てきません。
ならばと、数年ぶりに現地調査へと赴いたわけですが…
ヤバイです!この圧倒的存在感!!実に5年ぶりの現調ですが、店構えは往事のまま、なにも変わっていません。。
いや、そんなことはありません。おそらく変わっているでしょう。さすがに写真を出しっぱなしにしていれば風化してしまいます。だから入れ替えたりしていると思われますが、それを確かめる術がありません。
。。。嘘です。。
術はあります。ひとつだけあります。それは、突撃すること。
おそらくですが、西荻窪『ピーチ倶楽部』営業しているものと推測されます。その理由として…
ひとつ、店頭の環境⇒写真はじめ看板、それにマット、風化こそすれ閉店していれば表に出さないでしょう。もし夜逃げのように閉店したとすればさすがに行政が片付けるでしょう。
ひとつ、記された営業時間⇒写真の下をよくご覧ください。営業時間が6時まで5000円。そして、その下、ラスト迄== 消されています。
これらの現状を察するに、おそらく、、おそらくですが、この『ピーチ倶楽部』オープンから18時までのみ営業するという超異質なピンサロと推測できます。
この日この時、時刻は17時前。。。
行こうと思えばイケました。しかし、目の前の鉄扉を前に臆してしまいました。この扉に触れるともう二度と戻ってこれないような、仮に戻ってこれてもピンサロが嫌いになるような、そんな気がして、、、
笑ってください。ぶるっちまったんですよ、この私が…
それに言い訳するわけじゃありませんが、この路地は開放的な大衆酒場が軒を連ねる駅前路地。
この日も夕刻前からほろ酔い酒人がたくさんたくさん。そんな中を危険極まりない怪しくも妖しい場末サロンに突撃できますか?
入店するところを万一見られでもしたら、、、マジかっ!?あいつ勇者か!?
そして出てきたところを待ち伏せされでもしたら、、、勇者のご帰還だーー!!うぉぉおおお!!
ちょっとした騒ぎですよ。これ。
ということで、結局は突撃できませんでした。現調のみで終わりました。しかし、営業しているであろうことが分かっただけでも収穫です。
英気を養い、体力を整え、仲間を募って、機を見て突撃できるのですから。。。
我こそは勇者の仲間足らん!そう願う者はぜひ連絡を。。。共に行こうではありませんか。あすのピンサロのために、そして西荻で待つ名もなき女性のために。。。
勇者に幸あらんことを。。