風俗利用は自粛の流れへ

風俗対コロナウイルスアンケート結果

余談を許さないコロナ危機 の日本。

テレワークに時差出勤、施設や会社を閉めて人の集中を避けるなど日本全国津々浦々で想定外の事態が起きています。

街に出ても人並みはまばらで、本来座れないはずの電車に座れたり、いつも混みあう人気のカフェに閑古鳥が鳴いていたり、マスクやアルコール類の品薄にはじまり、遂にはトイレットペーパーにティッシュまで買い占められる事態になりました。

イベントを自粛するよう要請が出たり、週明けから全国の小中学校が一斉休校に入るなど、コロナの本格発症から約一ヶ月、 日に日にいつもの日常が失われていきます。

この週末、不要不急の外出を控えた方も多いでしょう。しかしその一方で、ここぞとばかりに精力的に活動された方もいらっしゃるでしょう。

こんなときだからこそ人気嬢を待たずに遊べるかもしれない。こんなときだからこそ抜いて応援だ!オキニを寂しがらせてはいけない!と逆に燃える方も少なからずいたはずです。

これは先日2月2日(日)にお尋ねした「現在の脅威に対する風俗利用の考え方」の回答です。

コロナウィルスと風俗の結果

完全にやめている:92

控えぎみにしている:59

オキニや業種を限定している:29

まったく気にしていない:73

総評数253(3月1日13時時点)

完全撤退」と「 完全無視」だけ見れば、若干数ではありますが、「 静観派」が少し多い数字となりました。しかし、利用制限を加えている方々の数字も加味すると、、、 7対3

その数字は「 利用を控えている」へと大きく傾きます。

単純にまったく気にしない方が 3割いる一方で、風俗遊びを完全に止めている、もしくは何かしらの制限を加えているという方が全体の約 7割

数字だけ見ると、全体的には「 現在の脅威に対するピンサロ愛好家(風俗利用者)のリスク意識は高い」とも見て取れますが、気持ちと体は別物ですから実際には数字通りではないかもしれません。

性欲とはなんとも御し難いもので、抑えよう、我慢しようと思えば思うほど、思い通りにならないことなんてしばしばですから。

しかしながら、お店関係者に尋ねてみても、女の子に聞いてみても皆一様に暇だと言います。それも尋常じゃないぐらいに。

さすがに昨今の情勢を見る限り、これだけ濃厚接触が危険と言われれば大なり小なり風俗に影響は出るでしょうが、もしかしたらその影響は、我々が思った以上に深刻な数字なのではないでしょうか。

要請後は一気に自粛傾向へ

現にアンケート結果を見てもそうですが、結果以上にその内容推移に皆さまの不安要素が示されています。

アンケート開始当初は、ほぼほぼ五分五分で推移していた静観派と特攻派が、先日政府が小中学校の臨時休校を決めた頃より、数字に傾きが出てきました。

そうです。静観派が一気に数字を伸ばしてきたのです。

つまり、これまでは躊躇いながらも利用をしていた、もしくは利用すべきか悩んでいた人々がここへきて風俗の自粛を決めたという見方ができます。

そして、この流れは感染が収まるまで継続していくものと予想されます。

風俗業の崩壊の危機

ただでさえ利用控えがある中で、今後それが広がっていけばどうなるでしょうか。

元々が飽和気味の風俗店。ここ数年市場規模は大きくなっているように見えますが、これは 単純に風俗嬢増加による店舗数が増えただけであって、その中身も既存店の枝分かれ。ゼロからの新規参入などありません。

しかも少子化の波は風俗利用者を年々減らし続けています。そこへこのコロナショックです。

日銭商売の風俗事業。グループ展開し、会社組織として経営している大手ならまだしも、中小の弱小店舗はもしかしたら夏を迎えられないかもしれません。

一般企業とは異なり国からの補償など一切ありません。少しでも資金がロスすれば、それ即ち閉店…

まさか五輪ではなく、コロナで業界の行く末が脅かされるとはだれが予想したでしょうか。

ピンサロサイトを管理する立場にありながら、ピンサロを愛するものとしてこれまでも性病のリスクなどを訴えつづけてきましたが、今回ばかりは頭を悩ませます。

自粛すべきなのは当然のことなのですが、皆が自粛をしていては閉店が多発するでしょう。

本音を言えば、私も抜きに出かけたい。こんなときだからこそ応援したい気持ちもあります。 しかし、年老いた両親と同居する以上、危険は冒せません。若年層は重症化しないとはいえ、自分が感染源になる可能性もあるのですから。

それでももしご利用される方がいらっしゃいましたら、手洗い・うがいの徹底。そして過度なプレイの抑制、除菌消毒を協力的に積極的に行ってください。

各店いつも以上にアルコール消毒など力を入れております。働く女の子としてもこういった状況ですから体調不良があれば勤務を休むでしょう。逆説的に考えれば、いま勤務している子は体力があり免疫状態が良好であると考えられます。

つまり、お互いが協力して対応すれば感染率を極限まで下げることができるかもしれません。もちろんあくまでも希望的観測ですが…

いずれにしてもいち早くこの困難が無くなることを願うばかりです。

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    いくら予防しても感染します!落ち着くまで行かない事が一番の予防です。

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