東洋一の歓楽街、眠らない街、不夜城など様々な呼称をもつ新宿歌舞伎町。
ファッションから飲食、宿泊施設にアミューズメントパーク、さらにラブホテルやそれに伴う性風俗業など、あらゆるものがあらゆる形で混在する日本に二つとない欲望渦巻く町。
もちろん、ここにもピンクサロンはある。しかし、その歴史は浅い。
今でこそ新宿のピンサロといえば、池袋、五反田と並ぶ現代サロン有数の街だが、しかしそうなったのもここ数年の間で、かつては風俗こそ山ほどあるものの、目立ったピンサロはこれといってなかった。
新宿歌舞伎町は、意外や意外、ピンサロ不毛の地だったのである。
ところが近年、ひとつ、ふたつと学園サロンが誕生し、予想外の成功を収めたことで、大手が参入。そうして、他地域に肩を並べるピンサロタウンが生まれた。
このページでは個性的な新宿のオススメ店と遊び方やお店選びに役立つ情報をご紹介いたします。
歌舞伎町に点在する各店の場所を把握
新宿地域にあるピンサロは、そのすべてが歌舞伎町にあります。ただ、全店が歌舞伎町に集約されているいっても、一部分に固まっているわけではなく、それぞれが歌舞伎町の内外に分かれて点在しています。
遠いお店同士だと歌舞伎町の両端という距離です。
そのためお店選びの際は、各店の位置取りを頭に入れておくのがいいでしょう。そうしておかないと、無駄にぐるぐると歩き回ることになるかもしれません。
新宿ピンサロの攻略は、まず各店の場所を頭にいれること。そこから気になるお店を抜粋し、どのように回れば効率のいいルートを辿れるか、そのあたりも検討しておくといいでしょう。
参考記事⇒「ピンサロ探検隊・新宿マップ」
昭和のキャバレーから今をときめく学園サロンまで全年代に対応したラインナップ
古き良き時代のキャバレー
歌舞伎町のピンサロと言えば?と尋ねられて、オールドファンならすぐにこの名前が浮かぶのではないでしょうか?
▼『ハッピィ日の丸』
しびれるキャバレーの名の通り、昭和の一時代を築いた往年のテイストが味わえるピンクサロンです。
赤絨毯が敷き詰められた入口階段、指名料込みの明朗会計、ギンギラの通路を越えていけば、ロマンポルノ花咲く昭和の時代にターイムスリップ!小さなラブソファーを巧みに使い、いやらしくも懐かしい大人の密着タイム。
これぞ古き良き時代。なにもかもがおおらかだったあの頃を思い出すことでしょう。
新宿ピンサロの先駆け的存在
『ベイビーガール』
歌舞伎町にイチ早く目をつけた学園サロン。当初は『トウキョーラブコレクション』=『ラブコレ』としてオープン、その後、移転し、店名を変えていまに至ります。
なにかとしがらみの多いであろう歌舞伎町に、グレー産業が参入する。お上との関係だけでなく、地域との付き合いを心配する声もありましたが、セクキャバ運営などの実績から諸問題をクリア。そして、時代の流れに乗って見事に成功。
この成功事例が後の大手参入の指標になったのは間違いないでしょう。
現在は新宿三強の一角として、根強い人気を誇ります。朝9時オープン。ワンコイン生理回避システムも非常に好評です。
▼『ピンキー』
当時は『キューピー』の名前で新宿参入。グループ店をもたない完全新規店の単独突撃とあって、参入時は業界内外を大きく驚かせたとか、驚かせなかったとか。その後、地道な営業努力が実り、『ピンキー』と名を変えて歌舞伎町のメイン地域へ移転。
2017年には姉妹店、『ミルキー』をオープン!
▼『ミルキー』
途中、M男専門サロン『ゴシップガール』をオープンするも残念ながら頓挫。今は同じビルの上下階でベンチ&フラットでの二店体制で営業中。
エリア最安値のお試しコース(20分)、花びら回転他、各種割引も充実。女の子のレベルも高く、見過ごせないお店であることは間違いありません。
ついにフラ&ナックが参入
▼『ノア』
上記学園サロンなどの成功体験を経て、ついに業界大手の「フラ系」が新宿参入。グループ内である「レモン系」協力の下、高円寺店を母体に新宿『ノア』をオープン。
業界一のネームバリューと名だたるタレント嬢たちを揃え、たちまち新宿最強に躍り出る。オープン後しばらくして絶頂期を迎えるも、運営姿勢の違いから人気嬢がこぞって退店、その後は衰退の一途をたどりました。
が、2017年暮れに目黒へ一時的に移転してからは、見事に復活。方舟伝説第二章として、いま多くの同志が目黒を訪問しています。
2018年2月中旬には新宿店も再開する予定です。
▼『にゃんパラ』
『ノア』に遅れること半年、ついに「ナック系」も新宿初上陸。当初は「ベビードール」に「ネコミミ」をつけた「猫園」をコンセプトにしていましたが、営業を続ける過程で、いつのまにか制服着用にマイナーチェンジ。
三択フリーやメルマガ割などをベースにした効果的な割引と実績ある女子たちを背景に、こちらも瞬く間に新宿トップクラスへ。月イチ恒例の特定日や周年記念開催時の朝一行列は歌舞伎町の新たな風物詩に。
現新宿最新店舗
▼『アルファ』
2017年夏頃にオープンした学園サロン。旧『ゴシップガール』跡地に、残った環境をそっくりそのまま使い営業中。10代、20代前半の女子とフラットシートで楽しめる正統派の学園サロン、砂金は女の子も増えて、人気も上昇中!?
まとめ
大手から中堅、オールド店まで選択肢の多い新宿のピンクサロン。安心したいなら大手の二店がおすすめですが、3強の一角『ベイビーガール』も捨て置けません。一時は新宿最強と謡われた実力は折り紙つき。
また、『ピンキー』&『ミルキー』も見過ごせません。特に都内最大級のフラットシートを導入した『ミルキー』は穴場でしょう。
そして何よりもラスボス的存在の『ハッピィ日の丸』オールドファンはもちろんのこと、学園サロンに少し飽きてきた方や、お姉さん世代の好きな若者にも一度オススメしたいお店です。
参考文献⇒『生ける伝説!新宿ピンサロ『ハッピイ日の丸』に突撃セヨ~その壱 その弐 その参』
ご覧のように『日の丸』以外は新時代の学園サロンであり、大手・中堅の区別なく安心して遊べる人気店です。各店の出勤状況やイベント、割引などを見比べて、狙い嬢を定める。もしくは、各店を訪問し、パネルを見て決めるなど、いかようにも立ち回れると思います。
以下の記事なども参考にして、ぜひ新宿ピンサロをお楽しみください。