それはある日の夜のことでした…。
ピンサロ好きな友人から
「大塚の場末いかね?」
との誘いラインが来ました。
(入りはしないけどピンサロ街を一緒に探検しようという意味です)
その友人とはよくピンサロに一緒に行く程度の仲で、私と同様に場末ピンサロには興味津々だが怖くて行けないという小物です(笑)
私も利用はしたくないのですが、大塚ブラタモリなら行くかと思い、友人は大塚には行ったことがないため、大塚のピンサロマップが頭に刷り込まれているといっても過言ではない私が案内をすることになりました。
大塚駅にて合流し、北口を出るとそこにはお馴染みの光景がありました。
そう、超激安ピンサロ『ラブラブ』が見えるのです。
友「お前行ってこいよ」
私「行けるわけないだろ」
夜なのでそのお店から発せられる明かりが目立ち、不気味さとともにどことなく賑やかさも感じられ、大塚ピンサロを知らない方からすると完全に場違いな雰囲気です。
10分1000円のピンサロってやばいですよね。そんなところに平気で突撃できる人達がいるのが驚きです。
※10分1000円以下のピンサロもあります。
関連記事⇒「フェラ1発=TENGA(テンガ)3人抱いても2000円以下?日本イチ安い大塚のピンサロとは…」
以前このブログ内で大塚ピンサロで予算2万円以内で合計17回転を達成した勇者がいましたが、彼は今頃何をしているのでしょうか。
関連記事⇒「巡る、世界遺産 大塚ピンサロ17回転!! 1日で17人の女を抱いた男の記録」
ってそんなことは置いといて、営業している大塚ピンサロを友人とともにひと通りゆっくり見てまわっていきました。
「2回転1300円」のような寂れた看板が所々に見られ、やっぱ大塚はすごいなと感心しつつも、そこへ入って行く同志のお歴々もちらほら見られ、私達は呆気にとられていました。
そうこうしているうちに、これをきっかけに私は初の場末ピンサロ突撃を遂行してしまおうかどうしようかと心が揺らいでいました。
友人が言うのです。
友「おいファイベン、お前は体験談書くんだから行ってこいよ。」
私「体験談書きたいけどさ、行けねーよ。一緒にいくならいいけど。」
友「いや、もうお前こんなに色んなピンサロ行ってるんだからあとは場末行くしかないだろ?あと一歩じゃないか、俺はまだピンサロを経験が浅いからそのレベルまで行ってないんだよ。俺は待ってるよ。」
私「何で1人で行かなきゃ行けないんだよ。場末怖いから2人で行こうぜ。」
友「俺は行かねーよ。早く決めてくれよ。1000円なら俺が払うからさ。それか『ルックルック』行ってこいよ、俺『ルックルック』って名前好きなんだよね」
私「『ルックルック』とかダサいけど俺もすきだわw」
因みに『ルックルック』とは神田の場末ピンサロで、全くと言っていいほどネット上に情報が無く、大塚激安ピンサロより突撃難易度は高いと思れるピンサロです。
私は大塚ピンサロの中で若い女の子が多めと噂の『ホリー』『サロンド48』あたりはメルマガも受信しており、少しは行く気があったのですが、、友人とそんなやりとりをしているうちに吹っ切れてきました。
激安ピンサロへ突撃をしよう!決意が覚悟に変わりました。
気になる行き先は…
見た目最凶と思われる『あっ痛たた』ではなく駅前の、、『ラブラブ』となりました。10分1000円のコースで友人の奢りです。友人は外で待っています。
店の前まで来たものの、平日の夜だからか人が多いです。こんな駅前のクソ目立つピンサロに入って行ったら多くの人に見られるに決まっています。
友「早く行ってこいよ。時間無いんだって。」
私「もう少し待ってくれよ。そんなに急かすなら行くのやめるぞ。」
駅前でそんなやりとりをしながら目的地である『ラブラブ』を見ていると、別の同士が堂々と入って行くのが見えました。
す、すごい…
あなたは場末サロンを愛せるか ラブラブしようね?
私はついに腹を決め、『ラブラブ』の怪しげな階段を下りました。Uターンするタイプの階段で少し長めでした。階段もやはりボロい感じです。
とはいえ、場末ピンサロの中ではまだ初級レベルといった印象で、もっとヤバい場末は大塚以外の場所に多数あるのです。
思ったよりも抵抗がなく足が動き、階段を下りた先には短髪でイケメンの若いボーイさんが物腰柔らかい対応で迎えてくれたのでした。
場末ピンサロは、ボーイもおじいちゃんか怖い感じの人だろうという思い込みがありましたが、威圧感の全くない穏やかな雰囲気の男性で、緊張が少し解れた気がします。
私「10分1000円のコースでお願いします。」
千円札を1枚渡し、回転はせずシングル対戦に決定となりました。変なドリンク代とかが請求されるピンサロでなくて良かったです。
待ち時間は無し。すぐにシートへと通されました。7番シートでした。
席数は全部で確か8席です。Lを逆にしたような形の部屋で、受付から部屋に入ってすぐのところに縦に4席、その1番奥の席だけ隣にもう1席、奥から緩やかに角を右曲がってさらに3席あったと思います。
シートは学園系ピンサロのベンチともフラットとも言い難く、背もたれが高く座る位置が低いソファに布シーツを引いたような昔ながらのピンサロという感じのシートで、広さは寝そべっても大丈夫なくらい広かったです。
BGMは昭和の歌謡曲とかではなく、意外に普通のアイドルが歌ってそうな曲で音量は小さめでした。
私は7番シートに案内されましたが、前の5番シートと6番シートで嬢がプレイの真っ最中、、、立っているときにバッチリ見てしまいました。
うわぁ、遂に来てしまった…
お婆さんとオバさんのツーオペ体制
まずは5番シートの光景からご紹介しましょう。
小汚いオヤヂ客(後ろ姿)とその股間に顔を埋める推定年齢60前後のモジャ髪をポニテ風に結いた黒髪のオバさんを観測!
こ、これは厳しい…
この方をAさんとします。Aさんはぽっちゃりはしていましたが、樽さんではありませんでした。
続いて6番シートの光景です。
ワックスを付けたガタイの良い30歳ぐらいの若めのサラリーマンと、その肉棒に顔を埋める普通体型の金髪の女の子を観測。
この方をBさんとします。
ちょっとBさん!後ろ姿いい感じじゃないですか!もしかして若い女の子なのかな?
微かな期待が過ぎります。
私がシートで緊張しながら待っている間にも同志が2人ほど入ってきました。
そろそろ女の子来るかな?と待っていても一向に来ません。
ここで気づきました。たぶん5、6番シートのAさんとBさんしか出勤していないな…と。
となると、必然的にAさんかBさんが私の元にやって来ることになります。
Bさんの顔は見えていませんでしたが、後ろ姿的に30歳ぐらいの金髪美人なお姉さんであろうと想像していました。(頼むからBさん来て下さい!)
壁には店内で使えるWiFiの張り紙があり、普通にパスワードが書いてあったのでもしかして使えるのでしょうか?
普通スマホ弄っちゃだめでしょう。。場末ってすごいなw と感動していると、ボーイさんによる穏やかなコールが放送されます。
「6番シート?○○さんっ♪フラワータイムッ、フラワータイムぅ?♪」
ちょっと、なんですかこれw
多くのピンサロではボーイがカッコつけたように低めのこえでコールしている気がしますが、『ラブラブ』はオネエっぽいっというか、優しい感じというか、なんか面白いです!
激安ピンサロは店員もピリピリしているようなイメージでしたが、そんなことは全くありません。優しい感じであることに一安心です。
(他のお店は知りません)
ところが、安心できない事案が発生!!
6番シートのワックス強めリーマンとBさんが後片付けをし、一緒に出口まで向かう際に見てしまいました。Bさんの素顔を…
エエエェェェぇ!?まじかよ…
後ろ姿から少し美人なお姉さんだと予想していたBさんは50歳は軽くいっているであろうオバさんでした。
シワもあり、引きつったような強張った顔ですが、太いわけではなくむしろ細身。さらに何故か金髪ですが、正直あまり似合っていないような気が…
ここは大塚の中でも特に激安な場末ピンサロです。女の子の年齢が高いというのはもちろん覚悟していたのですが、後ろ姿に期待してしまっただけに少し焦りが生じていました。
(Bさんと遊び終えたリーマン同志がどこか不満そうな表情を浮かべていたのは気のせいでしょうか。)
その時女の子はAさんとBさんしかいないのだから、ルックスで当たり嬢が来ることはないということです。
続いて5番シートも先ほどのオネエコールとともに終了の時間となり、小汚いオヤヂ同志とAさん(かなりの熟女)が出口までお見送りに行く姿がありました。
女の子の準備もあるしあと5分くらいは待つかな?と思った矢先…
Bさんが私の前に現れました!!
今回の対戦相手はBさんとなります。果たして私は無事帰還できるのでしょうか。
50を過ぎても女は女
B「よろしぐぅ?」
その声は高齢のオバちゃん独特の掠れたような声で、顔に笑顔はなく無表情でした。
B「時間もないがら下を脱いデェ」
私「はっ、はい、わかりました」
緊張と抵抗感で複雑な思いでしたが、とりあえず脱ぐことに。
どうしよう、フェラはできればされたくないな、、、そうだ!「乳首を舐めてもらえますか」と聞くと…
B「いいげど捲り上げでね」
『ラブラブ』は場末にありがちな全裸不可なタイプのようで、医者に診察されるときのようにTシャツを捲り上げ乳首を出します。
おしぼりで手と乳首、そして息子を拭かれた後、Bさんの舌が乳首をペロペロと転がしてきます。舐め方は上手く、もう片方の乳首も手で弄ってくれるため感触としてはそこそこ気持ち良いです。
一応おっぱいも触っておこうとCカップほどの垂れパイを揉んでみましまが、揉み心地は良かったです。
しかし息子は一向に勃起の兆しを見せません。脳の興奮はやはりゼロだったようです。10分ですが時間の流れが異常に遅く感じます。
その後は元気の無い息子をパクリと咥えられましたが、Bさんを見ると大変失礼ですが萎えてしまうため、目をつぶって射精に集中することに。
フェラも下手ではないですが、これはやはり厳しいと判断し、とりあえず時間が過ぎるのを待っていると、フラワータイムがコールされ、プレイ終了となりました。
やっと終わった…
おしぼりで再び手と息子を拭かれ、「ズボンを履いてちょっと待っていて」と言われ女の子は一旦退散です。
すぐに戻ってきたかと思うと名刺はありませんでした。
「段差に気をつけてね」など気遣いもあり、受付の穏やかなボーイにも見送られ気分良く店を出ることができました。
まとめ
なんという達成感でしょう!
無理だと思っていた場末突撃をできた喜びに思わず叫びたくなりました。
幼少期に遊園地でどうしてもお化け屋敷に行けなかったが、それを勇気を振り絞って入ったときのような心の動きと非常に似ている気がしました。
友人から約束通り1000円をもらい、歩きながら結果報告をしましたが、やはり結構盛り上がって楽しかったです。
元々地雷を踏むことはほぼ確実であることを理解した上での突撃だったため、精神的ダメージは軽いものでした。
ですが体験談によると1人だけ大当たり嬢がいるらしいので、この料金で遊べた方は羨ましいです。
最後に私が今現在思う、蒲田のやばそうな場末ピンサロを紹介します。
(自己満足です、ごめんなさい)
その名も『キューピット』
蒲田にはいくつか営業中の場末ピンサロがありますが、『Miu Miu』や『Hawaii』といった大塚レベルの怪しげな場末よりもより一層怖いと思いました。
この2店舗は現在4000円ですが、『キューピット』は3000円でおそらく蒲田で1番安いです。しかも私が見学しに行ったときの入り口の様子が衝撃的だったのです。
確かに店は開いている状態のようですが、見るからにボロボロで場末感が強く、入り口に大量の鳩が何かを食べたりバサバサと飛び交ったりと、もはや入ることを許されない状況でした。
どうなっているのでしょう?
中に人は居るのでしょうか。半端なく怪しい雰囲気が漂っています。
いつか自分を犠牲にし、無理してでも突撃を試みようと思います!
場末は大好きです。初場末旅が最高に終わったのは何とも嬉しいことです。今後もたまに場末体験談を書いていきたいと考えてます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
再訪率
【女の子評価】 普通
【店舗総合評価】 静観
☆店舗情報☆
大塚『ラブラブ』
HP:https://www.otsuka-lovelove.net/
時間:7時~24時
管理人より
おめでとうございます。素晴らしい。これこそ同志体験談。フロンティスピリッツの塊ですね。
面白おかしく一気に読み終えた後でこの画像が頭に浮かびました。
コングラチュレーション !!
しかし「ファイベン」さんもご存知のように場末にはまだまだ底があります。『ラブラブ』もかなりの底ですが、それでも世界遺産・大塚の人気店。利用者は日に100人をくだらないとの噂です。
巣鴨に蒲田、それに神田に綾瀬、あとはどこでしょう。大塚にもまだまだ残っています。
それをどんどん開拓していきましょう。あっそうだ!場末開拓使という団体でも作りましょうか。
いまのところの団員は、わたしとファイベンさんしかいませんが。。これはわたしも負けていられません。久々にちょっと行ってきますね。
おどろおどろしい場末サロンに。。報告楽しみにまっていてください。
ありがとうございました。お体と心を健やかに!!