こんばんわ。バカイチです。
今日はお店体験記をご紹介させていただきます。紹介するお店はコチラ。
府中ピンサロ『パラダイス』
先日簡単に予告しましたので、皆さんお待ちかねだったのではないでしょうか?
盟友オサムシ氏に紹介されること早一年。いつかはいつかはと思いながらも、場所のデメリットを克服できず月日は過ぎ行くばかり。すると他日、これまた盟友であるマサさんが我先にと突撃ッ!
その時の衝撃体験は、皆さんの記憶に新しいところではないでしょうか…。
ブルブル…ブルブル…ブルブル…。な、なんだこの舌の動きはッ…!?
そうです。あの魅惑の電導舌体験談です。
舌の肥えた同士多数の興味を惹いた魅惑の電導舌。このブルブル体験を“やっと”の思いで体験してきましたので、ぜひ私になったつもりで読み進めてみてください。
それでは早速参ります。
「持つべきものは同士!府中ピンサロ『パラダイス』膝ガク舌ブル体験記-その壱-」
ですッ!
季節はすっかり冬。日没も早く、日が落ちるとグングンと気温が低下していく。この日は風も吹き荒れいつもより余計に寒かった。
今すっかり冬と言ったが、正確には秋から冬へ変わるちょうど狭間。私は衣替えが済んでおらず、この日は秋用の薄手のコートで身を固めていた。そのせいだろうか。風が身体をすり抜けるたびに、体感温度は一度、また一度と落ち込んでいった。
府中に着き、寒空の下、目的地まで向かう数十メートル。ここまでの辛い長旅を振り返る。
仕事を終え、足早に電車へ駆け込む…その前に、駅前のコンビニで栄養ドリンクを購入する。
今日は府中までの長旅だ。ここから片道約1時間30分。もし目的の嬢が混み合っていたら帰宅するのが23時を超えるかもしれない。仕事も忙しい。体力も低下しているだろう…と思っての栄養補給だ。もちろん、下半身の栄養補給も兼ねてのことだが…。
上野~新宿着。そこから帰宅ラッシュの流れにそって京王線の改札へ。
さすがに帰宅ラッシュど真ん中の京王線。駅改札は人人人でごった返していた。改札からホームへ降りるのも一苦労。人と人との隙間を縫ってのヨチヨチ歩き。というかあまりの混雑にホーム上に人が入りきらず、階下から階上に至るまでびっしりと行列が出来ている。
京王線の帰宅ラッシュは都内有数の混雑と聞いていたが、まさかここまで…!?
と思った瞬間、私の目に時刻表が飛び込んでくる。
「19時20分発特急・京王八王子行き」
(ん!?あれ?今まだそんな時間?)
慌てて腕時計で時間をチェック!只今の時刻19時45分。
(まさか!?まさかの…遅延?)
即座に耳からイヤホンを外す。聞こえてきたのは…
「只今、京王線は人身事故のぉ~たぁ~めぇ~……」
ただでさえ片道1時間30分の長旅。しかも平日。明日は普通に仕事だ。帰宅が遅くなるのは出来れば避けたいところ。見たところ電車は順次動き出している。しかし、動いているとはいえ、単純計算で30分以上の遅れ。
しかもホーム上には人がごった返しており、電車に乗れたとしても次の50分発は言わずもがな、その次の20時10分発も怪しいところ…。
(ここまできて何だが、引き返すか!?)
そう思うと同時に振り帰る。が、改札の向こうまでビッシリ詰められた人、人、人。私はいつしか大行列のど真ん中に組み込まれており、この人波を掻き分けて逆走するというのもまず不可能な話。
ということで、覚悟を決めて向かうことにした。
無事、目的の電車に乗り、その電車が動き出したのは20時30分をすぎたところ。それから約30分。予定より約1時間遅れで、やっとの思いで府中に着いたのだった。
話は戻って今-府中南口-
強風吹き荒れる中、ピンサロ探検隊を片手に急ぐ。駅を出ると府中の寒さが肌身に染みる。行列のできるラーメン屋(紅)をすぎてスグ。あった!!
府中ピンサロ『パラダイス』だ。
足早に階段を降りて左。綺麗に飾られた通路を一目散にドアへと向かう途上インタホーンが鳴り、中から渋めの店員さんが登場。お決まりの受付文句。
「ご指名がなければ只今のお時間は○○円です」
「xxさんは待ちますか?」
「xxさんなら……」
(ドキドキ-ドキドキ-頼む!頼む!スグであってくれ。むうこれ以上は遅くなりたくない。遅くなりたくないんだッ!!)
「えぇ~とxxさんならスグですね」
(アザース!やったー!)
「(有難うございます)では彼女でお願いします」
「では指名料が入りまして○○円になります。あと生理になりますが…」
とのことだったが、そんなことはお構いなし。端から電導舌を体感すべくこの日は「完全マグロ」に徹することを誓っていたから。
料金を支払い早速案内…の前にトイレ内の洗面台でうがいを指示される。それを終えて、いざッ!案内!
店内は広く、全体的に暗め。クリスマス時期だからだろうか…天井中央から四方に拡がるように点灯照明が綺麗に配置されており、1秒間隔で全3色ほどの灯りがボワ~ン&ボワ~ンと店内を妖しく包む。
案内された席は変則的に並べられた右奥。もっとも人目に付きにくい座席。といっても店内に同士はおらず、元々の座席も衝立に囲われており遮蔽性は低くない。
座席はベンチシート。大きさは普通やや大きめか…。足元も広く、足を伸ばしてゆったりとマグロに浸れることに感謝。
着座すると渋めの店員さんが机の上のローソクに火を灯す。ブース内が一層怪しい雰囲気に包み込まれた。
店内の間接照明。蝋燭の灯り。BGMはジャズかブルースか?スローテンポの落ち着きあるミュージックが流されており、ゆっくりまったりと遊ぶことも可能であれば、大胆に濃密に遊ぶことも可能であろうな雰囲気。
照明の点滅に少し目が疲れたきた数分後、彼女は突然やってきた。
「こんばんわ。お待たせしました」
と挨拶しつつ、着席して…
「ご指名有難うございます。外は寒かったでしょう」
といきなり私の手を掴み、太腿の間で挟みあげた。
「あたたかい…」
冷たい手が急に温められ「ほっ」としたのか、思わず口をついた言葉に…
「あったかいでしょう♪」
ともう片方の手も柔らかい太腿へと誘い込まれる。そしてその反動で身体が擦り寄った瞬間に…
「キスしよっか」
と間髪居れずにキス。初めはフレンチに…徐々に舌を絡めて激しく…と、この時に気付くッ!
彼女の舌が人並み以上に分厚いことに。そして唇も肉厚であることに…。
(これが電導舌を生み出す動力か…)
濃厚なDKを楽しみつつ、これから起こるであろう快感への期待感が自然と高まってくる。
DKはあうんの呼吸でストップ。そこから、これもあうんの呼吸で「脱ごっか」の合図。
嬢は生理のため下着一枚に。私は寒かったこともあり控えめに下のみ脱衣。
これで準備は整った!そして、ここからが凄かった…!!
つづく。
To Be Continued.