こんにちわ。バカイチです。
今日は【同士の声】をお聞き下さい。「ジョン・マン太郎」さんの心の声です。
何かを伝えたいわけではないと思います。何かを気づかせたいわけでもないでしょう。注意したいわけでもなく、同情してほしいわけでもない。無論、自慢したいなんてもってのほか。
ただ、ただ…
誰かに聞いて欲しくて。そして、何かを言って欲しくて。
背中を押して欲しいのか。それとも引き止めて欲しいのか。見守ってあげればいいのか。声をかけるだけでいいのか。応援すればいいのか。話を聞くだけでもいいのか。
この気持ち、感情、心情、葛藤を理解できない方もいるでしょう。風俗にそこまで入れ込めるなんてお目出度いやつだと思う方もいるでしょう。
だが、それがいい。それでいいのです。
思うことは人それぞれ異なります。個々が思ったこと、感じたこと、気づいたことをそのまま伝えてあげれば…
それでいいのだと思います。
ではお耳を拝借。。。
「【同士寄稿】涙…なんでしょうか?」
涙?が見えた…
私は、月2回のペースで半年通っているオキニがいます。別にプレイが目的でなく、お互い癒される時間として、通っています。
「お互い」
変な表現ですが、嬢は私に癒されたと何度となく言ってくれます。
何故かと言うと…
オキニは初めて会った時、明るい風俗嬢の印象でした。いかにも風俗嬢と言う印象でしたので、私は、もう会うことは無いと決めてました。
しかし、2週間後にふと嬢の「香り」を思い出しました。また行ってみたら、不思議とすぐに気付いてくれました。
何度か通い、少しずつ彼女の生い立ち、私生活、恋愛、風俗の仕事、家族、今後の話、病気、体調不良の話をしたり、私の家庭について話たり、お互いの身の上話を重ねる様になりました。
5回目辺りからプレイではなく、話をしたりして癒しの空間となりました。
今日また行った際に、困るお客さんの話になりました。
嬢からの話によると…
「名刺を渡されて、外で会おう。と何人からも言われたけど、それは疲れるし、怖いし、メリットも無いし出来ない、したくない。」と言う話も聞きました。
もちろん、男性と付き合うこと、Hもしたくない。仕事の延長みたいで、脱ぎたくも無い、と聞きました。
私も以前、ブログのアドレスなど書いたカードを渡したことを思い出しました…(やっちゃいました^^;)
ブログは何度か見てくれていましたが、連絡はもちろん来ません。当たり前です。そんな話をしていたら、そう言うお客さんは「二度と来ない」と言いました。
脈無しと感じたら来ないそうです。
私についても「連絡しなかったから、もう来ないかと思った」と言われました。でも、あれから半年が経ちました。
体調が悪かった時には、サービスが悪くなるので、2chで叩かれたりもしたそうです。
いつも私は、そんな彼女に対してとにかく優しくするだけしか出来ません。だから、プレイは不要です。
「ゆっくりしな」と言うお客さんもいるみたいですが、口だけで結局やることやって、ゆっくり出来ない、しかもギリギリまでやりたがる。
なんて話も聞きました。
余計なお世話とは分かってますが、1日も早く目的を達成して、体を壊す前に早く卒業出来る様、願っていると伝えました。
嫌われるのを覚悟ですが、言わずにはいれませんでした。
思いのほか、彼女は、「そんな心配して言ってくれる人は他にいないから嬉しい。」と言ってくれました。
時間になり、「名刺を書いて来る」と席を立ち、戻って来た彼女は左右の目尻を何度も拭っていました。
涙こそ見せませんでしたが、何度も拭っている様子からすると、涙なのかと思いました。
コールを何回もされていたので、「時間だね」と言うと「まだイイ」と言ってくれました。体調も悪そうだったので、今日は彼女を抱きしめ、唇に軽く触れるフレンチキスだけで帰りました。
帰りは笑顔で、しかも他のお客さんがいるといつもは、さっと下がりますが、出口までしっかりと見送ってくれました。
彼女の中で何か変わったかも知れません。
最後に、彼女との会話で「(私、マン太郎が)離婚したら、再婚とか彼女を欲しいと思いますか?」と聞かれたのは印象的でした。
-了-
*第6回エントリー作品になります。
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