人が多すぎてピンサロに入れなぁーい!!
週末の高円寺にはケン・ワタナベもご立腹だ。
平日比+300%超、その賑わいに辟易する。
駅前商店街は買い物や食べ歩き客で賑わい、高架下の飲み屋は昼から若者を中心にいっぱい。
ピンサロストリートなど目もあてられない。営業時間を早め、昼日中から飲むことがお洒落とばかりに、フルオープンの軒先テラスには陽キャが集合。
その二メートル先の対面にはピンサロ入口。
テラス席の陽キャたちは皆一様に顔を赤らめ、咥えタバコで組んだ足を路面に放り出し、楽しげに談笑している。
そんなとろこへ陰キャのオヤヂが恥ずかしげにピンサロにかけこむなんて、、みすみす酒の肴を与えるだけだろう。
立地の関係もあるが、休祝日の高円寺ほど利用が難しい地域もない。
たがしかし、である。
高円寺の喧騒を意に介さないピンサロもある。そこは、いやそれらは駅前にありながらもちょうど死角の裏路地にあり、その通りには古着屋はおろか飲食店すらほぼない。
ゆえに人通りは皆無。だからこそどんな小心者でも人目を気にせず堂々と入店できるのである。
『チャーミー』に!
ワンオペじぃさん
スペシャルオプションあります!
謎の誘い言葉に出迎えられて、薄暗い地下へと進む。来訪はかれこれ数年ぶりか。
鋭角に鋭いコーナーをまがると、階下に座る白髪の老人。
これが映画かアニメなら、売春宿の管理人か、裏カジノのマネージャーか、それとも天国からの使徒であろうか。
現実は絵にかいたようなピンサロのキャッチだ。人のよさげな笑顔が気持ちいい。
「はい、いらっしゃい」
「すぐいけますか?」
「大丈夫ですよ~、4000円になります」
料金を支払うと、、
「お急ぎで?」
「え?いやそういうわけでは、ただ待つのが苦手で…」
「あぁ~そっち、大丈夫ですよ、すぐ!すぐですから(笑)」
慇懃な態度ながらもクセがない。自然についついお金を払ってしまう。ひとつ人生を間違えたら腕のたつ詐欺師にもなれただろう。
過去そうだったかも知れないが、、、
闇闇闇 真っ暗闇
精算を終えると、左手の扉が開かれる。
扉の先は細長い廊下になっており、非常に明るく、奥に音響設備が備えられていた。中ほどで左に曲がると、すぐに光が途切れた。
真っ暗だ。非常灯の明かりしか見えない。そこがプレイルームだった。
奥の暗闇、いや非常灯に向かって、プレイルームが展開していた。
ブースは左右に並んでおり、入口にはカーテンがかけられているものの人の気配はない。おそらく嬢が息を殺して待機しているのだろう。
この真っ暗闇のなかを長時間座って待機する。。その心中はいかばかりか、ダークサイドに堕ちないものかと心配になる。
わたしは店内最奥のブースに通された。頭上の非常灯のお陰で少しだけブース内部の様子がうかがえた。
シートはベンチ。サイズは普通。シート背中にはブース間を区切るように木板が添えられ、シートサイドにも木板が備えられていた。
カーテンを閉めてしまえば、満喫並みの半個室のできあがり。ここならスペシャルオプションがなされても何も分からないだろう。
もちろんそんなものはない!!のだが、、
消灯=来客
じぃさんが、茶を持ってきた。
「ちょっとまっててね~。すぐくるから」
店内にはBGM以外の音がない。待機している嬢がいるはずだが、話し声どころか、物音ひとつしない。
巡回スタッフもいない。白髪じぃさんひとり、ワンオペだ。お客もオレひとり。ワンオペだ。
次第に慣れてくる目、それでもまだ暗い。約5分後、現れた。
ほっとした。歳は30代半ばか後半か。普通だった。
明るく利発な挨拶。胸元の膨らみとキャミソールから伸びる生足が艶かしい。むっちりとして、パンと張った健康的な下半身。
お尻も大きい。安産型だ。
嬢は楽しげに語りかけてくる。高円寺の雑踏、お店のこと、店内の暗さ、待機中のこと、在籍の女の子の事などなど。
聞けば身振り手振りを交えて快活に答えてくれた。なかでも面白かったのが…
お客がいないときは照明がつけられていることだ。真っ暗闇の中、スマホのライトだけで待機してると思ったら、そうではなかった。
普段は電気が点けられ、お客が入ってくると即座に消灯。嬢たちはそれでお客の来店を知り、一斉に声を潜めるという。
忙しいときは暗闇が続くため、いまが何時かもわからない、あはははあーと笑っていた。
他にも女の子の年齢はバラバラで、下は20代前半の大学生も数名いると教えてくれた。このとき、トイレに向かったのだろうか、実際にそれぐらいの若い女の子を見た。
ちなみに私の相手は「在籍のなかでも上のほうかな」であった。
Vシネのお色気シーン
プレイが始まった。往年のサロンらしい始まりだ。キャミソールの片紐もをはずし、胸を露出。
ボロ~ンと熟れたおっぱいが現れる。乳輪が大きくエロい。パンツを脱いだか、もともと穿いていなかったか、記憶にない。
上に乗ってくるようなことはしない。わたしの肩に手をかけ横からおっぱいを口に預ける形で、授乳タイム。
ちゅうちゅうと右に左に哺乳動物のように与えらるだけ吸い付く。お腹いっぱいに満たされたタイミングで、キス。
ぶちゅう~!厚い唇がおやぢの渇いた唇を覆った。
ここからは一連の流れで。
乳首舐めを経て下半身のみ脱衣、ふきとりからフェラ。ローリングしたり、尿道に舌を這わせたり、ハーモニカのように音を出して五感に訴えかけてくれたり、咥えながら舌をヒクつかせたり、、
一言、うまい!
半開きになって乳を触らせたり、マンをちらつかせたり、男の機微もわかっている。
聞けばこれ一本約10年、納得だ。
色気のある鳴きで互いの欲を高めながら、もうイケとばかりに、ベロチューへ。わたしの首ごと持っていくような勢いがあった。
フェラの残露が口内でねろねろ絡み合い、女の手はわたしの頬をつかんではなさはない。
息苦しさと生々しい唾液臭に興奮と冷静が交差するなか、自我のメーターを興奮へと入れ直す。自らも求めるように絡み合わせると、女が片手で乳首を、残る片手で手コキを始めた。
シートに片膝を立て、呼吸を荒らし、はぁはぁと生暖かい息と唾液を絡め、掬い、それで乳首とちんこを刺激してゆく。
わたしの股の間から濡れた膣をかきみだす。
お互いの喘ぎが唾液音に絡み、音とも声ともわからない二重奏を奏で、いよいよクライマックス。
「ん”イグっ、んっん、っくッーー」
女が急ぎちんこを咥える。口元から唾液が伸びる。
ドクドクと注がれ続けるそれを最後まで吸いとり、口内に含めたまま丁寧に後処理をしてから吐き出し。そして、お掃除へ。
こそばくすぐったい心地が休日の安らぎに華を添えてくれた。
さぁ休みは終わり、明日(月曜)から頑張ろう。
高円寺の穴場ピンサロ
高円寺『チャーミー』北口ピンサロストリート裏手にある高円寺で最も入店しやすいお店だ。ストリートにある『MAX』他も姉妹店で、実は高円寺のなかでも相当の老舗にあたる。営業はかれこれ10数年以上にはなるだろうか。かつてあった『パイレーツ』はその源流だ。
その頃から女の子は幅広く在籍していた。下は20代前半から上は30代半ば、JDから人妻まで時に3~4店舗に分かれ在籍していた。
HP然り、システム然り、店内環境然り、平成最後の年末を迎えても昔から変わらない姿であるが、それだけに今の学園サロンにはない温かみが感じられ、また時に驚くような逸材に出会い、それを知る人ぞ知るオンリーワンとして独占できるという旨味もある。
外見上は場末に近いかもしれないが、場所柄、若い子が集まりやすい高円寺だからこそ穴場のピンサロとして楽しめる、そんな位置づけではないだろう。
特にこの『チャーミー』休祝日に高円寺で遊ぶには最適の立地だ。お店サイドもそのあたりを意識して、もしかしたら休祝日により良いメンバーをここに集めているかもしれない。
高円寺にお立ちよりの際は、ぜひご参考ください。
ではこの辺で。。
☆高円寺『チャーミー』
時間:10時~24時