こんばんわ。バカイチです。
今日は久しぶりのお店体験記をお届けしたいと思います。紹介するお店はフラ系発祥の地。そうご存知!川崎ピンサロ『フラミンゴ』ですッ!
ブログ開始より1年が経過し、都内ピンサロに関しては幾分漏れがあるものの、約8割方ご紹介を終えました。また昨年末より引っ張り続けた例の「ぼったくりレポ」が先日ようやっと一段落したということで、今後は神奈川方面のピンサロを中心に、埼玉、千葉、それに並行して各地域の新店報告など…
都内だけでなく一都三県にエリアを拡げて各地のピンサロ情報をお届けできたら…と思っております。
既に『ピンサロ体験探』の方では神奈川県内のピンサロ情報及びそのマップが完成しております。またもうじき埼玉県内のピンサロ情報も完成いたします。
今後はそれに付随して神奈川・埼玉・千葉の各地域の個別ピンサロ情報をブログにて紹介して参りますので、ぜひ皆さま今後とも私-バカイチ-と仲良くお付き合いくださいませ。
それでは記念すべき第一弾・神奈川ピンサロ体験記へと参りましょう!
題して…
「ピン散歩・フラ系発祥の地!川崎ピンサロ『フラミンゴ』を歩くの巻-前半-」
ですッ!
では例によって基本システムのご紹介から。
☆学園系ヤングサロン 6000円~
☆記念すべきフラ系第1号店!?
☆嬢のレベル&パフォーマンスはさすがの一言!
この日は夕方から雨予報だった。
午前中はそうでもなかったものの午後に入り雲が広がり、今にも雨が降りそうな…そんな天気。しかも、この日はいつになく風が強く、もしかしたら嵐になるかも…なんてことも言われていた。
時刻は午後19時。私はJR川崎駅に降り立った。
駅中央改札は帰宅を急ぐ方、待ち合わせをする人々などでとても混雑していた。その中、雑踏を掻き分けて東口へ向かう私。川崎駅お得意の長いエスカレータで外界に出る。
外に出るとほんのり雨が降り始めていた。まだ傘を必要とするほどではないが、コトを終える頃には本降りになることは容易に想像できた。
(傘が必要になるな…)
そう思いつつ目的地へ歩を進める。女子高生たちが「キャー」と声を上げながらスカートを抑えつつ駅に駆け込んできた。風は変わらず強かった。
目的の川崎ピンサロ『フラミンゴ』へは、東口を出て正面に見える「仲見世通り」を直進する。そして、あ(れまだかな?)と思うほど真っ直ぐ歩いたら、「平和通り」という通りにぶつかるので、これを左へ曲がり、程なく歩くと目的地。
業界に君臨するキング オブ ピンサロ=フラ系。その発祥の地に辿り着く。
詳しくは『ピンサロ探検隊』川崎周辺マップをご覧いただきたい。シンプル イズ べスト!とても簡素な地図だが出来がいい。この日も迷わずに到達できた。自画自賛だ。
ちなみに余談だが…
誰が言ったか知らないがフラ系の「フラ」とはこの川崎『フラミンゴ』に起因するそうだ。つまりこの川崎ピンサロ『フラミンゴ』は一都二県(神奈川・埼玉)に拡がるフラ系店舗の原点であり総本山。
今をときめくピンサロ界の寵児が、ここから始まったのか…と思うと何か感慨深いものがある。と言いたいところだが、『フラミンゴ』に到着する頃には傘が必要なほど雨脚が強まっており、私の小さな感傷などは折からの強風に煽られ軽くどこかに飛んで行ってしまった。
さて話は戻って現場。
入口店頭に立つ男と目が合う。客と店。何も言わなくても伝わる暗黙の了解。笑顔と共に扉が開かれた。
「ぅぇいらっしゃいマセぇ~!」
ヤザワもびっくりの舌を巻くような掛け声。それに続いて店内のスタッフからも「(いらっ)しゃーせぇー」の掛け声が続く。
「ご指名は?」
入ってスグ目に飛び込んでくる在籍嬢の写真群を指差し尋ねる。
「今なら人気の○○ちゃんに○○ちゃん。あっ○○ちゃんもスグご案内ッすねぇ~」
と間髪入れない連続攻撃。だが私の答えはいつもと変わらない。
「フリーでお願いします」
「ほえっ!?」
……
……
「(ありがとうござ)しゃ~ス。7000円ッス!」
一瞬奇声を発し、驚きの表情を見せ、互いに見詰めあうような間を感じたが、素直にフリーを受け入れてくれた。
一万円札を手渡し料金を支払う。
受付スタッフが受付内にいる男へ「フリーで(小声)」と伝え、お釣りを促す。この時「フリーで。フリーでッ」と、中の男に諭すように重ねて伝えていたことを見ても、店は暇であり、しかもかなりの人気ランカーが待機していることが窺えた。
お釣りを受け取り、早速案内。
「どうぞ!」
という声と共に薄暗い店内へと歩を進める。すると大音量のBGMを切り裂き、うら若き嬢のはっちゃける声が聞こえてきた。しかも1人や2人ではない。7人、8人、いやそれ以上…。
というのもこの『フラミンゴ』座席の配置が少々特殊である。主に使用されるプレイブースは、店内最奥にある全7席であるが、そこへ辿り着くまでにも左右並び中央にそれぞれ向きの違うブースがいくつかある。
女の子の声という声は、ここを通りすぎる時に聞こえてきた。実際に遊ばれたことのある方、また勘のするどい読者の方はもうお気づきであろうが、この店内におけるちょうど真ん中に位置するいつくかのブース。これが嬢の待機場所となっているのだ。
それゆえ、ここを通り奥のプレイブースに向かう間、待機嬢の姿をチラ見することはもちろん、その歓談の声も聞くことができる。
私が利用した時は受付時の対応を見て分かるように、店内は閑散としていた。ゆえに、この待機場所には4,5席ぐらいに分かれて、ざっと見たところ10人以上の嬢が待機していた。
3人近く待機しているブースもあれば、馴れ合うことを良しとしないのか、離れたブース内にひとりポツンと待機している嬢の姿も…。
とにかく店内が閑散としていた分、待機場は混雑しており、その甲斐あって嬢の歓談の声も一際大きかった。
繁忙期は中央のブースも使用するのだろうか?とりあえず店内の見取り図を掲載しておくので、想像しながら読み進めてほしい。
混雑する待機場を通り過ぎると、プレイブース担当のスタッフに引き継がれる。
「左の真ん中の席っすね。どうぞ」
なんとも軽い。だがこれがフラ系。別に気にしない。
そして、座るや否やドリンクの確認。500円で冷えたビールもあるとのことだが、いつもどおりウーロンを頼んだ。
ここから簡単にブース内の説明へ。
席はベンチシート。大きさは他フラ系店舗とそう変わらずサイズは標準。そのシート周りをお得意の豹柄の衝立で覆う。衝立の高さは120センチ程度か…。前後の遮蔽は完璧だが、左右の並びが平行のため、身を乗り出せば隣人を確認することができる。
遮蔽率は低くなく高くもなく。店内の暗さも考慮して70%と言ったところだろう。
席に着き嬢を待つ。思えば消毒が無かったことに気付く。と同時に机の上に「トイレにイソジン、モンダミン、ハンドソープあり。お気軽に…」とのメッセージに気付く。
(なるほど消毒は各自ということか…)
が、小水は事前に済ませているし、事前に歯も磨いている。消毒の類は大切だが、最低限のマナーは整えてきている。それに席を離れるのも面倒なため、今回はそのまま待つことにした。
店内には待機嬢の歓談が変わらずこだましていた。
つづく。
To Be Continued.