こんばんわ。バカイチです。
いきなりですが…
今日は少しお勉強をしようと思います。学ぶ議題は「フラ系」について。
そうです!今日は現在ピンサロ業界に君臨する「キング オブ ピンサロ」コトご存知「フラ系」その歴史と店舗関係図について講師をお招きして勉強してみたいと思います。
普段から何気なく「フラ系」「フラ系」と呼び利用していますが、果てさて「フラ系」の「フラ」とは?さらにどのお店がいわゆる「フラ系」に該当するのか?またその系図は…
など今日は皆さんが気になるようで気にならない。逆に気になるけれども誰に聞けばいいのやら…。そんなフラ系についての素朴な疑問からその系図、そして背景に歴史などを分かる範囲で紐解いてみましょう。
講師はこの方「エロエロ」師匠。
フラ系を創世記のころから追い掛け続け、嬢からスタッフ、そしてその内部事情までを深く知る男。なんでも「フラ系」という言葉は、当時同士たちと情報交換を続ける中でふと生まれた言葉だそうで、言い換えれば「フラ系」生みの親とも言えなくもありません。
フラ系を語っていただくにあたって、この方をおいて他にはいないのではないでしょうか。まさに生きる伝説。殿堂入り間違いなしの同士、いや師匠です。
今日はこの「エロエロ」師匠から教わったことを皆で共有すべく記事にしようと思い立ちました。
何かと賛否色々とあるにはありますが、何だかんだ言っても今業界でイチバンのグループであることは疑いようもない事実。であるならばそのお店の歴史を知り背景を知ることで何か日々の利用に役立つことがあるかもしれません。
既にしてご存知の方も多いと思います。ですが、知らないという方も意外に多いので、今日はフラ系の店舗関係図をご紹介し、そこからフラ系の歴史・背景を読み取り、なぜこれほどの人気を保てるのか?その秘密を皆で探っていきましょう。
題して…
「業界に君臨する「フラ系」その歴史と系図を探るッ!produce by エロエロ」
ですッ!
まず「フラ系」その歴史から。
フラ系の原点は、今なお川崎に現存するピンサロ店『フラミンゴ』になります。この原点である川崎『フラミンゴ』の成功をモデルケースに同様の手法で次々に店舗を増やしていき、今や一都二県に計19店舗。誰もが知る「フラ系」へと成長していきました。
もうお気づきでしょうが「フラ系」の「フラ」とはこの川崎ピンサロ『フラミンゴ』の頭文字をとったもの。この由来には色々と尾ひれ背びれがついて、フラットシートだからとか…色々と諸説があるみたいですが、真相はこれ。
原点である『フラミンゴ』その頭文字をとって「フラ系」これが言葉の起源です。
先にも述べたように、現在「フラ系」に属するピンサロ店は一都二県に計19店舗。東京と神奈川を合わせても200強しか存在しない業界において、その一割近くの店舗数を誇る。この事実だけみてもフラ系の凄さが分かるのではないでしょうか。
現時点での系列全店舗名は下記図1を参考にしていただくとして…
師匠曰く「細かく分類すると、フラ系はここから二つのグループに分かれる」と言います。それが、今はなき『立川レモンクラブ』『吉祥寺レモンクラブ』『大井町レモンクラブ』『町田レモンクラブ』などに起源を置く、いわゆる「レモン系」といわれる存在。
つまり現在ある19店舗は、主を同じくする「フラ系」という一つの組織に属しながらも「フラ系」と「レモン系」という二つのグループに区分されるということです。
それを記したものが下記図2です。
ちょうど数的にも二分するような形で「フラ系」と「レモン系」とに分類されます。
ではこの両者の違いは??
と、誰もが気になるところですよね。ですが、この両者に確たる違いはありません。両者ともにコンセプト&システムもほぼ同じで、特にこれと言った違いはありません。強いて言えば、公式HPの作り(デザイン)が異なるだけで、その他料金やシステムに関しては全く同じと言って問題ありません。
ならばなぜこのようなグループ分けが出来たのか?
この辺はさすがの師匠も詳しくは分からないとのことでしたが、恐らく店舗展開を続ける上での分社化やFC化など権利関係の問題があるのでは…と推測されていました。
一応これらグループの関係は、それぞれのグループ内で色々と協力し合う関係が築かれており、例えば新店誕生の際は、新店の割チケが同グループの店舗内で配布されたり、また店舗活性化のためグループ内で嬢の移籍やスタッフの移動が行われるようです。
得てしてこのような一つの組織体に同様のグループが二つ存在する場合、お互いが敵対するような関係と思われがちですが、見る限りそのような感じを受けませんし、またそのような噂を聞いたこともありません。
これは私の意見ですが…
組織全体を見たときに数が増えることで慢心せぬよう、レベル、サービスの低下などをせぬように…。また困ったときは互いに助け合えるように…と、同じコンセプトのまま互いが切磋琢磨できるようなライバル関係を作りあげた…そんな感じではないでしょうか。
その証拠にこの「フラ系」はじめ「レモン系」は、あくまでも「AKプランニンググループ」という風俗業界を業とする一大風俗チェーンの「ピンサロ部門」だそうです。この「AKプランニンググループ」はピンサロに他にもデリヘルやキャバクラ、過去にはオッパブなども経営していたそうで…
つまり業種は風俗といえ、企業体=法人という存在です。であれば、組織をいい方向へ導いていくために、そのようなこともするのではないでしょうか。
あくまでも憶測ですが…。
さてここまで宜しいでしょうか。つまり「フラ系」とは…
「AKプランニンググループ」という一つの企業体の下にあるピンサロ部門その名称(あくまでも利用者の)であり、そこから「フラ系」と「レモン系」(過去にはマイブーム系も存在?)という二つのグループに分類されるピンサロ組織の総称(くどいようですが我々利用者の)ということです。
ピンサロだけで計19店舗を誇り、この他にも風俗系のデリヘルや非風俗系のキャバクラを運営する。様々な業種を経営することで多方面から多種多様な女の子を獲得することができ、そして希望を聞きながらも適正をみて適材適所に人材を配置していく…。
この組織形態、この人材の流通経路こそが「フラ系」の強みであり人気の秘密。そう断言して恐らく間違いないと思われます。
皆様いかがでしたでしょうか?
フラ系の系図と背景を紐解くことで、なぜフラ系が業界に君臨し続けることができるのか。その秘密が少しは垣間見えたのではないでしょうか。
ただこれらの名称や総称は我々利用者サイドが勝手に命名したもので、またグループ分けなども憶測から生まれた仮説です。
師匠もおっしゃっていましたが、フラ系自体何とかグループとか何系とか明記したり、公言したりしていません。ですからそのつもりで認識していただければと思います。
最後に「エロエロ」師匠。貴重な情報を惜しげもなくご披露いただき、本当にありがとうございました。師匠のお陰でいい記事を書くことができました。本当に有難うございます。また何かありましたら無知な私を色々とご教授くださいませ。
それでは今日はこの辺で…。よき週末を…。
図1-現時点におけるフラ系全店舗
■神奈川
川崎『フラミンゴ』
川崎『プリティガール』
本厚木『厚木ファイターズ』
本厚木『スーパーガールズ』
■東京
町田『ワイワイスクール』
町田『レモンクラブ』
蒲田『レモンドロップ』五反田『世界にひとつだけの花』
五反田『ハーレムビート』
新橋『ラブアンドピーチ』
上野『アイドリング』
上野『チェリーガール』
池袋『南の島』
池袋『クラブグー』
池袋『ももいろクローバー』
赤羽『アイドルコレクション』
吉祥寺『ワイワイパラダイス』
高円寺『サクラドロップス』
八王子『マジ』
八王子『ギャグ』
■埼玉
大宮『ガールズコレクション(現:フェリーズ)』
合計21店
図2-フラ系とレモン系(推定)■フラ系
川崎『フラミンゴ』
蒲田『レモンドロップ』
蒲田『世界にひとつだけの花』
五反田『世界にひとつだけの花』
五反田『ハーレムビート』
池袋『南の島』
池袋『クラブグー』
池袋『ももいろクローバー』
赤羽『アイドルコレクション』
大宮『ガールズコレクション』
■レモン系本厚木『厚木ファイターズ』
本厚木『スーパーガールズ』
町田『ワイワイスクール』
町田『レモンクラブ』
新橋『ラブアンドピーチ』
上野『アイドリング』
上野『チェリーガール(現:ピュアハート)』
吉祥寺『ワイワイパラダイス』
高円寺『サクラドロップス』
八王子『マジ』
八王子『ギャグ』