初投稿です。
No Hand Kobaこと、「NHK」と申します。
今回は八王子『ギャグ』のピックアップ嬢の体験談です。
僕が『ギャグ』を利用する頻度はかつて高く、その理由は同志界隈でも超有名であろう「オキニ」がいたからで、来訪初で新人時代の彼女にあたり、あまりのレベルの高さと初々しさに感動したことからだった。
しかし他日、悲しい噂が飛び込んでくる。
どうも彼女は引退したらしい…。
この寂しさを払拭させることができるかが、今後のピン活のポイントであった。
『ギャグ』は他の嬢でもいい思いをしているし、大丈夫だよね…!きっと。
八王子のマジとギャグの所在するところ
さて、八王子は明治20年代末期、長野、山梨、静岡各県からの物資、とくに絹織物の集散地として発展していた。
1908年9月には、それら物資を港に運ばんと現在の横浜線が全線開業し、ますます栄え、中町には多摩地域では唯一と言ってもいい、戦後まで繁栄する花街が誕生した。
そんな歴史は八王子市としても知らしめたいところらしく、かつての面影を残そうと有志により維持されている黒塀はJRの八王子PRポスターにも利用されるほどで、いまでも芸者風の着物姿でいる女性が行き交うのには、情緒を感じる。
同志諸君には言わずもがなとは思うけれども、このピンサロが所在するのは、そんな公共団体イチオシの界隈の、まさかまさかのドマンナカの建物の二階にあるのである。
一階は系列の『マジ』。
かつての花街に、外にまで漏れるトランスミュージックとマイクアナウンスをバックに、店員さんの「『マジ』ですか、『ギャグ』ですか」という声が響いているというのは、とても感慨深い。
受付から待機嬢視姦
19時前、当たりをつけ、電話予約を済ませてから入店。
「ご指名はございますか~?」
電話予約であることを告げる。
「はい、ご予約のお客様~!」
さりげなく通路に対して正面を向き、左に目を遣る。
客入りが薄いとき、入口近くのソファで会話している嬢たちの光景には、毎度興奮してしまう。
「ああ、あの娘たちはこれから同志諸君のモノをハムハムするのだ…。そのために待機しているのだ。いやいや、もうたくさんハムハムして、自分の服に着替えて、これから帰るのだな…」
などと考えるだけで、愚息が反応してしまう。
「ではどうぞ」
フラットシートに通され待つこと数分。
ちょうどまとめて始まる頃合いとあって、ボーイの「よってらっしゃいみてらっしゃい」調の流麗なアナウンスから、僕の指名した嬢とブースの番号が挙げらる。
「どんな娘が来るかなぁ」
などとわくわくしていると、ひらりと女子高生のスカートが視界に入る。
自慢のトークで心を鷲掴み…
「こんにちわぁ」
大沢たかお風、オオサンショウウオ風、と言ってかわいい娘が浮かぶでしょうか?浮かびませんよね!でも若くてピチピチ感のあるかわいい娘なんです!
そんなわけで期待に胸が高まるわけですよ!
おおおーーー!と。
その勢いに乗ってまずは談笑からです。
「よく来るんですか?」
「ひっさびさなんだ!」
「ふーん、そうなんですか…」
「…。いくつなの?」
「××歳です」
「…、そうかぁ。まだ入ったばっかり?」
「いや、結構いますよ」
「…、そうかぁ」
う、うーん。
僕は会話に困ることは少ないのですが、、、正直苦手なタイプでした。
会話を仕掛けられたから答えたのに反応なし、笑わない、目を見ない、話題が膨らまないし、提供してくれないからこちらも提供し辛い。
それならば…
全ての攻撃を弾く鉄壁のガード
ということでDKを仕掛けるも、歯でがっちりガード。
え…。
ピンサロでは初めてのことで、大ショック。
ええい、それなら!
ということで、大きな胸に、そっと手をやると…
「生理前で痛いの。あんまり触らないで」
ええ…まあ確かに硬くて痛そうですけど、なら出勤しないでよ…これが売りじゃないのかよ…。
もう僕、冷めてしまいそう。
いやいやしかし。まだ裸を見ていないぞ~っ!
ということで、僕の膝に乗せます。
「かわいいね~」
なんてごきげんを取りながら、嬢のワイシャツを脱がしていきます。と、そこにはブラなしでも存在感のある立派なおっぱい様が居ました。
ウムウム。
納得して、気分をもう一度盛り上げていきます。
ところがです。
続いてそ~っと手をやって、触れるか触れないかというところで、無言でそそくさと膝から下りてしまいました。
まじか…。
名前の由来はノーハンド教の信者だから
なんだか納得できないまま、僕は愚息を外気に晒しました。嬢は愚息とにらめっこでもするみたいにじっと見つめながら、よーくフキフキします。
「NHK」こと「No Hand Koba」はその名の通り、ノーハンドを所望します。
これには素直に応じてくれました。
鳩首運動開始。だがしかし…。
う、うーん。
舌の妙味もなく、伸びろ如意棒とばかりに吸引、ただひたすら嬢の口内で密閉され続ける我が愚息に、僕は憐憫を感じました。
時間も気に掛かりはじめます。手を使ってもいいと告げます。
う、うーん。
場内アナウンスで時間が迫っていることがわかります。どうにかこうにか、投げやりな放出まで辿りつけました。
そのあとの処理はこざっぱりとしたものです。嬢はおしぼりをさっと渡してくれます。僕もさっさと拭いて着衣します。
その間に嬢は吐き出して服を着て、「ちょっと待っててね」と立ち去ります。嬢が戻ってきたら、即座に上着を着せられて、追い立てられましたとさ。
階段を下りるとき、最後まで見送ってくれて、しゃがみこんでくれるので、下から覗くのは楽しいです。
総括しておきましょう。
僕は何も完璧を求めているわけではありません。嬢の個性を尊重するので、かつてのオキニの代役を求めているわけでもありません。
しかし、これでも『ギャグ』でピックアップ(恐らく、一定以上のリピートがある、の意味だとおもいますが)になっているので、悪いのは僕のほうだったのかもしれません。
とにかく僕は、当たり障りのない名刺のメッセージを読んだあと、肩をすくめて駅に向かったのでした。
『ギャグ』さん、次に期待しまっす…。
再訪率
【女の子評価】:悪い
【店舗総合評価】:再訪もあり
管理人より
へ~八王子にはそんな歴史があったのですか。しかも『マジ』&『ギャグ』がある場所は、もともとそういう場所だったんですね。
これは勉強になりました。
私の知る八王子といえば、「八王子千人同心」ぐらいですから…ん、もしかしてこの千人同心の春を担当するために花街が誕生したのでしょうか?
街の歴史などを調べていくのは面白いですよね。私もピンサロの歴史ばかりを調べずに、もっと有楽街の、その町全体の変遷などに興味を持っていきたいですね。
あと、お店のほうは、、、これはもう残念でした。としかいいようがありません。
こんなことがあるのも風俗遊び、切り替えていきましょう!