いやぁ~暑い。暑すぎるっ。何でも群馬・館林では観測史上最高気温を計測したそうな…。この好天を受けてようやく気象庁も関東の梅雨明けを発表。これで目出度く2012年・夏が到来したというわけです。
どーも。こんばんわ。素人童貞です。
皆さま暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
この3連休、関東は晴天に恵まれましたので、恐らく山や川や海、プールにと夏のレジャーを満喫したことでしょう。休日出勤でモンモンとしていたこの童貞を尻目に…ねっ ゞ(`´ )
まぁ~そんなことはさておき…
質問です。
「皆さん、オキニはいますか?」
そして…
「皆さんにとってオキニってどんな存在ですか?」
かくゆう私は長らくオキニはおりません。とは言っても、たま~に「裏を返す」「指名する」という意味でのオキニなら、全くいなくもありません。がしかし…
仕事を差し置いてでも会いたい。考えるだけで心がウキウキする。営業と分かっていてもメールが嬉しい。次に出勤する日が待ち遠しい。心に張りがでる…
などプレイではなく、その子に会える、話をするだけで嬉しい気持ちになる。という意味でのオキニは、もう長らくおりません。
私は一言で“オキニ”と言っても、人ぞれぞれオキニに対する意味合いや価値観が異なると思っています。
それというのも、今私がお話したように、リピーターになるという前提には、ただ…
プレイがいいから。顔、容姿が好みだから。スタイルがいいから…
との外見的要素のほかに…
性格がいい、癒される、価値観が合う、フィーリングが合う…
などの内面的な要素があると思われます。もちろん、プレイスタイルが合う、感じやすく責めがいがある、などの性的な要因も大事な要素です。
そして、これら色々ある要素の中から特に自分に合う女性が後々、オキニとしてリピートしていく事になるわけですが、果たしてオキニとは単純に裏を返したい。もう一度遊びたい!と思う程度の軽い存在なのでしょうか?
皆さん良~く考えてみてください。
たった一度や二度遊んだだけの嬢をオキニとは言わないでしょう。オキニとはもっと深い存在の、言うなれば…
彼女のことだけを考え他の事が疎かになる。彼女のことを想うとキュンとしてくる。それこそお金と時間に余裕があるのならば毎日でも通いたい!会いたい!と想う重い存在ではないでしょうか。
もちろんオキニになる前段階-第一印象-に関しては、単純に容姿が可愛い、スタイルが自分好みという外見的な要素が重要視されるはずです。しかし、そこから真のオキニとなる人物は、出会い、実戦を通じて外見、プレイも去ることながら性格を含めた内面、愛嬌やフィーリングがとても合う。あの狭いブース内、一緒に居て心地よく、時間の流れがいつになく早く感じる…。
ぶっちゃけるならば…恋心。否、仮に百歩譲ってその気持ちが恋心ではなくとも、何かしら彼女に賛同できる、彼女の力になりたいと願う熱い気持ちが芽生えることでしょう。
私はそういう気持ちを持たせる女性こそを「オキニ」=「真のオキニ」と呼ぶ者だと思っております。
先日、同士とのコメントの中で簡単ではありますが「風俗におけるオキニ論」をお話させていただきました。その中で同士が、「風俗におけるオキニに対する考えは永遠のテーマ」ではないか…と語っておられました。
賛同。まさにその通りだと思います。
所詮、風俗。所詮はピンサロ。「嬢」と「お客」というお金を通じての関係ではありますが、見知らぬ男女が出会い、互いに肌を重ね合わせるのです。コンビニのような事務的、機会的な接客ではありません。あくまでも人対人の接客業。しかも男女の間柄です。恋愛感情が生まれても可笑しくはないですし、恋愛感情とまではいかずとも、支援してあげたくなる、応援してあげたくなるという気持ちが生まれても何ら不思議ではありません。
もちろん、色恋、駆け引きが当たり前のように跋扈する業界ですから、嬢の恋愛感情は営業というケースがほとんど。と言うよりも寧ろ、嬢からしたら、客に恋するなんてありえない!との意見が本音でしょう。
しかしながら、男なら誰しもが、一度や二度は営業と分かっていながらも恋に堕ちた経験がおありでしょう。逆に遊びなれた方なら、わざと恋に堕ちたふりをすることもあるでしょう。そして、実際に風俗嬢と恋仲になったという方もいるでしょう。
容姿に惚れる。身体に憧れる。プレイに心奪われる。話術に惹かれる。男なら一度はキャバ嬢はじめ風俗関係の女性に恋焦がれたことがあると思います。それは、営業だからとか、建前だからとか関係ありません。男女の間柄なのです。あって然るべきで、当たり前のことなんです。
そうして、この恋焦がれる気持ち-営業と分かっていながらも相手からの誘いが嬉しい-この受身の気持ちこそが風俗遊びの醍醐味であって、我々男が風俗遊びを止められない理由のひとつなのではないでしょうか?
ただ女性の身体を貪りたい。射精し、気持ちよくなりたい、という性欲を解消するという理由のほかに、異性に恋をしたい。慕われたい。愛されたい…という恋心、更には慕情。この気持ちが心の底にあるからこそ、オキニを求める、オキニを探すという行為につながり、そして真のオキニが誕生するのだと私は思います。
オキニが出来たとき、オキニになる存在が見つかった時は、本当に彼女が出来たときのように嬉しいもの。それが、例えピンサロ嬢であったとしても、人を好きなることの素晴らしさを感じることができるはずです。
がしかし、出会いあれば、別れあり。悲しいかなオキニとの別れは予期せず突然で、燃え上がった気持ち以上に悲しいもの…。
今日は「風俗におけるオキニに対する考えは永遠のテーマ」と題し、私の「オキニ論」を語ってみました。
私も本当の意味でのオキニはもうしばらくおりませんが、今思えばオキニがいた頃は、毎日が充実し、仕事に恋(ピンサロ)に張りがあったなぁ~と思います。
同士との会話の中でもお伝えしたのですが、私が過去オキニになる女性は得てして年齢が高く、トークにしろ、プレイにしろどこか人間味を感じられる女性ばかりでした。
ご存知のように現在のピンサロ界は、学園系サロンの台頭久しく、ピンサロで働く女の子もだいぶ様変わりしています。若く可愛い女の子。それこそ昔のピンサロでは考えられないような女子たちです。 ですが、どこかバイト感覚。年齢が年齢なだけに仕方のない事なのかもしれませんが、全体的にワリキリ感が否めません。
これはこれで全然問題ないのですが、どうも私の理想のオキニ像からは少し距離があるように思えます。ですから今これだけピンサロに行ってるにも関わらず、私にオキニがいないでしょう。
またまた長くなってしまいました。今日はこの辺で一旦-了-とします。
明日はこれに続いて、「続・風俗におけるオキニに対する考えは永遠のテーマ~突然の別れ~」をお話するつもり。そこで、また新たな企画も発表する予定ですので、ぜひ皆さま明日もこの時間にご来訪くださいませ。
おっと忘れていました。最後に質問です。
「皆さまは“オキニ”に対してどのような想いをお持ちでしょうか?」
ぜひぜひ忌憚のない意見をお聞かせくださいませ。
それではまた明日。グッナイッ♪