学徒筆頭、「フェミニスト」
昨年末に突如現れた新星。こんなにも将来有望なピンサラーがまだ存在していたとは、、、と驚いたものですが、いま壁にぶつかったようです。
しかもあろうことか、壁は二枚ありました。
人生の壁。そして遊びの壁。
紹介するお店は、新宿歌舞伎町ピンサロ『ベイビーガール』
先人たちよ、この迷える子羊にどうか導きの光を与えたまえ!
前作の補足、ランカーは記憶に残る
こんにちは。「フェミニスト」です。
まずは前回の記事の付け加えをしておこうと思います。
前回、『南の島』の某ランカー嬢に入りました。しかし、相性が悪くイクことができませんでした。裏を返すことはないと思いました。それは今でも変わりません。
しかし、あの日から僕の頭にはそのランカー嬢のことが何度も何度も浮かんでくる。おそらくキャラが独特で良かったのだと思う。
記録(射精)には残らなかったが、記憶には確かに残る。これがランカー嬢のランカー嬢たる所以なのかもしれないと思いました。
後日まで記憶に残って影響を及ぼし続けるのも嬢の能力だと思ったので、付け加えて書いておこうと思いました。
それでは、本日の体験談のご報告を。
失意のなか向かった先は…
以前の記事で日本の某最高学府の大学院試験を受けたことを報告しました。本日合格発表日でした。
前日から猛烈な緊張感に襲われました。今日も朝から緊張していて仕方がなかったのですが、半ば意識朦朧としたまま本郷三丁目に向かいました。
赤門をくぐり、合格発表の掲示がされる場所へと向かいました。
結果は……不合格。まぁそうだろうなぁと思いつつも、やはり現実を知らしめられるのは辛いものがあり、、ま、すね。。。
はぁ~、と落胆しながら、即座に駅に向かいました。
本郷三丁目から東京メトロ丸ノ内線に乗車。電車の中でも落胆しっぱなし。車内のアナウンスが意味の為さない文字列となり、僕の頭を右から左へと通過していきます。
「次は~四谷~、四谷に停車いたします」
「次は~新宿三丁目~、新宿三丁目に停車いたします」
「次は~新宿~、新宿に停車いたします」
「6番、新規1名様ご案内でーす!」
ッハ…!!
気づくと僕は新宿『ベイビーガール』でアナウンスされていた。少し時間を戻そう。
素敵なボーイさんから整理券1番ゲット
僕は前日から、合否に関係なくピンサロに行くことに決めていた。今までは池袋が主戦場だったが、初めて新宿のサロンを攻めてみようと思った。
複数の店を調べ、『ベイビーガール』のHPを見て気になった嬢を指名することに決めた。
合格発表は午前10時であった。そこから新宿に向かい、着いた頃にはまだ11時にもなっていなかった。来年は就活をしなければならなくなったので、就活のための本をしばらく漁っていた。
11時20分頃に、『ベイビーガール』に向かった。少し入り口がわかりづらかったが、同志体験談でそのことは事前に知っていたので、すぐに入り口を見つけることができた。
入り口のドアを開けると、とても感じの良いお兄ちゃんが登場。整理券を渡された。1番であった。口開け確定である(フッフッフ
「11時40分頃に戻ってきたください」とのことだった。まだ時間もあるので、「少しパネル見てていいですか?」と聞くと、とても気さくに「いいですよー!」と返してくれた。
いいボーイさんである。
美人が指名してほしそうにこちらをみている
前日から狙いを定めていた嬢のご尊顔を拝見。うむうむ、かわいい。そして胸のサイズもHPのより1カップ上のサイズ表記になっていた。
いいぞ、いいぞ、と思っていたら、なんと隣のパネルにめちゃくちゃ美人さんが写っていた。
「○○」さんである。しかも出勤のマークがついている!
…… どうしよう。
簡単に心が揺らいでしまった。しかし、どう見てもパネマジ感が強い。それでも心が勝手に揺いでしまう。
ふと、ドアにランキング表が貼ってあることに気づく。指名本数ランキングに「○○」さんの名前はない。しかし、指名比率ランキングにあった!なんと☆位だ!「○○」さんは人気者だ!
指名本数ランキングには名前がないのに、指名比率ランキング上位に名前がある…。そしてあの完璧な写真。
証拠は出揃った!大物に違いない!!前日から狙いを定めていた嬢をあっさり諦め、「○○」さんを場内指名!!!
おぉっと、まだ受付の時間ではない。焦るでない、我よ、そして我が息子よ。受付開始時刻までしばらく外に出ようではないか。
その間に「○○」さんをHP上で確認する…と、なんとチョメチョメ(嬢バレのおそれがあるため自粛)!
ちょっと、ちょっと、これでは「○○」さんへの期待感が俄然上がってしまうではないですか。これは足を使ったものだけが得ることのできるご褒美ではないのか…!?
そんな期待を膨らませているうちに、受付開始の11時40分になった。すぐさまお店に向かい、「○○」さんを指名!!!
そして、すぐにプレイルームへと案内される。
美人現る!?
しばらく店内を観察をしていると、サービス開始の12時になった。
さぁ、どんな嬢が来るんだ!パンパンに膨らんだ期待と共にグッっと待ち構えていた。
コツ、コツ、コツ、コツ…。
迫る足音。そして、嬢が現れた!顔を見る!!!
パネマジィッ!!!!!
いや、嬢のメンツのために言っておくと、嬢は間違いなく正真正銘の美人である。しかし、しかし…、パネルと比べて一喜一憂してしまうのが人間の性。
そして期待要素が大きすぎたのも仇になってしまった。さらにさらに美人であってもタイプの美人ではなかった。初めから少しテンションが下がった。
嬢の容姿を掘り下げます
「○○」さんは目は大きく、涙袋があり、結構な垂れ目で、なまめかしい感じに笑う嬢だ。例えるなら、韓国にいそうな美人という感じの顔であった。
失礼(?)かもしれないが、整形顔と言われるようなタイプの顔だと思う。
実際に整形しているのか、化粧が濃いからそう見えるのかはわからないが、ここは人間の欲望が溢れる歌舞伎町だ。整形してる嬢がいても不思議ではない。
香水と口臭の狭間で…
「はじめまして~」とあいさつをする。
若い女の子独特の、呂律が回ってないような甘ったるい声で、「はじめまして~、指名してくれてありがとー♪」と返される。
「手冷たいから手温めて~」と投げかける。
ファーストタッチをするために、最近はこのフレーズに頼りまくりな「フェミニスト」です。
「触るとヒヤッとするかもよー」と言いながら、太腿を触る。
「つめたーい♪」と言われたので、「どこが一番あったかいのー?」と聞く。
脇に手を挟むように誘導されたので、嬢の脇に手を挟む…も、全く暖かくなかった(笑)
その流れのままギューっとハグをする。この時に気付いたが、嬢のつけてる香水の匂いがちょっと苦手な匂いであった。
ハグをしながら、キスをする。僕はDKが好きなので、早いうちから舌を入れる。嬢も嫌がることなく受けてくれた。
そのまましばらくDKをしていると、嬢の喉の奥から香ばしい香りがかすかに漂ってくる。朝ご飯の香りだろうか、口臭だろうか。
激臭というものではなかった、許容範囲である。むしろ、強烈な香水の匂いをかき破って突き抜けてくる生の香りに、興奮すら覚えた。
クイズ!水ショー バイ ショーバイ
Dキスの後は、お互いに上着を脱ぐ。上に跨ってもらい、おっぱいを堪能する。大きくもなく、小さくもない。固くもなく、柔らかくもないおっぱい。
下向きのおっぱいだったので、乳首を舐めるのに少し苦労する。
「脇なめていい?」と聞くと、「いいよー♪」と返事が返ってきた。この嬢は語尾に「♪」をつけたような口調で、何でも快く引き受けてくれる。
何でも快く引き受けてくれる、というと良いように聞こえるが、その整形っぽい顔と相まって、あまり人間味が感じられず、ロボットのようだと感じる。
水商売の中の水商売人といった感じで、だからこそのランカーかもしれないが、田舎者の僕はもう少し素朴な人間味のほうが好物だったりする。
イリジー岡田がいたっ!!!
脇を舐めた後は、お互い全裸になり、息子をフキフキしてもらう。
ここで嬢が乳首を舐めてきた。乳首に確かな舌の重みを感じる。この嬢は舌力が強いようだ。気持ちよかった。イジリー岡田並に舌が動いている。
そのまま息子を舐められる。先っぽだけを集中的に舐められたのだが、これもまたとても気持ち良かった。またしてもイジリー岡田並の動きだ。
この嬢のストロングポイントは舌であるようだ。
最後はお馴染みのあのプレイ
そのままフェラをしてもらう。舌技に比べ、フェラは単調な動きで、ダイナミックさに欠けていた。時折こちらを見て笑う顔はかわいかった。
フェラではイケそうもなかったので、嬢の顎を触り、「チューしよう」と呼びかける。
DK&手コキといういつものパターンで果てようと思った。
さっきよりももっと激しいDKをしてみたが、嬢の方もノリノリで応えてくれた。
顔の角度を変えながらキスをし、最終的には口と口の隙間が無くなるようにお互いの口を覆い被せあった。
DKで脳がとろけそうになってる間も手コキは続き、射精感が込み上げてきた。
「あ~逝きそう」と嬢に伝え、最後は口内に発射。やはりDK&手コキのコンボは至福である。
その後は会話のないままお互い服を着る。正直、水商売水商売してる感じの女の人とは何を話せばよいのかわからない…。
最後は出口まで連れてってもらい、ハグとキスをし、名刺をもらってさようなら。
失ったものは大きい
うん…、なんだか最近物足りない。そろそろピンサロに慣れてきてしまったからだろうか。
ウブな頃の僕が今回の嬢に入ったら、「こんな美人とこんなことができるなんて!!!」と喜んだだろうが、、、
「パネマジが…」「なんだか水商売水商売してるなぁ…」「DK&手コキのいつものパターンで…」などと斜めから見るようになってしまった。
ピンサラーとしてウブな子供の時期が終わりに近づいているようだ。
これからは、自分で考えて楽しむ術を開発する努力をしなければならないのだろう…。
ピンサラーの道のりは険しい…。
-P.S.-
『ベイビーガール』には、「フリーのお客様に限り、+500円で生理の女の子回避」というサービスがありました。これは素晴らしいサービスではないでしょうか。
再訪率
【女の子評価】:良い
【店舗総合評価】:静観
管理人より
人間は慣れる生き物です。
慣れてくると、余裕が生まれ、違った角度から物事を捉えることができるようになる。その反面、緊張感が失われていく。
先人たちはこう言いました。
「慣れてきた頃が一番危ない」
仕事にせよ、人間関係にせよ、遊びにせよ、慣れてくると初心を忘れます。慣れることで余裕が生まれ、手を抜くことを覚え、そこに隙ができ失敗する。
そのとき初めて気付きます。初心がいかに大事であったかを…。
コト風俗において、この初心はとても重要です。
初心=緊張感 とでも言い換えましょうか。
初体験に対する純情、憧れ、興味、本能、感動。相手じゃない。対自分、対風俗、対異性。
店舗の前を何度も往き来する怪しい行動。なぜか便意を催す待合室。気持ちいいのに緊張しすぎてイケない理不尽不発。
同志に問います!
いま、ピンサロへ入場するのに躊躇いますか?待合室で小説を読む余裕がありますよね。異性を前にして裸になることに抵抗がありますか?
風俗に対する感動、ピンサロに対する純情、異性に対する恥じらい、これを失くしていませんか?
すべては慣れ、経験を積み、場慣れしたからです。そしてその結果、初心を忘れ、緊張感を失い、感動が無くなり、つまらないものと感じる。
男としては成長でしょう。余裕が生まれるのですから。しかし、ふと気づくのです。
大事な何かを失った。しかもその何かは遊びにおいて最も重要なファクターであったと。そしてそれを一度失うと二度と戻ってこないことを悟ります。でもどうしてもあの感動を再び味わいたくて、新たな境地を求めます。
人間の欲望というものは際限ありません。常に新しい刺激を求めて、試したことのない何かを求めていくのですから。
いまにして思えば、人生で最も興奮し、感動し、且つ限りなく気持ちよかった行為。それは、初オナニーでしょう。
ヒトはそのときの興奮と感動、射精感を再び味わいたくて、数々の変態行為を試し、編み出すのです。それを幻想だと気づきながらも…。
「フェミニスト」さん。ついに気づきましたね。慣れという余裕と引き換えに、大事な何かが失ったことを知りましたね。
さて、これからどうしましょうか。あの純情はもう戻ってきません。ならばどのようにして、性的欲求を満たしいきましょうか?
これだけの文章を描ける方です。妄想力と創造性は十分でしょう。ウブを失い、変わりに得るもの…学徒筆頭、その力を楽しみにしていますい。
またお話し聞かせてください。
あっあと、受験残念でした…。