オキニが2人、ほぼ同時に卒業してしまいました。
心底気に入っていた子たちですから、卒業は喜ぶべきことと知りつつも(幸せになってほしいものです)、心に空いた穴は埋めたくなるもの。
因果ですね。
ということで、まずは評判のいい池袋『ぐれいとふるデイズ』をフリーで試すも今ひとつ。
かわいいといえばかわいいロリ系の嬢でしたが、攻めが一生懸命なのも分かりますが、激しすぎ&単調でイケずじまい。
あとでHPをみると自称「S」。
うーん、自称「S」の子って、激しくすればいいと思ってるパターンがあるんですよね。この子もそれか。Mっ気があるなんて言わなければよかったと、さらに失意の底に沈んでしまいました。
もうピン活から卒業すべきなのだろうか。。。
ぼんやり思っていたところに、『ハーレムビート』からメルマガが。
なんでも4周年記念の割引との由で、「19時以降でも5000円」 お店の思惑に釣られて、五反田をめざしたのでした。
確立6分の1、ハーレムロシアンルーレット
五反田着。早々に『ハーレムビート』の門を叩きます。
実はちょっと前から噂に聞く嬢がいたので、物は試しと指名してみます。
「○○さんと遊んだことはおありですか?」
「いいえ、ありません」
「受付終了です」
これが本当かどうかわからないのが、『ハーレム』の特徴。しかし、まあ仕方ありません。どのみち5000円だということもあり、また今後の己の身の振り方を考えるべき局面でもあります。
ここは運試しのロシアン・ルーレットに身をゆだねよう、と堂々のフリー宣言!
なぜロシアン・ルーレットか。
これまで『ハーレムビート』で、7~8回ほどフリー宣言をしたことがあって、そのうち3度はなかなかの子に当たったのですが、それとは別に同じ子に3回も着いたことがあります。
そして、その子がまた微妙な娘で、、、生憎この日はその子が出勤していたんですね。でも他に出勤している子も多数いて、時間のせいかそれほど混んでもいないし…
てなわけで、ランカーはつかないとしても、(初めての子に)当たる確率は6分の1くらいでしょう。
まさにロシアン・ルーレットなわけです。
BANG!! BANG!! BANG!! 通産4度目のBANG!!
制限時間いっぱい。待ち時間はなし。
案内前にトイレに寄ったため、場内アナウンスを聞き逃し、誰が私につくのかわかりません。
ドキドキの緊張がシートを包む中、フラットシートに座り、タバコを吸うどころかお茶を飲むひまもなく、嬢が到着・・・・・・
BANG!!
当たっちゃったよ。6分の1が。ロシアン・ルーレットで弾丸が。
なんという腐れ縁。これで4度目です。もう顔なじみの例の子がブースにあがってきます。
茶髪でスレンダーのロリ体型、そこは私の好みの範疇。しかし、お顔は、うーん、55点くらい? 愛嬌があるという人もいますかね。まあ微妙。
以前は無愛想というか、こちらから話を振らないと静かに座っている感じだったと記憶してますが、今回は結構ほがらかに世間話を振ってきてくれましたので、世間話モードで返します。
話は深まりません。なんせ世間話ですからね。
というか、案の定こちらのことを全然覚えてません。
きみ、僕のこと知らない?記憶の片隅にない?もう3回会ってるんだぞ…まあいいんですけどね。
過去3回もぜんぶ世間話でしたしね。それに、この子が次々にフリーのお客さんのところに呼ばれるのを待合室で何度も聞いたことがあります。
だからきっと、相手のことなんて覚える暇もないのでしょう。
あれ、ちょっと切なくなってきたぞ。俺は何も悪くないのに。
脱がないの? ぃやなの?
世間話を早めに切り上げ、意外にも積極的に迫ってきました。
服の裾から手を差し入れてきて乳首攻め。Mっ気のある私にとっては大歓迎のプレイです。そのまま服をめくりあげられて乳首を舐められます。
けっこう巧いじゃん、、、と現金にも気持ちよさに身を委ねることに。
この日はうまく脳内のリズムと身体がシンクロして、息子も迅速に硬直してくれました。
そこで、この機会を逃さぬよう、早々と下だけ脱いで横に寝ます。上半身はめくり上げで対応するスタンスで。
すると、おしぼりで拭かれて、フェラ開始。
あれっ、も、もう? もうそれ? 僕たちキスしてないよね? キスから耳や首や乳首とか行かない? そもそも君、脱いでないよね?
いいんですよ、別に。脱いでなくてもいいんですよ? それはそれで興奮することもあるし。でも単に脱ぐのを端折ってるのと、敢えて脱がない選択という間には、深く暗い谷があるじゃないですか。
仕方なく胸などを試しに攻めてみましたが、案の定なんの反応もなし。
ですよねー。
とりあえずフェラは及第点なのと、息子の士気が上がっているので、まあいいか、と身をゆだねることにしました。
途中で口を離してこちらを見たので、軽くキス。ついでもうちょいディープなのを…と顔を寄せると、「ィヤっ」と小さく声を出し、顔を反らされました。。。
たぶんこれほど傷つくことってないんですよ。
こういうお店に行く前は匂いの強い食べ物は避けるし、歯も磨く。トイレでマウスウォッシュも使ったので、そこまで不快ではないはず。
というか、こんな目にあったのは、お店でもプライベートでもはじめてだし。
すごい勢いで気持ちが冷めていくのがわかりました。それは息子も同様でした。。。
お疲れなのかな?ん、おねむ?
しばらく粛々とフェラを続けていた嬢ですが、ここでプレイ序盤のことを思い出したのか、乳首舐めを繰り出してきました。
遅いよ!もっと早く気づこうよ!わかりやすく反応してあげてたじゃん!
これで息子もやや勢いを取り戻したので、こちらもイクだけイってやろうと、目を閉じ、精一杯のエロ妄想を展開。
うまく士気が高まってきたところで…
あれ?あれれ??
どうも嬢のペースが変です。妙なリズムで止まります。ときどき頭を私の太ももに預けます。
あれ、もしかして、これ、、、寝てるだろ、おまえ。
フェラしながらも意識がときどき途切れている模様。
え”え”え”え”ええええええええ!!!
せっかく高まった士気がまた下がっていくではないですか。
フェラ中に女の子が寝てしまう、というケースは過去にも2度ほど出くわしたことがあります。←あるんかいっヾ(・д・`)オイオイ
フェラにはそういう作用があるんでしょうか。でも過去のケースではコミュニケーションが成立していたので、あらカワイイ、みたいに思えたわけですが、今回は、、、ね~。
寝ちゃうんだー、そうなんだー。
気持ちがぐんぐん下がる下がる。もう乳首のことも忘れちゃっているのか、ひたすら顔を上下↑↓上下↑↓。
嬢の空いた左手に手を添えて、乳首攻めフェラを促そうと試みたものの、うっとうしそうに逃げられ、ひたすらフェラ。
そこそこ気持ちいいのが業腹です。
通産4度目のフリー射精
と、ここで、息子の角度が口内でいい感じになったのか、ふっと快感モードに切り替わります。
これを逃がすまいと脳内に妄想を展開、ちょうど隣りのブースから出てきた嬢のスラリとした足とお尻の映像にもアシストをもらい、どうにか発射。
しかし、快感の余韻があとまだ30%くらい残っているタイミングで口が離れてしまう。
えーもうひと呼吸待とうよ。
その後、嬢優先で処理。これも普段は全然どっちでもかまわないんですが……この日に限っては釈然としない。
フラワータイムまで結構時間が残っていたので世間話。
こんなにも余裕があるのに、ひたすら抜きにかかってたのか君は。。いやべつに、いいけどさ。抜くのが目的だしさ。でもさあ。
こういう子には自分のことをしゃべらせるのが最もストレスが少ないので、話を振ります。
この子にはちょっとした特徴があるので、そのことを訊いてみました。というか、前の3回でも同じ話をしています。さすがにここで思い出すんじゃないかと思っていましたが、思い出しません。
なあ君、この話4度目だぞ。。と、ここでフラワーコール。嬢は名刺を書きに引っ込んでいきました。
絶望の先に希望が見えたけど…
4度目。4度目かあ。運命ですかねこれ。
ああそういえば俺、小学校の頃からクジ運は悪かったよなあ。麻雀でも引きが悪いもんなあ。
ああ。もうダメだ。。。
無色に近い絶望を感じながらタバコを吸っていると、前方のブースへ嬢が戻ってくるのが目に入りました。
かわいい。なんと可愛いことか。
小柄でショートボブ、色白の顔にくりくりした目。ナチュラルメイク。にこやかな笑顔で腰を下ろし(ここで壁のせいで姿が見えなくなります)、最後のイチャイチャをしているようです。
イイ!いい子っぽいじゃないか!
その子は同志をエスコートして去っていきました、、、誰だ。あの可愛い子ちゃんは誰だ。
妄想を展開している暇があったら店内アナウンスに耳を傾けて、あの子の番号をちゃんと聞いておくんだった!
さてこちらの嬢も帰ってきて、お見送り。はい、もちろんサヨナラのキスはありません。お疲れさまでした。
意識の差がフリー要員を生む
フリー要員、というのはよく聞く言葉です。
こう言うのは酷ですが、フリー要員にはフリー要員になる理由があるんだな、と今回深く感じました。
露骨に失礼だとか、根本的にサービスをしないとか、そういう子なら辞めさせられてしまうのでしょう。でも今回のように微妙な子の場合は、そこまで行かない一方で、人気嬢は才能か努力か知りませんが(きっと両方でしょう)、きめ細かなサービスをするものです。
脳にも汗をかいて、こちらの反応を読んだり、話題を提供したり、会話を記憶したりと、正直そういう子たちには本当に頭が下がります。
たぶん今回の子にはそこまで仕事を極めようという気はないのでしょう。
いろいろと偏見の眼を向けられがちなこの仕事ですが、一流のプロは意識が高いと私は思っています。そこに気づけない子が、フリー要員になってしまうのだろうなあ~
そういえばあの子、ずいぶん長くこの店にいるよなあ~と、しみじみ五反田の夜空を見上げました。
いっときは絶望に捉われていた私ですが、しかし、前の席にいた子のような嬢も存在するのです。
まだ希望はある。未来はある。もうしばらくこの道を歩いて行こうではないか、と思ったのでした。
でもこの子が出勤しているときは、もうフリーはよそう。そう決意しました。5度目なんて洒落にならないし、きっと私のこと覚えてないだろうし。
再訪率
【女の子評価】:悪い
【店舗総合評価】:再訪もあり
管理人より
二度あることは三度ある。三度あることは四度ある!?
ありました―!
なんなんでしょうね、この偶然。当たりたくない嬢がいるときのギャンブルフリーにおける高確率は…
やめてくれ!と強く念じれば念じるほど当たる。
狙っているかのように、心を読まれているように、見透かされているかのように、まるで必然、これが運命といわんばかりに。
ピンサロの神様は気まぐれです。
ときに神クラスをフリーで宛がうこともあれば、避けねばならぬ地雷を集中投下することもあるし、フリー要員を何度も繰り返し宛がうときもある。
女神と悪魔の顔を持つピ神、味方につけば怖いものなし。敵にまわれば、それ即ち爆死の未来。
フリー道、険しきかな、易きかな。道の先を知るのは神様だけ。でもやめられないんだな、これが。。。
それにしても、いい加減覚えてよ!少しは気づいてよ!少しでいいからさぁ。名も知らぬ男女とはいえ、3度も体を重ねれば何かしらの思い出はあってもいいと思いのに…
なんだかこっちが寂しくなるじゃない、ねぇ、神様っ!
てなわけで、今日は是にて。私は今日、お参りに神奈川方面へ旅立つ予定です。