その壱はコチラ。
つづき
ピンサロに比して三割ほど割高であったが、
電話受付完了後、名前と服装を聞かれ、女の子が迎えに行くからと指定の場所で待つようにと指示。
駅前から通り一本入るとはいえ、さすがにオフィス街。雑踏が激しい。他のお店か?それとも同じ店を利用する同士?だろうか、指定の場所には明らかに風俗待ちであろう男性が隣にいた。
そのまま待つこと10分弱。隣の同士が街並みとは一線を画すギャルと手を繋ぎ去っていった。そこから約5分。
「○○さん…ですか?」
ふいに掛けられる声の主。ちいさい。ショートヘア。顔も小さい。可愛い。確かに目尻などを見れば年齢は隠せない。しかし、十分である。
想像していたキレイ系ではなく、どちらかと言うとロリ系。アニメやゲームが好きであることが容易に想像できる。服装も個性的だ。
予想外の外見に素直に驚きの反応を伝える。嬢は照れたような、はにかむような表情をみせ…
「年甲斐もなくこんな姿ですみません」
と、恥ずかしげに語り「コチラです」と、雑踏とは反対の方向へ歩みを進めた。
プレイ場所となるレンタルルームはすぐ近くにあった。
入室するとすぐに受付。嬢が『乳ビーナス』から来た旨を告げると、券売機にてチケットを購入するよう言われる。
部屋代は1500円だった。
部屋は事前に予約されていたようで、すぐに案内。
ルーム内は、奥に簡易ベッド。その周辺に鏡が配置され、簡易的なシャワーに化粧台。そして、テレビが備えつけられていた。
部屋は決して広いとは言えない。だが、ナニするぶんには十分すぎる。衛生的で臭いもない。壁が薄いことを除いては、特に気になる店はひとつもなかった。
それにしても、久しぶりの他業種。数年ぶりのレンタルルーム。女の子と密室で二人きりになるなんて何年ぶりのことだろうか。
ベッドに座り落ち着かない私をみて嬢が声を掛ける。
「緊張していますか」と。
私は無言で頷く。すると、嬢は私の前に座り、手を握り…
「私も緊張しています。今日はたくさんエッチなことしてあげますね」
と、微笑をうかべた。
この外見でこんな言葉をしれっと言うのか!
早くも愚息が反応する。密室ゆえの期待感が興奮を加速させる。
嬢はコート、シャツを脱がせるとインナーの上から乳首を触ってくる。
「ここは嫌いじゃないでしょう。あれ、くすぐったいの?そうじゃないよねー」
顔を近づけ、囁くように、言い聞かせるようにつぶやく。私は押し殺したような声をあげる。それを見て嬢が手を早める。インナーの中に手をいれ生の乳首をスリスリと…。そのまま両手で乳首をつまみ…
「バンザイ」と甘く囁く。
またたく間に衣服がはぎとられ上半身が露わになる。そして私の乳首をみて嬢が一言。
「遊ばれてますねΦωΦ)フフフ」
なんとも例えようのない笑顔、いや微笑みだった。
その後、全裸になるように指示される。嬢は脱衣をアシストしながら、自らも下着姿になる。今回のコースは生乳タッチつきなので、下はTバック、上はノーブラタンクトップという個人的に大好きなスタイル。
ただ悲しいかなおっぱいはとても小さかった。
プレイは仰向けでスタートした。
つづく。