こんばんわ。バカイチです。
今日は無料券企画の投票中ということで、箸休めという意味も込めて簡単にお店体験記をご紹介致します。
紹介するお店は大塚ピンサロ『コスプレDX』
昨年末にオープンした私とは因縁深き新店。因縁はコチラ。
利用の経緯は本文でも紹介しますが、現地調査のため出向き、なんとなく誘われるように突撃…。そんな感じ。特別行こう!と思ったわけではなく、また行かなきゃ!という使命感もまったくなく…
そういえばまだ未体験だったな。そろそろ行っとくか…
と軽い気持ちで突撃。結果的には、案の定といったところです。まっせっかくですから、ご参考ください。
「大塚ピンサロ『コスプレDX』一ケ月遅れの神速体験報告」
ですっ!
『ハチミツとクローバー』が休業に入って早5ヵ月近く。そろそろ再開してもいい頃と思い、先月より足繁く現地調査に赴く。
ただ毎回調査しては空回り。『ハチクロ』は相変わらずの休業状態で、せっかく大塚くんだりまで来たのだからと姉妹店の『キラキラ』や、その他お店で遊んで帰る。
満足するときもあれば、池袋までいけば良かったと思うこと半々。
やはり大塚、フリーでは当たり外れの差がデカイ。
と、そんなことは百も承知なのに今日もまた意図せぬお店へ足が向く。大きくてカラフルな看板。誘われた先は大塚『コスプレDX』。
過去を思い出しながら階段を上る。センサー反応。自動ドアが開かれる。
入る…や否や…
(うっ!くッせー)
煙草の臭いが店内に充満、いや染み付いていた。
禁煙に成功して早10数年。一転して煙草の臭いが嫌いになった。ヘビースモーカーだった事実を忘れたように…。
さて、受付。スタイルはザ大塚。いかにもピンサロ店員といった中年オヤヂが、無駄に明るく、無駄に笑顔で、しかし言葉少なく応対。
背面の料金表を指差して…
「何分にしますか~?」
「はい。ありがとうーございます。30日分。4000円」
店内に同士はおらず、早速案内となった。
暗い店内、受付を中心に左右に分かれたプレイルーム。いや左側は嬢の待機場か?通されたのは右側、その奥。幅の広いベンチシート。横幅も充分。ただ生地が布製で少しボロいのが気にかかる。
プレイ時もタオルをひかなかったので、お客同士は間接尻。まっしっかり消毒さえされていれば、なんのことはないのだけれど…。
店内図はこちらを参考に。BGMはユーロビート。衝立などの類はなし。が、縦一列の並びなので、そこまで気にならないだろう。
席に着くとウーロン茶が運ばれる。強制ドリンクではないようだ。その後、嬢が現れる。
「こんちゃーっす」
見た目は若い。スタイルも普通。いや、やや細身か…。ただ、口が悪い。全てタメ口。フレンドリーに接しようというわけでもなく、馴れ馴れしいというのも違う。自由気儘。気だるさがあるのか、ふてくされているのか、疲れているのか…。
悪態ではない。しかし、態度がいいわけではない。見て取れるのは話をすることで、時間を稼ごうとする狙い。
正直あまり気乗りがしなかったので、このタメ口トークに乗っかってみた。が、いかんせん30分コースを選択してしまっている。20分のお試しにしておけば…と何度思ったことか。
さすがに嬢もトークが続かず…
「それじゃー脱いで…」
とプレイスタート。私は黙って下だけ脱ぐ。方や嬢は髪を巻き上げるだけで、衣服は一切脱がず。夏の半袖セーラーを着用していたが、上も下もパンティーも、何ひとつ脱衣することなく、その上で念には念を入れて拭きあげ…
「立ちはどう?」「逝くの早い?」「まさか遅漏じゃないよね?」
と暗に早く逝くよう示唆されて、横座り体勢で胸をしっかりガードし、生フェラ開始。当然キスなどない。
フェラも単調な上下運動。時々カリ先を刺激し、あとは男根をしっかり握った高速手コキ。
彼女達に教えてあげたい。早く逝かそうという気持ちは分かる。だがしかし、その強め握りの高速手コキは逆効果。恐らくしごけばいい。回転が早ければ早い方がいいと思っているのだろう。
ところがどっこい、残念これは大間違い。安易な知識による大きな間違い。男とはそんなに簡単なものではない。いや簡単は簡単なのだが、逝かそうと思う行動と、早くしごくという行為は水と油。Nに対するS。北に対する南。反発し合う代物。
ゆえに当然、逝かない。ただでさえ気持ちが冷めているから、珍しく起ちも良くない。でも嬢は早く逝かそうと手コキスピードを速めてくる。
もう限界。え~い。もう我慢ならぬ。ここで一言物申す!
「手コキはもう少しゆっくりと。あと根元を握るのではなく、先を包み込むようにしてください」…と。
嬢は面食らったような顔をするも、「こうでいいの?」と素直に対応。
(なんだやれば出来るんじゃないか…)
と心を入れ替え手コキに集中。そして、逝く。最後は口内でしっかりと受け止めてくれた。が、やるせない気持ちは拭えない。しかしながら、それでも逝く。逝かざるを得ない。これも小心者の宿命。悲しき男の性…だろうか…。
後処理を済ませ、一度退席。5分ほどで戻ってくる。名刺などはない。それを確認して…
「ではこれで。有難う。気持ちよかったです」
とお礼を伝えて早々と退店。階段を降り、大塚のメイン通りを駅へ向かう。
なぜこんな思いをしてまで大塚へ来るのか。なぜこんな辛い気持ちを抱えてまで妖しげなお店で遊ぶのか。同士からの報告もあったのに…なぜ?なぜだろう??
自問自答する帰路。しかし、答えはもう分かっている。
そこに山があるからだ…と同じ精神。計算じゃない。理論でもない。感情。気持ち。心の赴くままに。
そこに大塚があるからだ。大塚にピンサロがあるから…だ。
ということでしょうか…。いやそういうことにしておきましょう。じゃないと心が安定しないので…。
それでは今日はこの辺で…。何の参考にもならないレポ。申し訳ありません。
-追記-
『コスプレDX』公式HPをみると毎日沢山の女性が出勤しています。が、これは言うまでもなくダミー。私が遊びに行ったときは、嬢は2名。その後数時間は1名のみでの勤務と伝えききました。
ただ少ないときは系列店である『大塚キャンパス学園』からヘルプが来るそうです。それでも少ないことには変わりなく、一日平均4~6名程度だと聞きました。
ちなみに私がついた嬢はHPに写真はおろか、名前すらありません。そのような状況ですから、写真のある子も実際は…
せっかくHPを作り変えて現代風にしたのにねぇ~。もったいない。本当にもったいない。