こんばんわ。バカイチです。
今日は皆さまお待ちかね!昨日オープンした新店・池袋ピンサロ『パラダイス』の神速体験報告をお届けいたします。
風俗都市・池袋に突如オープンした『パラダイス』公式OHPを見るに学園系ヤングサロンと推測され、また一部噂では、かつて高円寺にあった『エルミタージュ』に在籍している嬢が見受けられるなど、オープン前から様々な情報が飛び交った新店。
『南の島』『クラブグー』を擁する「フラ系」をはじめ『カワイイハイスクール』『カウガール』『ぴゅあx2 Lips』など、人気と実力を兼ね備えたヤングサロンの宝庫。しかも、明後日15日には「フラ系」新店『ももいろクローバー』もオープンする予定。
果たして激戦区・池袋において、この新店『パラダイス』は何をウリにして生き残っていくのか??
今回のポイントはこの辺りでしょう。
ではその辺を探りながら、今回も小説風!?に前後半2回に分けてお届けして参りますので、ぜひお付き合いください。
それでは参りますッ!
「新店!池袋ピンサロ『パラダイス』神速体験報告の巻」
ですッ!
例によって基本システムのご紹介から。
☆完全マンツー キャンペーン価格4000円~
☆看板なし。道に迷う可能性大
☆棺桶ッ!?斬新な店内は今後に期待
深夜から降り続いた雨は昼前に止んだ。午後からは昨日の天気が嘘のように晴れ上がり、気温も久しぶりに20度近くまであがった。
(今日は暖かいな…)
そんなことを思いながら、私はいつもより慌しく仕事をしていた。晴れて暑いのか?それとも、仕事に集中して熱いのか?
私はジャケットを脱ぎ、シャツの袖をまくってデスクに向かっていた。
時刻は午後16時を過ぎたところだ。
(早く終わらせなくては…)
この時、私は焦っていた。目の前の仕事を早く終わらせようと、ただただ焦っていた。がしかし、その焦りも時間の経過とともに失せていった。なぜなら、今のペースでは18時までに池袋に到達することがほぼ不可能であることが明らかになったからだ。
わざわざ、ブログの更新を前倒しにし、後顧の憂いをなくしてまで、18時に間に合うよう配慮をしたにも関わらず、この体たらく。
そもそも、なぜ18時?なぜ池袋??
という疑問もあるだろう…が、この解は簡単。
まず池袋。これは今日、新店『パラダイス』が池袋にオープンするから。次に18時。これは、オープン記念として18時までに受付すれば2000円OFFの4000円ポッキリで遊べるからだ。
私はこのオープン記念の恩恵を受ける為だけに、ブログをいつもより早く更新し、いつも以上の集中力を持って業務をこなしていた。
だが、その努力は徒労に終わった。
前後するがこの日私が『パラダイス』の暖簾をくぐったのは、4000円はおろか、5000円も間に合わない午後21時過ぎだった…。
さて、余談はここまで。ここから本題に入ろう。
ようやく仕事を終え、池袋についた。メトロポリタン口から出て、ルミネを経由して丸井方面に向かい、劇場通りを正面に見据える。
地図では劇場通りを渡り、そのまま直進した辺りを指している。
私は昔、池袋に住んでいたことがあるので、この辺りの地理には明るい。ゆえに、おおよそどの辺にあるか検討がついていた。
予想では昔セクキャバのあったあの辺りか、あの辺り…。後は目的地付近まで行き、看板を頼りにウロウロすれば、すぐに辿り着くだろうと思っていた。
そこで、私は先に用を足すことにした。劇場通りを渡らずにそのまま真っ直ぐ。スグ20㍍ほど先にあるロサ会館を目指した。
ご存知の方も多いだろう。
このロサ会館は、ボウリングからダーツ、ビリヤード。そして、フットサルにテニス。更にはゲーセンに映画まで。スポーツからアミューズメント、その他飲食まで娯楽の全てを賄える商業ビルだ。2階には「ツタヤ」も入っている。
私はここへ用を足しにきた。と言ってもただ小便をするだけではない。常備しているウエットティシュで愚息を拭き、石鹸で手を洗い、これまた常備している歯ブラシで歯を磨く。そして、最後に身嗜みを整える。
少々やり過ぎの感はあるが、ほぼ毎回、私は抜く前にこれらの事前準備をする。ただ一言いっておくが、どうこうしようという下心はない。あくまでもサービス向上のために…だ。
その心を今説明するには本筋から大きく離れる。なので、気になる方はコチラを読んで欲しい。
話が逸れた。本題に戻る。
事前準備を終えたところで、いよいよ劇場通りを渡る。目の前にパチンコ屋「遊大陸」が見える。信号が変わり横断する。そして、程なく歩いたところで、左へ曲がりホテルヘルスの受付がある西口のメインストリートに出た。
時刻は午後21時すぎ。
ほろ酔いのサラリーマン。そして、それを狙うキャッチ、ポン引きでごった返しているだろうな…とい思っていたら、驚くぐらい街は静かだった。人通りはまばらで、キャバクラやセクキャバの客引きが数名通りに立つが、悲しいかな客が全然いない。見渡してみても客らしい人間といえば、私だけであった。
(これでは逆に目立つ…)とも思ったが、歩けど歩けど誰からも声が掛からない。目が合ってもシカト。
これは一体どういう事であろうか?何か当局の指導があるとでも事前通告が入っているのだろうか?客引きが数人いて、客らしき人物は私のみ。これで声が掛からないとは…。
楽といえば楽であるが、少し不気味だった。
静かな有楽街を一人、ピンサロへ向かう。目的地は新店『パラダイス』おおよその場所は頭に入っており、一歩一歩、確実に近づいている。懐かしの「日の丸観光」が見える。そして、次の通りを右へ曲がると…
着いたッ……
はずだった。
可笑しい。看板がない。だが、間違いなく場所はココのはず。私の予想通りであるが、念のため地図でも確認した。やはり、この場所だ。だが、看板がない。
キョロキョロする私を1階にあるガールズバーのお姉ちゃんが、不思議そうに見つめてきた。
恥ずかさのあまり、私は思わず一度その場を離れた。そして、もしかしたら…と思う場所へと向かってみたが、やはりそこには何もない。
もう一度地図を確認する。何度見てもさっきの場所を指している。
私は時間も時間なので、お店に電話して道を尋ねることにした。だが、電話で聞いた場所もやはり先ほどの場所だった。
(仕方がない)
私は意を決し、さっきの場所に戻った。相変わらずガールズバーのお姉ちゃんの視線が痛い。しかし、ここで引き下がっては、今日はもう戻ってこれなくなる…と覚悟を決め、ビルの入口付近を捜索していると…
テナントが入っていることを示すパネルに、『パラダイス』と印刷された看板!?を発見した。
(見つけたッ!)
私は安堵した。そして、そのままの勢いでエレベーターに乗り、5階のボタンを押したのだった。
つづく。
To Be Continued.
-追伸-
神速報告といいながら、全然店の中身を語らず誠に申し訳ありません。後半で店内から嬢、その他諸々を全て明らかにしますので、今日のところはこれで勘弁してください。
で…
何が言いたかったのかと言いますと、通常ある店頭看板がないので、道に迷うかもしれません。ということです。恐らく看板を頼りにお店を探す方が多いと思われますが…
ビルの規約なのか?それとも目立たないように気をつけているのか?はたまた他に事情があるのか?はわかりませんが、この『パラダイス』店頭看板がありませんので、いざ突撃する際は迷走にお気をつけくださいませ。
では後半(本題)をお楽しみに♪