地雷嬢を良嬢へ。
できる男のデキル話術。
同志「よーろっぱ」さん。紹介するお店は新宿ピンサロ『にゃんパラ』
これぞ名文です!
プロローグ
出口間際のカーテン前で熱く抱擁し、キスをする。目と目を合わせて「また来てね」の声を受け止めながら満足げに僕は新宿『にゃんパラ』を後にした。しかし、ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。
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カレンダーは日曜を指し示す。世は休日ムードで賑わう中、私は一人スーツ姿で新宿に降り立った。諸事情により休日出勤を余儀なくされた私の心を癒すには、ピンサロが必要だった。
16時からの打ち合わせの前に、嬢の癒しを乞う。それも、普通の嬢ではなく、オキニに。
流行る気持ちを抑え、オキニのいる新宿『ノア』へ。オキニの名を告げ待ち時間を聞くと、16時からの案内。目の前が真っ暗になった。
休日出勤&オキニ訪問失敗のダブルパンチをくらった私は、この悶々とした感情のはけ口を探した。
ここまできたらオキニだろうがなんだろうが、とにかく女の子の癒しが必要である。「ピンサロ バカイチ 新宿」で検索し、体験談をひたすらに読む。周りの目など気にしてはいられない。
約15分ほどかけて新宿一帯のピンサロ情報を漁り、藁をもすがる思いで『にゃんパラ』を訪れた。
パネルを拝見。良し。地雷なし。我、フリーにて突撃す。
5分と待たず案内され、すぐのご対面。神は私にまた試練をくださった。可愛くない&会話なしの容姿地雷&接客地雷の三重奏。
キスの舌入れ不可、(私から嬢への)乳首舐め不可、下のおさわり不可。
おーまいごっど。
悲しいかな、休日出勤&オキニ訪問失敗&地雷のトリプルパンチで茫然とする私の頭に、先日読んだDカーネギーの「人を動かす」の一言が浮かぶ。
「人を動かすには、相手を褒めろ」と。
そこで私はプレイはさておき、とりあえず嬢を褒めることとした。地雷要素しかない嬢であったが、唯一褒める要素があった。
いままで会って来た嬢の中でもトップクラスの美乳なのである。嬢にその旨を伝えてみる。
嬢は「どうせどんな女の子にも言ってるんでしょ」と反論。嬢の反論を否定し、再度褒める。反論。褒める。反論。褒める。
幾度とない応酬を重ねるうちに徐々に嬢の表情が緩み始める。
「そうかな?」「そうだよ!」「自分ではあんまり自信なくて、、、」「いやいや!本当に自信持っていいおっぱいだよ!」
人間というのは不思議な生き物で、一度心を許すと大抵のことを受け入れてしまう。あれほど嫌がっていたキスも、乳首舐めも、しまいには了承してくれ、最後は濃厚なキスをしながらの手コキにてフィニッシュとなった。
「こんなに優しくされたの初めて。ありがとう。」
の言葉とともに賢者タイムの私を嬢はやさしく包み込んでくれた。
出口にて再度抱擁し、退出。
毎日の闘いの中でストレスを抱えた我々は、癒しを求めてピンサロへ行く。ゆえにそこでは自らの欲望を満たすための行動に走りやすい。だが、目の前の嬢もまた、我々と同様にストレス社会のもとで生きている。
自分の欲に拘泥するのではなく、第三者的な視点に立って嬢の立場に配慮したプレイを行うことこそが、真の満足への道なのかもしれない。
打ち合わせへと向かう道すがら、ピンサロの基本原理が少しわかったような気がした。
再訪率
【女の子評価】:普通
【店舗総合評価】:静観
管理人より
素晴らしい、実に素晴らしい。
褒めて、褒めて、褒め尽くす。これぞ地雷撤去の最善策。
嬢の反論にもめげず、誠心誠意、ただ満足のいくプレイがしたいがために、一生懸命に嬢を褒める、褒める、褒める。
笑顔が出たらそれが合図だ。あとは雪崩のように叩き込むだけ。
舌を、指を、息子を挿入するだけ。
テンポのいいリズム、水が流れるがごとき文章、これぞ名文。
読み終わったあと、私の脳裏に浮かんだ言葉、それは…
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
お後がよろしいようで。