「エロコーチ」と申す。
今回は許可を得て、新宿歌舞伎町にある店舗型ファッションヘルス『プチドール』を【番外編】としてレポートする。
風俗世界遺産のひとつ『プチドール』とは…
ご存知の方も多いと思うが、新宿にある店舗型のファッションヘルスである。私は不覚にもごく最近まで知らなかったが、歴史は古く昭和の時代から営業しているとのこと。
店舗は歌舞伎町にあるが、お店の場所が非常に分かりづらい。HPを見ながらでも初めてだと迷うのではないだろうか。
実店舗は地下にある。階段を降りていくと古いラブホのような入口が見える。
結構広いフロアに4畳半程度の小部屋が15戸並んでいて、各部屋にベッドと狭いながらシャワールームが備えられている。
お世辞にも内装・設備ともにキレイとは言えない。
コース・料金など詳しくは、お店の公式HPを見ていただくとして、ここではポイントを一点挙げよう。
それは、月~金10時までの受付けは早朝サービスということで、マジックミラー指名がついて「35分5000円」というピンサロ並みの低価格である点だ。
そして、この聞きなれぬ「マジックミラー指名」こそ、他では見られない『プチドール』最大の特徴と言えるであろう。
昭和を知らぬ若い諸君には、マジックミラー指名と言われてもなんのことか分からないと思う。思い浮かべるのは、「マジックミラー号」あたりだろうか。
説明しよう。
各部屋の扉に大きな丸い窓があり、これがマジックミラーとなっている。そこから中を覗き見て、待機している嬢を「直接見て選べる」というユニークなシステム、、、それが「マジックミラー指名」だ。
「写真で選んで、いざ、女の子がついたらまるで別人、皆さんそんな経験ありませんか?遊ぶ前に実物が、生の女の子が見れるんです。これは是非一度試す価値がありそうだ」(公式HPより抜粋)
ということで、このマジックミラー指名を体験すべく、さらにピンサロ価格で遊ぶべく、7月18日の「海の日」に朝から並んでまいりましたww
なぜこの日にしたかというと、祝日でも月~金であれば早朝サービスが適用になるため。しかしネットで口コミを見ると相当混む模様。
せっかく行くのだからお目当ての嬢にたどりつけるようにと、当日は早めに出発した。
少し道に迷いながらも、8時50分チに現地到着。すると、すでに並んでいる同志が2名。
はじめてのお店なので、誰もいないとホントにここでいいか不安になるし、3番目くらいがちょうどいい順位だと思って一安心。
しかしこの考えが甘かったとはこの時はまだ気づかなかった。。。
純粋指名とマジックミラー指名
オープンまではまだ時間がある。スマホを見ながら時間をつぶしていると、後ろに人の気配を感じはじめる。
ふと後ろを見ると、、、同志がズラリと並んでいる。ざっと見ても15人、いやそれ以上並んでいるのではないだろうか、、、スゴイ!
9時30分になると受付け開始。ゾロゾロと皆で階段を降りていく。
受付で特に指名がなければ、5000円を支払って、その後(ある程度の受付状況を待って)マジックミラー指名へとなるようだ。
私は3番目に受付をすませたが、後から受付した何人かは指名をしている。この時初めて必ずしも全員がマジックミラー指名ではないのだという事実に気づく。
これでは前もってネットで目星をつけた嬢が指名されてしまうのではないか?しかし、このときは、3番目なのでなんとか大丈夫だろうと呑気に考えていた。
受付を済ませて待合室で待機。置いてあるソファーはかなりデカいが、後から後から人が来るため全員は座れず、後から来た人は立ちんぼ。
けっこう広い待合室がすぐにムラムラした男たちでいっぱいになった。
見るというよりは視る、ドキドキワクワクの初マジックミラー
まず指名の同志が呼ばれて、アコーディオンカーテンの向こうに消えていく。その後、15分ほど待たされ、受付で渡された番号を呼ばれて、ようやく自分の順番が回ってくる。
いよいよマジックミラー指名の初体験だ!
薄暗い通路をボーイに案内されて行く。なぜか何人かの嬢が紙コップを持ってウロウロしている。
一つ目の部屋の前に止まる。扉には名前の書いたパネルが貼られている。
ボーイが「Aさんです」と言ってノックをする。すると扉に空いた丸い窓(マジックミラー)の前にA嬢が立ち、顔はもちろん膝上くらいからのほぼ全身を「視る」ことができる。
2~3秒見ると次の部屋に移る。これを可能な限り行えるのだが、指名の関係だろうか、残念ながら今回は2部屋しか見ることができなかった。
3番目である私の時点で目星をつけておいた嬢はすべて売り切れていたのだ。このとき初めて自分の甘さに気付かされた。
しょうがないのでマジックミラーで見た印象で、1人目のA嬢に決めた。
ボーイに「Aさんで」と伝えると、前の部屋に戻って、大きくノック。そして嬢が扉を開いてご対面。
「Aです。はじめまして」とご挨拶された。
嬢のスペックと(事務的)ヘルスプレイ
では、A嬢についてのスペックを。
ルックスは中の上。スタイルは、オッパイが大きくてムッチリした男好きのするカラダ。ミラー越しに見たそのサイズ感で選んだ。
年齢は26とあったが、実際はおそらくもっと上、30代半ばといったところか?
挨拶をすると、ドリンクを聞かれ、部屋の外に取りに行く。さっき外をウロウロしていた嬢たちはこれのようだ。
その後、お互いセルフで全裸になると部屋にある小さなシャワーブースへ。手と局部をゴシゴシ入念に洗われて、イソジンでうがい。
シャワーを出るとベッドに仰向けになるように指示される。そこで嬢が上になって、軽いキスから乳首責め、だんだん下がっていき私の両足の間に座ってフェラ。
テクニックはまあまあだが、私は受けより攻めタイプなので、これではぜんぜん面白くない。
それよりもなにより、こちらを気持ちよくさせようとして積極的に攻めてるのではなく、自分の体に触られたくないから相手の手の届かない体勢のままで、なんとかイカセてしまおうというのがアリアリ。
せっかくのオッパイも、揉むどころか触らせてもくれない。
いまさら二つ目の部屋の嬢にしておけばよかったと思えど、後の祭り。こうなるとこちらもやる気が失せてしまいマグロ状態。
するとA嬢がローションを愚息にたらして素股に移る。股間を密着させてA嬢も息遣いが荒くなってきた。
多少は感じているのかと思ったが、上半身も密着させてオッパイを触られるのを防いでいるw そのうち素股というより手コキになってきて、ローションでガシガシやられ、そのままフィニッシュ。
あとからサオの部分がちょっと痛かった。
総括と苦言
お互いそそくさとシャワーを浴び終えると、A嬢はシャワー後にすかさず全身にクリームを塗りだした。
まあ一日何回もシャワー浴びるんだろうし、大変な仕事ではあるよなと思うも、なんかその姿に女房を思い出させられるw
この後、名刺も何も渡されずお店の入口までお見送りでバイバイ。
5000円という低価格と、35分というヘルスとしては短時間のサービスのため、こういう流れ作業的なサービスになってしまうのはある面致し方ないとしても、事前のマジックミラー指名のワクワク感からのギャップが大きく、正直ガッカリだった。
朝の行列から察するに、これはたまたま嬢がハズレでお店全体の問題ではないのだろう。そう思いたい。
しかしながら、せっかくのマジックミラー指名も出勤嬢が少なくては、その良さを生かせない。できれば指名との兼ね合いがあったとしても、3~4名以上の嬢から選びたいものだ。そのためにはもっと出勤嬢の数を増やしていただきたい。
またHPの出勤予定の更新が全くダメダメである。もともと3日分の表示しかないのに、うち2日分が過去のものになってたりする。
歴史のあるお店だし、マジックミラー指名はユニークで大変面白いシステムなので、これらの点を改善して、今後もぜひ頑張って営業を続けていってほしいと思う。
まだまだ汗ばむ季節がつづく。これをお読みの同志諸兄も、こういう時節にはスッキリできてシャワーも浴びれる『プチドール』たまには寄ってみるのもいいのではないだろうか。
再訪率
【女の子評価】:悪い
【店舗総合評価】:再訪もあり
管理人より
懐かしのマジックミラー指名。若かりしころによく行きました。『プチドール』ではありませんが、今も歌舞伎町で現役である『アメリカンクリスタル』とその仲間。
『プチドール』」と異なり、受付奥の待合スペース全体がマジックミラーで、プルルルルと電話のコールが鳴ると、そこへ呼ばれた嬢が電話を受け取り、次の瞬間、、、
ヒャッハーと突風が吹き荒れ、スカートがマリリンモンロー状態に!!
これまた古い表現でしたね。若い方は分からないですよね、すみません。ググってください。
しかし、『プチドール』の平日早期が5000円だったとは全く知りませんでした。この値段ならピンサロと全く変わらりません。それでいて中身はヘルスで、しかもミラー指名でしょ。
そりゃ行列できますよね。プレイの中身は別にしても。歌舞伎町の行列といえば、『11チャンネル』が有名でしたが、いまはどうなんでしょう。
昔に思いを馳せたらホント懐かしいです。特に歌舞伎町は私の青春でした。
透明のトイレに、ぼったくり、裏ビデオ屋さんに、マンション型の店舗ヘルス、洋物パブ、大久保方面にかけての立ちんぼ、、、ほんの10数年前ですけど、今からでは考えられないぐらいに何でもありでしたね。
多額の借金も作りました。もちろん風俗で…その分楽しい思い出もたくさん作りましたけどねwww
「エロコーチ」さん、往時を思い出す楽しいお話ありがとうございます。またこの手のお話がありましたら、ご相談ください。もちろん、ピンサロ体験談も待ってますよ~。