1戦目後、予定の新幹線に乗り、顧客と打ち合わせたのち、再び新幹線で東京駅に戻ってきたのは17時30分を過ぎた頃でした。
1戦目記事⇒「ギュッとして!乳首 池袋『ポパイ』」
出張に同行した営業所の人間と東京駅で別れ、私は一人メトロで池袋駅を目指しました。
帰宅時間の満員の電車に揺られ池袋駅に到着すると、18時から出勤予定の『ぐれふる』の恋人ベロチューのもとへ疲れを癒すべく小走りで向かいました。18時過ぎ受付に到着し、オキニを指名すると19時からOKとのこと。40分待ちの間に予約していたホテルにチェックインしました。
5分前に戻り、ほぼ時間通りに案内。オキニと久々の再会を果たしましたが、ハートマークが付いていたこともあり、下への奉仕を私から遠慮しました。
というのも、このオキニは自分でプレイを支配する気が全くないのです。
そのため私が「今日はチューだけでいいから」と伝えると「じゃチューしかしない」と素直に従ってくれて、こっちとしても気が楽でした。
ただ結局は、彼女自慢のハートフルなベロチューも挨拶程度で軽く済ませ、プレイ時間のほとんどをお互いの近況報告に終始しました。
オキニは最近購入した私のスマートウォッチが気にいったようで、歩数や心拍数のみならず、睡眠時間も計測できることに「え、なんで?なんで?」と無邪気にはしゃいでいました。
オキニには悪かったですが、会話中、私の気持ちは次なるターゲット『ハニパラ』の新規巨乳嬢に思いを馳せていたのですが、、まさか私が最も苦手とするタイプとは思ってもいまでんでした…
Eカップを新規開拓
オキニと時間いっぱい会話を楽しんだ後、『ハニパラ(現ちょこらぶ)』へ直行しました。
週末の20時前、街は華やかな賑わいに満ちています。私は巨乳開拓のため、その人混みをかきわけ足早に『ハニパラ』受付へ。
「いらっちゃいませ」と受付の窓口から店員さんが声を掛けてきました。待合室にいる同志は1名。
「ご指名ございますか?」と店員さんが続けます。
事前にリストアップしていたEカップ以上の巨乳嬢は4人いましたが、内3人は受付終了のようでした。ただひとり、昨年後半から気になっていたEカップ巨乳嬢(以下Bちゃん)は未だ受付終了にはなっていません。
HPのプロフ写真から清楚系と判断していましたが、黒髪の落ち着いた雰囲気を確認し、自分の目に狂いは無し!と即決。
「Bさんは、どのくらい待ちますか?」
「すぐ行けます」
即答でした。。。
この時、少しだけ不安がよぎりましたが、まあ今日は午前中『ポパイ』で一発抜いて、念願のフリーパスも入手出来たし、いまからのピン活はあくまで見聞を広めるためのもので抜きには拘らない、と自分に言い聞かせ、店員の案内にしたがい、2階への階段を昇りました。
れれ唯一の弱点
席で5分以上待たされたと思います。
いつもより軽いビートの音楽が流れ、音量も小さめのためか、周辺の談笑が良く聞こえ、自然と聞き耳をたてたり、場内アナウンスを何気なく聞きながしていたら、何とくなくリラックスした気分になり、受付で一瞬いだいた不安な気持ちをすっかり忘れていました。
そんな無心というか、気がふっと抜けた心穏やかな状態のなか、Bちゃんが現れました。
「お待たせしました。よろしくお願いします。」
笑顔で登場したBちゃんを一瞥して私は瞬間冷凍装置に放り込まれた肉や魚のように一瞬で凍りつきました。
それはBちゃんが、、ド派手なギャルだったからです。。
髪は黒ではなく七色(?)の多色系の色(ウィッグ?)、爪も髪に併せた一本一本異なる色でデコレートされた多色系で、パネルのイメージからも、自分が想像した姿からも大きくかけ離れた姿が目の前にありました。
正直驚きました。。。まさかここまで作画が崩壊しているとは…
ただ、お顔のつくり自体は受付のパネル通りで整っており、ごくごく普通のお嬢様です。
正直なところ、イメージとのギャップは多々あることで、今回に関してはその差が大きすぎただけで、驚ろきこそすれ、普段は瞬間冷凍されたように固まったりはしませんが、今回に関してはただひとつ、私が唯一苦手とするものがあったのです。。
それが、Bちゃんの下唇の下に刺さったキラリと光るアレ。
クチピアスです。
私はこれだけは苦手中の苦手で、視界に入った瞬間、身体が拒絶反応を起こし、一瞬でカチカチに固まり、一言も発せなくなってしまうのです。
清楚系が大好物の私は、お絵描きも苦手ですが、タトゥーは位置や見る角度を注意すればプレイ中、見ないようにすることもできるのですが、クチピだけは無理なんです。
特にベロチューに重きを置く私のピン活スタイルでは致命傷です。
そんなの偏見だよ、と思われるかもしれませんが、申し訳ありません。こればかりは普段から雑誌やTV等の写真や動画でも見るのが辛くて目を背けてしまいます。もはや理屈じゃないんです。
生理的にダメとしかいいようがありません。
アルコールは丁寧に
Bちゃんは固まる私を他所に黙々と準備を始めていきました。
「よいしょ、よいしょ」と言って紙オシボリの封を開け、取り出したオシボリをゆっくり時間を掛けて丁寧に拡げ、持ってきたトラッシュボックスの上に置いて、アルコール液を…
シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、シュパ、.....
30回くらいはシュパシュパしてたと思います。
いったい何回シュパシュパすんねん!?と内心、怪訝に思いましたが、このシュパシュパが終わったら何か話さなければ、と思うと緊張で額に汗が滲んできました。
そんな私の思いも知らず、Bちゃんは、また新しいお絞りの封を「よいしょ、よいしょ」と開けたかと思うと、また同じように時間をかけて丁寧に拡げ、シュパシュパを始めました。
この時の私の心境は複雑でした。
これって明らかに時短というかプレイの遅延を狙った行為で普段のピン活であれば許されざる行為ですが、もしこのままシュパシュパを続けてくれれば、クチピを見なくても済むという思いもあり、内心では、もっともっとシュパシュパを続けろー、お願い!と心の中で念じていました。
結局、Bちゃんは計4本のお絞りを開封し、アルコール消毒液でビショビショになったオシボリを準備し終えました。
ベ、ベツニ…
冒頭のあいさつから、一切会話はなく、気まずい雰囲気のなか随分長い時間が経過したような気がしますが、実はまだ5分も経っていません。
準備を完了した後も、このただならぬ雰囲気を察してか、なかなか第一声を発せず、さらに気まずい時間が流れましたが、1分くらいの沈黙後、Bちゃんが口火を切りました。
「がっかりしてます?」
「...」
「お客さん指名していただいたんですよね。パネルの写真って髪、黒かったですもんね」
「...」
「もしかして清楚系とかイメージしてました?」
「...イヤ、べ、ベツニ」
兎に角、何か声を発せねばと、必死で声を絞り出しました。
「何か、すごいキンチョーしている感じが、ビンビン伝わるんですけど...」
「んッ、、んッ、ス、スコシダケ」さらに必死で答えると
「いいんですよ、そんな緊張しなくて。リラックスして下さい。折角、遊びに来たんですから」
「….」
(緊張の元凶は、Bちゃんの口元の、そのキラリと光る、口ピなんだけどと思いながらそんなこと絶対にイエネ)
「お仕事とか大変なんでしょうね?」
「マア シゴトハナントカ」
「疲れてるんですよね、相当お疲れの様子ですもん」
会話を始めると普通に会話の出来るお嬢さんで少し心が落ち着きました。
ですが、Bちゃんも私から発せられるタダならぬ空気というか、嫌々オーラというか、何かを感じたのか…
「どうします?、このままお話しだけしましょうか?脱ぎます?」
と提案してきました。
ダメだ、相当キテるわ、あんた。
本当はお話しも早々に切り上げ、その場を逃げ出したかったのですが、それでは新規開拓の意味がないし、同志の方々に何も報告できないと思い、勇気を振り絞って…
「オ、オヂサン、ヲ、オオキナオッパイスキデ、Bチャンシメイシタンデス。シタンデ、、、オ、オッパイダケヲガミタイ」
「あ、そう、 そうなんだ。いいですよ。じゃあ上に乗ってもいい?」
と言いながら私の膝のうえではなく、脛の上に乗って制服を自ら脱ぎはじめました。
昨年Bちゃんが入店した当時のお店のブログの宣伝文句では、服のうえからは想像できない隠れ巨乳とか、その美しい乳房は一見の価値ありとか、書いてありました。
確かに制服姿ではスリム~中肉中背といった体型でムチムチ感はゼロ。果たして、私の脛の上で制服を脱いだ白いブラ姿のBちゃんの裸は、お店が自慢するほどの優美なものなのでしょうか??
ブラを外した乳房のフォルムは、お店の言葉通り、型崩れせず美しい部類の乳房でした。
せっかく脱いでもらったのですから、そのまま揉めば良かったのかもしれませんが、私の脛の上に乗ったBちゃんと対峙してると、クチピが気になって仕方がなく、お願いする機会を逸してしまい、視線をBちゃんの胸元に集中しながら、Bちゃんから投げかけられる日常生活の問いに、何気なく答えるのが精いっぱいで、結局乳房には触れずじまいでした。
そんなぎこちない雰囲気の中、なんとか会話を続けていましたが、
「お客さん、やっぱり今日はダメみたいね。相当疲れてるわ!」
とBちゃんは私の脛の上から降りて、「もう服も着ちゃうね」と言いながら、後片付を始めました。
チラッと腕時計で時間を確認するとまだ15分も経っていませんでした。
これまでのBちゃんの行動から、服着たら直ぐに名刺書きに行って、時間ギリギリまで帰ってこないものと思っていましたが、意外にもBちゃんは名刺を書きに行くどころか服を着ると私の横にちょこんと座り、私を気遣う話を始めました。
余程精神的にヤバイ、参っているな、と思われたんでしょうね。今思うと変な気を遣わせて申しわけないことをしたと思います。
会話をするうちにBちゃんの心根の優しさが伝わってきて、いつしか私もBちゃんに心を開き、仕事の悩みとか話したりしていて自分でビックリしました。
そして、本当は、ただクチピが苦手なだけだったのに、Bちゃんにすっかり話を誘導されて、仕事に疲れ果て、ピンサロでもストレスを上手く発散できない神経をすり減らしたダメリーマンオヤジを演じていました。(半分以上当たっているかもしれませんが)
お母さん、わたしピンサロ嬢になったよ(^^)v
その後、話がいろんな方向に展開し、Bちゃんは酒好きで最近は芋焼酎に嵌っているという話から、Bちゃんの出身地の話になり、自分も一時期、焼酎が盛んに飲まれる地元近くで生活したこともあるんだという話で大盛り上がりで会話している中、5分前コールが入り、名刺を書きに一旦出て行きました。
散々Bちゃんに関する非難がましいことを書いて何のフォローにもならないかもしれませんが、会話しているうちに優しさや人生に対する真摯な姿勢を知り、外見で人を判断する自分の了見の小ささを恥ずかしく思いました。
進学のため地元を離れ上京したとのことで、高校を卒業し、家を出る時、親からはもうお前は大人なんだから社会人としての責任を持って、頑張って自立して生きていきなさい、と送り出されたそうです。
名刺を書きに行ったBちゃんは、すぐに戻ってきてくれて、また話を始めました。
私がBちゃんの地元のことを知っていることに余程親近感を覚えたのか、両親や兄弟達の近況を話を続けました。
私もそれに合わせ、Bちゃんを一人上京させる両親だから、さぞかし立派なご両親なんだろうね、と相槌を打つと…
「自立というと聞こえが良いけど、ウチの親は完全放任主義っていうか、一切干渉しないの。それぞれの人生っていうか、自分で責任とって生きないって、割り切ってるみたい」と言って
「そうそう、ワタシ、ここで働いているって、両親知ってるんだよ」
「?!」
「変っているでしょ、娘が風俗で働いているって言っても、好きにしたらって感じなの」
「スミマセン、チョットナニイッテルカワカンナイデス」と答えると
「私この店のHPの写真、SNSで親に送ったの、凄いでしょ、頑張ってるよっ、て」
「.........」
咄嗟に頭に浮かんだセリフを伝えてみましたが、そもそも親バレ以上の情報漏れがあるかしら?と思ったり、彼氏バレか?と考えたりしましたが、でもBちゃんのことだから、彼氏にも平気でピン嬢してたこと言いそうだし、、、といろいろ考えはじめたら、Bちゃんの口ピを目撃したときと同様、また頭の中が混乱し始めました。
昔、家族団欒でTVドラマを見ていて急にキスシーンが映ると、一瞬で空気が凍りつくようなお堅い家庭で育った私には到底理解不能なBちゃん家族でしたが、世の中には本当にいろいろな考え方や人生の形があるんだなあと、今回のピン活を通じて、また一回り人間が大きくなったような気がします。
この翌日の夕方、東京の知人と夕食の約束があり、その前に、もう一軒ピン活しましたが、大分長くなってしまったので、ここで一旦 筆をおきます。
この翌日に出会った女の子は、ホントに可愛いくてフレンドリーでナイスバディで性格良し子ちゃんで、元気がモリモリ出て若返るような素晴らしいピン活でした。
それはまた改めてご紹介いたします。いま少しだけお待ちください。
再訪率
【女の子評価】 良い
【店舗総合評価】 再訪確実
☆店舗情報☆
池袋『ちょこらぶ』
HP:http://choco-love.jp/
時間:12時~24時